新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、ビジネスのあり方は大きく変わりました。感染症の影響は引き続き「Withコロナ」や「ニューノーマル」といったかたちで残り続けるでしょう。「これからの時代に合ったマーケティングについて学びたい」と思っている若手マーケターもいるのではないでしょうか。
マーケティング専⾨メディア「MarkeZine(マーケジン)」は、調査プロジェクト「MarkeZine RESEARCH」の一環として、調査資料「マーケティング最新動向調査 2022」を1月20日(木)に発刊しました。
マーケティング業界の1年間の動きがわかる
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同書は、マーケティング業界や主要プラットフォーマーの1年の動向を俯瞰し、客観的に解説したものです。2019年~2021年の3年間の調査実績からみえる投資動向の変化などが掲載されているのだそう。
新型コロナウイルス感染症の影響によって変化したこととは
同書によると、新型コロナウイルス感染症の影響によって変化したことのひとつに、販売チャネルが挙げられていました。
販売チャネル別の売上について、「増えた」という回答が最も多かったのは「自社EC サイト」で19.4%であった一方「減った」という回答が最も多かったのは「直接営業」であり、34.9%と突出しています。
感染者の増加に伴い、直接、顧客と会う機会が減ったことが大きく影響しているようです。
さらにソーシャルメディアにおけるマーケティング施策やツール活用の予算にも変化が見られた、とのこと。
外出を控える人の増加によって、インターネットとSNSを通じたつながりが増加したことにともなって、企業側もSNSの活用にコストを割いた様子がうかがえます。
このように、同書を通じて、目まぐるしく変化するマーケティングの現状をデータに基づいて客観的に把握することができそうです。
マーケティングを担当している人、ニューノーマル時代におけるマーケティングの動向を知りたい人は、チーム内での同書の共有を提案してみてはいかがでしょうか。同書について詳しくは、プレスリリースでご確認ください
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