若手ビジネスパーソンの中には「自己肯定感が低いと思う」「自分のことはあまり好きではない」「自分に自信がない」と思っている人も多いのでは。
株式会社小学館は11月25日(木)に、キューリング恵美子氏の著書 『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』を発売しました。
自己肯定感を高めたいけれど、具体的にどうすればよいのか…そんな悩みを持つ人は何かヒントが得られるかもしれません。
ドイツ人の9割が「自分には長所がある」、8割が「自分に満足」
最近よく耳にする「自己肯定感」。若者の意識調査で最下位の日本ですが、一方トップのドイツとの差はどこにあるのでしょうか。
同書によると、ドイツ人の9割が「自分には長所がある」、8割が「自分に満足」と回答したといい、現地在住20年を超える著者が、ドイツで学んだ“ストレスフリー生活”の極意を解き明かすとしています。
「自分に長所なんかない…」「自分に満足なんてとてもとても…」といった声が聞こえてきそうな日本の若者たちからすると、その“自信”をぜひとも身に付けたいものですよね。
誰もが自分の意見を自信を持って伝えられ、また、他人に振り回されず相手に「忖度」しない、時間内に必ず仕事を終え残業はしない、上司や同僚に気がねなく長期休暇を満喫するなど、日本の若手ビジネスパーソンが目指すべき理想の姿がドイツにはあるとか。
どうしたらそんなに堂々と自己主張できるのか、胸を張って「自分に自信がある」といえるようになるのか、そんなヒントを探る一助にしてみてはいかがでしょうか。
日独の文化の違いを紹介し、ドイツ人の強いメンタルの秘訣に迫る
同書では、著者も驚いたという日独の文化の違いを紹介し、ドイツ人の強いメンタルの秘訣に迫ります。
「ありのままの自分」を大切にする生き方こそ、彼らのメンタルの強さの源だといいます。同書を読めば、自己肯定感を高める方法を知り、また、1本芯の通った自分になるためのヒントが見つかるでしょう。
価格は990円(税込)。著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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