HOMEライフスタイル Z世代が選ぶ「留学してみたい国TOP10」 なぜかあの国もランクイン

Z世代が選ぶ「留学してみたい国TOP10」 なぜかあの国もランクイン

青木一真

2024/04/11(最終更新日:2024/04/11)


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バイドゥ株式会社が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simejiランキング」を発表しました。

今回のテーマは、Z世代が選ぶ「留学してみたい国TOP10」です。

新学期が始まり、心機一転新しいことにチャレンジしたくなる季節になってきましたよね。SNSが発達しさまざまなトレンドとの距離が近くなったことで、興味関心のある国への学習意欲が高まっているようです。

※Simejiは日本語入力キーボードアプリで、ユーザーはほとんどが日本人とのことです。

上位3カ国の結果と留学を希望する理由

第1位は大韓民国です。時差がなく、東京から約3時間で行ける身近な留学先の1つです。近年、K-POPの世界的なブームの影響もあり、韓国に対する関心が高まり、韓国語を勉強したいという方も多くなってきているようです。

さらに「推しがいる」「料理がおいしい」「韓国コスメに興味がある」などトレンドに敏感なZ世代に大きな影響を与えています。

第2位は、アメリカ合衆国です。世界の留学先の中でも、人気の高いアメリカ合衆国ですが、世界トップクラスの学習環境や多様な文化を持つ特性から、学生や若者たちにとって魅力的な留学先となっています。

留学理由として、「アメリカ英語を学びたい」「有名な大学に進学したい」「最先端の国」などが挙がりました。Z世代にとって夢の実現に向けた一歩と考えられているようです。

第3位は、カナダです。治安が良く、安心して暮らせる国として知られている国です。

比較的訛りやアクセントが少ないとされている英語を身につけられる点で期待があります。将来グローバル社会での活躍を見据えるZ世代にとって重要視するポイントの1つを満たす国でしょう。

イエローナイフやナイアガラの滝、メープル街道など世界有数の観光スポットも多く、学校以外の時間も楽しくなりそうですね。

4位から10位は? 9位にはまさかの「日本」

4位から10位までの結果では、4位「フランス共和国」、5位「オーストラリア連邦」、6位「シンガポール共和国」、7位「英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)」、8位「イタリア共和国」、9位「日本」、10位「中華人民共和国」でした。

日本がまさかの「留学してみたい国9位」にランクインしています。「留学じゃなくて日本の違う県に行ってみたい」「治安がいい」といった理由が上がりました。留学はしてみたくても、海外の治安について不安を抱えている人は少なくはないようです。

調査概要

集計期間:2023年12月28日(木)~2024年01月04日(木)

有効回答数:10~24歳の男女2,348人

<参照>

【Simejiランキング】Z世代が選ぶ!!「留学してみたい国TOP10」

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