社会に出ると、納得のいく事ばかりではないでしょう。会社では自分の立場を考え、気持ちを抑えているけれど、家に帰ると怒りが湧いてくる…なんていうこともあるのでは。
アドット・コミュニケーション株式会社は、書籍「『あとから怒りがわいてくる人』のための処方箋」を出版しました。
執筆は、「伝わるコミュニケーション」で定評がある戸田久美氏
著者は、「言葉がけ」に特化したコミュニケーション指導に定評がある、戸田久美氏。「アンガーマネジメント」「アドラー心理学」などをベースとし、これまでのべ22万人に指導をしてきた経験の持ち主です。
コミュニケーションは、どのような仕事においても欠かせないもの。特に社会人デビューしてから「感情のコントロールがうまくいかない」と悩んでいる人は、同書が参考になるかもしれません。
シーン別に具体的な対処法を解説
仕事、家族・身内、パートナー、友人などに対する、何度も思い出しては再燃してしまう「怒り」。同書では、この長年蓄積しているしぶとい「怒り」の対処法を、実際にあった相談例をもとに、全6章に渡り解説しています。
「上司の言動に腹が立つが伝えられない」「あのとき、ひと言言っておけばよかった…」「こんなにいつまでも怒っている私がおかしいのだろうか…?」などといった、誰しもが持つ悩みにも応えてくれています。
【本書の内容 抜粋】
第1章 仕事編
1 仕事中は気持ちを抑えているけど家に帰ると怒りがわいてきます
2 同僚女性に、嫉妬混じりの怒りを抱いてしまいます
3 過去にされたことを許せない人との仕事が苦痛です…
ほか
怒りの感情をどう処理すればよいかわからない、気持ちを上手に相手に伝えられない、などと悩んでいるのであれば、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?対処法がわかると、イライラを引きずることなく、仕事に集中できそうですね。
同書の価格は、1200円(税抜)。詳細はプレスリリースをご覧ください。
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