HOMEビジネス オンライン営業に使えるテクニックとは?コロナ禍での営業実態調査を公開|ベルフェイス調べ

オンライン営業に使えるテクニックとは?コロナ禍での営業実態調査を公開|ベルフェイス調べ

綱嶋直也

2022/02/01(最終更新日:2022/02/01)


このエントリーをはてなブックマークに追加

AdobeStock

コロナ禍で企業の働き方が大きく変化する中、営業スタイルも対面営業からオンライン営業へとシフトしてきました。そして現在、オンライン営業ならではのメリットやデメリットが見えてきた頃でしょう。

ベルフェイス株式会社は、オンライン営業1年以上経験者1000人にアンケート調査を実施。その結果を公表しています。

オンライン営業の長所と短所

オンライン営業ならではの長所と短所があることが、アンケート結果から判明しました。74%が「移動時間や交通費の削減」を長所に挙げ、その他46%が「感染対策」、44%が「在宅ワークでも営業活動ができる」を長所と考えているよう。コロナ禍で、多くが制限下にある今だから判明したメリットと言えますね。

一方、45%は「対面営業の方がやや、やりやすい」、24%が「対面営業の方が非常にやりやすい」と回答。関係性の構築や相手の表情を読み取る上で、オンライン営業よりも対面営業を好む人もいるようです。

オンライン営業に使えるテクニック

「オンライン営業に取り組む際、やって良かったこと」という質問に対しては、一番に「営業フローの見直し」が挙げられました。また、「オンライン営業で売上を上げるのに役立っているテクニック」としては「表情が判断しにくい分、言葉を分かりやすく伝える」「スマホでも資料を閲覧できるようにする」といった工夫が挙げられていました。

対面よりも確かに表情の分かりづらいオンライン営業ですが、テクニック次第では移動時間を伴わずに、顧客との関係構築が望めそうです。この機会に営業フローを見直し、オンライン営業だからこそ出せる成果を目指してみては。

【調査概要】
調査方法: インターネット調査

■スクリーニング調査
調査対象:全国の22歳~59歳男女
調査時期:1月13日~1月14日
サンプル数:2万人

■本調査
調査対象:スクリーニング該当者
調査時期:1月17日~1月18日
有効回答数:1000人

その他調査結果について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード