若手ビジネスパーソンの皆さんは、日々自身のキャリア構築のため、懸命に仕事に取り組んでいるでしょう。思い描くキャリアを積めるかどうかは、日頃近くであなたの仕事ぶりを見ている上司や同僚に加え、人事部や人事担当者の評価も大きく関わってきます。
「人事部からも正当に評価してもらいたい」「人事は普段、社員の何を見て評価しているのかな」などと気になる人も多いのでは。そんな疑問に答え、人事から認められる社員になるべく、何をすべきかが明らかになる書籍が登場しました。
総合人事コンサルティングのフォー・ノーツ株式会社は、代表取締役社長 西尾 太氏の著書「人事はあなたのココを見ている!」を10月29日(金)にアルファポリスより発売しました。
目指すキャリア構築達成の一助に、参考にしてみてはいかがでしょうか。
人事は社員の何を見ているのか?が明らかに
同書は、人事部や人事担当者が社員の何を見ているのかを中心に書いた、100万PV超えの人気WEB連載を書籍化した1冊です。
人事のプロから見た、会社で圧倒的に評価を得る社員の特徴から、リモート時代の社内人脈のつくり方まで、すべてのビジネスパーソンが知りたい情報が満載です。
ほかにも、「業務」と「ミッション」の違いがわからない社員は人事から評価されない実状や、仕事の失敗がどれくらい人事評価に響くのか、リモート時代にはすべては成果で評価が決まること、人事が査定する際に一番重要となるポイントなど、人事のプロによる説得力ある言葉は続きます。
あなたが描くよりよいキャリアビジョン、ライフビジョン実現のために、「人事が一体何を見ているのか」を知っておいて損はないでしょう。
仕事で正当な評価を受けられるよう、“人事部の目”を理解し、理想のキャリア構築の一助としてみてはいかがでしょうか。
すべてのビジネスパーソン、人事担当者におすすめの1冊
同書は、すべてのビジネスパーソンをはじめ、人事担当者にとっても自身の仕事を振り返るきっかけになりそうです。
人事の役割は、「会社と社員のベクトルを同一にしていくこと」。すなわち、社員がキャリアビジョンを描き、成長・変化していくことが、会社の理念実現・経営戦略の実現に繋がると信じ、日々仕事をしているといいます。
人事が教えるリモート時代に求められるコミュニケーションスキルや、リモート時代の社内人脈のつくり方なども紹介されているので、明日の仕事に活かせるヒントやアイデアが見つかるかもしれません。
【目次】
はじめに
1章:人事から評価される人材の条件とは
2章:人事は社員のどこを見て評価しているのか
3章:人事が考えている社員評価の仕組みを知ろう
4章:人事が困っているのはこんな社員だ
5章:「人事目線」を理解して飛躍する方法
著者紹介など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
【関連記事】
仕事で結果を出すための思考とは?伝説のマーケターに学ぶ電子書籍「超一流の思考術」発売中
若手ビジネスパーソンの中には、「期待されるような成果を上げられない…」「仕事で結果を残したい!」と悩み、奮闘している人も多いでしょう。 そんな人は、”伝説のマーケター”と呼ばれ、現代マーケ...
今こそコンフォート・ゾーンを出てみよう!『FRIDAY FORWARD あなたの可能性を引き出す52のヒント』発売
ビジネスパーソンなら「仕事をする目的」や「人生の目的」を考える機会がたびたびあるでしょう。時には「自分は何者なのか」「何者になれるのか」と考える人もいるかもしれません。 株式会社ディスカヴ...
キャリア設計の迷子から抜け出せるかも!注目の起業家CEO(セオ)による「2030年の教科書」発刊へ
「好きなことをして生きたい」「もっと活躍したい」「自分がなにをしたいのかわからない…」日々を忙しく過ごし、頑張っているからこそ、このような理想を描く悩みから抜け出せない若手ビジネスパーソンは多い...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう