HOMEライフスタイル 新内閣発足から約2週間……今改めて知りたい政治・選挙の記事5選

新内閣発足から約2週間……今改めて知りたい政治・選挙の記事5選

U-NOTE編集部

2024/10/12(最終更新日:2024/10/12)


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2024年10月1日、自民党総裁の石破茂氏が内閣総理大臣に選出され、石破新内閣が発足しました。

新政権誕生から、わずか8日という戦後最短での衆議院解散をうけて、15日公示・27日投開票の日程で総選挙を行うことも注目されているなか、今改めて、政治・選挙について学んでみてはいかがでしょう。

本記事では、石破新内閣の支持率から政治ニュースの見方まで、政治・選挙について紹介または解説した記事5つを紹介します。

企業の約半数が「中小企業向け支援策の拡充」求める

自民党新総裁は石破茂氏に! 新政権に企業が求める経済政策は【帝国データバンク調べ】

株式会社帝国データバンクは、9月6日~10日に1,966社を対象に新政権何を求めるかについて調査を行いました。

調査結果では、経済関連政策に対し、47.2%の企業が「中小企業向け支援策の拡充」を求めていることが明らかとなりました。

この記事では、同月に実施した「岸田政権による経済政策への評価に関する企業アンケート」の結果についてもまとめています。

新内閣「支持する」24.6% 有権者のリアルな声は?

新内閣「支持する」24.6% 次期衆院選に向けて「裏金問題」の関心高まる【紀尾井町戦略研究所調べ】

10月1日~2日にも、新内閣に関する意識調査が行われました。

民間シンクタンク・コンサルティング企業の紀尾井町戦略研究所株式会社が、全国の18歳以上の男女1,000人を対象に石破新内閣に関する意識調査を実施、その結果を公表しています。

内閣を「支持する」という声が24.6%だったほか、期待できると思う大臣・自民党役員、次期衆院選の争点についてなど、有権者のリアルな声が明らかとなりました。

「選挙とカネ」の情報がわかるオンラインデータベース

10/27投開票・衆院選を控え「選挙運動費用データベース」を公開【スローニュース】

「政治とカネの問題」に関心が集まるなか、調査報道の支援などを行うスローニュース株式会社は、10月8日、「選挙運動費用データベース」公開を発表しました。

当該データベースは、全国から集約した選挙運動費用収支報告書が検索・閲覧できるWebサイトだといいます。

従来必要だった情報公開請求などの手続きをせずとも、報道機関従事者、ジャーナリスト、研究者であればオンラインで情報を閲覧することが可能だそうです。

若年層の投票率が低い理由とは?

若者の声が政治に反映されないのはなぜ? 若年層の投票率が低いのは、20代の国会議員がいないから?

2016年に改正公職選挙法が施行され、選挙権年齢が満18歳に引き下げられた一方で、依然として若年層の投票率の低さが問題となっています。

2000年以降、日本の‟最年少リーダー”は2006年に52歳で就任した安倍元首相。かならずしも、同世代の議員だけが若い世代に寄り添った政治をおこなってくれるとは限らないでしょう。しかし、この現状は、若年層が政治に関心を失っていく一因かもしれません。

そこで、本記事では、あまり馴染みのない「被選挙権」、若年層の投票率などを調査し、世間がどのように考えているのかについてまとめました。

被選挙権を引き下げるべきと考える人はどれだけいるのでしょうか。改めて、国の政治に参加する権利について考えるきっかけになりそうな記事です。

政治ジャーナリストが政治ニュースの見方を解説

政治のニュースってどう見たらよいの? 政治ジャーナリスト・宮原健太にイチから聞いた【Part2】

政治のことを知ろうと思ってニュースを見たり読んだりしても、「政治、よく分からないな……」と理解を諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。

フリーランスの政治ジャーナリスト、そして“記者Vtuber”ブンヤ新太としても活動している宮原健太さんは、「『今がどういう時期なのか』をちゃんと把握しないと、トンチンカンになっちゃうんですよね」と語ります。

本記事では、菅原さんに「政治のニュースは、どう見たらよいのか?」についてお聞きしました。

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