HOME自分が動くことで組織を変えられるかも!「実践アクションリサーチ」待望の翻訳版が登場

自分が動くことで組織を変えられるかも!「実践アクションリサーチ」待望の翻訳版が登場

前嶋みどり

2021/11/07(最終更新日:2021/11/07)


このエントリーをはてなブックマークに追加

会社の一員として働くなかで「自分ひとりでは組織を変えることができない」という感覚に陥ることもあるでしょう。規模が大きな会社になればなるほど、その感覚は強くなるかもしれません。

組織の一員である人が、アクションリサーチャーとして成長しつつ、自分自身の組織のベターメント(向上、改善すること)をめざす「内部者アクションリサーチ」という概念をご存じでしょうか。

その理論的基盤と実践的ノウハウを徹底解説した本の翻訳版「実践アクションリサーチ 自分自身の組織を変える」が11月5日(金)、株式会社碩学舎より発売されました。

自ら組織をよりよい方向へ導く

イメージ画像:Adobe Stock

同書では、第1章「アクションリサーチ入門」からスタートし、まず「自分の組織を探求すること」を学ぶことができます。

組織を変えたい、と思うならまずは「組織がどのような状態か」を知る必要がある、というわけですね。

続いて「アクションリサーチを理解する」や「アクションリサーチ・プロジェクトをデザインし実行する」といった実践的な内容が解説されています。

アクションリサーチに興味がある人におすすめ

入門だけでなく、アクションリサーチを理解し、アクションリサーチに関するプロジェクトを立ち上げ、実行し、振り返る工程までを解説。

「そもそもアクションリサーチって何?」という人や「自分がいる組織をもっと良くしたい」と感じる人は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

「自分の力で今いる組織を変えることができるのか?」と少しでも疑問に感じたら、同書を読んで組織を変える可能性を探ってみてもいいかもしれません。

自らが先頭に立って動けなくても、同じ熱意を持った仲間が集まれば、自分の組織を変えようとするアクションリサーチが本格的に動き出すのではないでしょうか。同書について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード