自分で自分にプレッシャーをかけることで、仕事のパフォーマンスをより高める人もいるでしょう。しかしヒトは、強いストレスを長期間感じ続けると心身に不調をきたすことがあるため、ストレスとの上手な付き合い方を知ることは不可欠なのです。
株式会社クロスメディア・パブリッシングから12月24日(金)に『小林教授の肩の力を抜くとすべてよくなる』が発刊されました。
著者で「自律神経」の名医・小林弘幸氏が、プレッシャー、ストレス、責任感から解放される小林流・心の健康マネジメント術を同書のなかで解説しています。
自律神経の働きを乱すのは「不安」である
何の不安もなく、日々を過ごしている人は、おそらくいないでしょう。つまり皆、何らかの「不安」を感じながら、毎日を過ごしているのです。
新型コロナウイルス感染症は、健康面と経済面など多方面から人々に不安をもたらしました。
一つひとつの不安はすぐに心身の不調を招くものではないとしても、小さな不安が増え、積み重なっていくことで自律神経の働きを乱すことがあるそうです。
「肩の力を抜く」ことが必要
「周囲からの期待に応えよう」と自らを鼓舞することは間違いではありません。
期待を背負いすぎることが、問題を引き起こす可能性がある、ということです。
同書では不安からくる不調のメカニズムから脱するために必要なこととして「肩の力を抜くこと」をすすめています。
肩の力を抜くことで「自分に何ができて、何ができないのか、何が大切なのか、何を残すと充実するのか」を明確にしましょう、と語りかけています。
もし今「過ぎた期待」を抱え込み、前に進めなくなっている人は同書を読み「肩の力を抜く」方法とヒントを手に入れてみてはいかがでしょうか。同書について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。
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