緊急事態宣言が明けてから、朝の通勤ラッシュはコロナ禍以前とあまり変わらず、満員電車に嫌気がさしている若手ビジネスパーソンも多いでしょう。毎日の通勤を少しでも快適にしてくれるアイテムがあれば、ぜひ取り入れたいものです。
この記事では、2021年に新登場した「通勤に使いたいアイテム」を5つ取り上げて紹介。年明けから快適に通勤できるよう、今のうちに気になるアイテムをチェックしてみてくださいね。
伸びるサコッシュ「SNAP GEARサコッシュ」
公共交通機関の改札やコンビニのレジ、自販機などで、カバンの中から財布やスマホ、ICカードを取り出すのが面倒だと思っている人には、株式会社アルファネットの伸びるサコッシュ「SNAP GEARサコッシュ」がおすすめ。
コンパクトながらも、サコッシュの本体全体が伸びるので、長財布や携帯ゲーム機、500ミリリットルのペットボトルなど、サコッシュ本体より大きい物も入れることができます。
ベルトも伸びるので、本体にICカードやスマホを入れておけば、中身を取り出さなくてもベルトを伸ばしてタッチするだけで、自販機でのドリンク購入や駅の改札がスムーズに。
種類は、スタンダードモデル(全4色)とアコーディオンモデル(全3色)の2種類。伸ばして便利に使えるサコッシュは、若手ビジネスパーソンの通勤をより身軽にしてくれそうです。
出典元:通勤や買い物が身軽になる「伸びるサコッシュ」全国販売が決定!ICカードやスマホを入れたままタッチ
撥水レザーを使用した「本革リアリュック」
通勤用のリュックを探しているけれど、満員電車の状況を考えるとちょっと取り入れにくいかも…と躊躇している人には、ライフスタイルショップKEYUCAの人気リアリュックに撥水レザーを採用したモデルはいかがでしょうか。
革を縫い合わせずに1枚革を贅沢に使用した、縫い目の少ないシームレスなデザインがポイント。傷がつきにくく傷が目立ちにくい型押しされた革(シュリンクレザー)が使われています。
メインの開口部が後ろ(リア/rear)に配置されており、背中側が開くので、電車で前持ちした時に中が見やすく、大きく開いても他の人からは中身が見えにくいのが特徴。
スマホなど取り出し頻度の高い物を入れるのに便利な天面ポケットや、キーストラップが付属した正面の外ポケット、リュックを背負ったままでも定期券を出し入れしやすいサイドポケット、折り畳み傘や水筒の収納に便利なホルダーなど、収納も充実。
そろそろ革製品を身につけてみたい!と憧れを抱く若手ビジネスパーソンにもおすすめです。
出典元:背中側が開くので、通勤電車でも使いやすい!撥水レザーを使用した「本革リアリュック」新登場
「ガジェタブルDP」
満員電車や人通りの多い場所で、周りの人に配慮してリュックを前に抱えている人が増えている今日この頃。しかし、「背負う前提で設計されたリュックなので抱え辛い」「中の荷物が取り出しづらい」と不便さを感じたことがある人は少なくないのではないでしょうか。
そんな人には、バッグブランド「ace.」の国産モデル「ガジェタブルDP」がおすすめ。
混雑した電車内で邪魔になりにくい10センチ以下の薄マチ形状ながら、書類やノートパソコンなどが効率良く入るスクエア型と無駄のないポケット配置で容量を確保。背面には独立したパソコン収納部を備えています。
交通各社が推奨する複数の持ち方に対応。手に持つ時はトップハンドル、棚に上げる時はサイドハンドル(リュック小除く)やベルト収納機能、前に抱える時は縦・横どちら向きで抱えても取り出しやすい位置にファスナーやポケットを配置しています。
よりスタイリッシュな気配りを可能にする前持ちリュックは、都会で暮らす若手ビジネスパーソンの強い味方になりそうです。
出典元:気配りにスタイリッシュさをプラス!満員電車で活躍「前持ちリュック」ファッション性にこだわった国産モデル登場
2層式リュック「200-BAGFT5BK」
自分で用意したお弁当を毎日オフィスに持参している"弁当男子"や、仕事帰りにジムに通いたい人などには、ファーストダウンブランド2層式リュック「200-BAGFT5BK」と相性が良いかもしれません。
収納容量は約35リットル。2層式になっており、下部収納は靴や着替え、弁当など、分けて収納したいアイテムに最適。Wファスナー式なので、開き具合を調整してさっと取り出すことができます。
上部は、クッション付きのパソコンポケットや、細かいものがバッグの中で迷子にならない小物ポケット、財布などを分けて収納できる大きめのポケット、水筒などの細長いものを分けて収納できるホルダーなど、充実した収納。
収納の悩みを解決してくれそうな使い勝手のよいリュックなら、通勤シーンもより快適にしてくれそうです。
出典元:お弁当と仕事道具を分けて収納!シックな「2層式スクエア型リュック」発売、通勤からオフまで活躍
傘を持ち運ぶための専用トート「CASA」
雨の日の通勤は、濡れた傘を持ち歩くと服やカバンが濡れてしまったり、電車の中で隣に座った人に迷惑をかけたりと、何かとストレスに感じている人も多いのでは?
そんな傘の悩みには、トートバッグ専門ブランド「ROOTOTE(ルートート)」の、傘を持ち運ぶための専用トート「CASA(カーサ)」はいかがでしょうか。
濡れた傘の「おうち」として誕生したという「CASA」。長傘用と折り畳み傘用の2サイズ、各6色で展開中です。
濡れた傘を入れておけば、電車や車での移動の際に床を濡らすこともなく、また、自分やまわりの人を濡らしてしまうこともありません。
持ち手の長さは調節できる上、傘袋を入れておくルーポケット付き。もちろん、使わないときは折り畳んでコンパクトに持ち運べて邪魔になりません。これがあれば、雨の日も前向きに通勤できそうですね。
出典元:雨の日の通勤の新マナー!傘専用トート「CASA」、長傘用・折り畳み傘用が発売中
通勤が快適になれば、きっとその日の仕事にも前向きに取り組むことができそう。ちょっとした通勤のプチストレスを解決してくれそうなアイテムを、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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