エンジニアを志す学生にとって「自分のスキルを最も生かせる企業はどこか」は、就活において最大の課題でしょう。
まずは自分と企業との「相性」を見極めなければ、自分が望むキャリアを築くことが難しくなるからです。
レバテック株式会社が運営するITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント「レバテックルーキー」は、エンジニアとして新卒入社を志望する2022年度卒及び2023年度卒の学生746人を対象に、企業の選び方調査を実施。12月2日(木)に結果を公開しました。
エンジニア就活生、企業選びで最も重要視するのは「職場の雰囲気」
エンジニアとして、学生が就職活動時に最も重要視する企業選びの軸は「職場の雰囲気(41.2%)」となりました。
複数回答ではあるものの、次いで、「給与(34.0%)」「事業内容(33.4%)」「業務内容(31.8%)」と続きます。
一方で「企業選び」においては、約3人に1人の学生が挑戦を重要視していることがわかります。
ITエンジニアとしてキャリアアップをしていくのであれば、技術力の向上が重要なポイントとなるため、自ら挑戦できる環境で自身のスキルや経験を磨いていくことが、ひとりのビジネスパーソンとしての真の安定と言えるのかもしれません。
企業選びに迷ったら専門知識もつ人からアドバイスをもらおう
同社はこの結果を受け、新卒で入社しITエンジニアを目指す学生は、現役の社会人エンジニアやエージェントなど、専門知識を有する人にアドバイスをもらいながら就職活動を進めていくことが、キャリア形成における重要なポイントになるだろうと指摘。
もし今目指したいキャリアのかたちが定まっているなら、同じ職種の現役エンジニアを探し、アドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。
思い描いたキャリアを実現するため、就活を本格化させる前に疑問や不安は解消しておきたいですね。同調査について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。
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