マーケターであれば、マーケティングリサーチには主に「定量調査」と「定性調査」の2種類があることはご存知でしょう。集めたデータを数値として分析する定量調査に対し、定性調査は調査対象者の生の言葉や行動、あるいは観察者が見たままの状態や印象など、数値では測れないデータを扱うことになります。
では、現代では具体的にどのような定性調査が求められているのでしょうか?
日本リサーチセンターは5月26日(水)、無料情報交換・交流会「現代マーケティングに本当に必要な定性調査とは」をオンラインにて開催。
マーケターが知っておきたい、今本当に必要な定性調査に関するイベントです。
「共創」の重要性やコロナ禍における定性調査実施の留意点やポイントを紹介
各種定性調査を活用し、「共創」という概念をベースに、コンセプト開発や商品開発を手掛ける株式会社アイキューブ代表・広野郁子さんが参加。「共創」の重要性や現在のコロナ禍における定性調査実施の留意点やポイントなどを紹介するといいます。
マーケターとして押さえておきたい定性調査に加えて、様々な業種や立場の人・企業が協力して新たな商品やサービスなどを創造する「共創」についても学べる内容になっているようです。明日からの自身の仕事にすぐに活かすことができそうです。
定性調査の目指すべき方向性や方策を一緒に考えていきたい
当日は、広野さんへのインタビューという形を予定しており、質問や参加者間での意見交換の時間も用意。イベントを通して、これからの定性調査の目指すべき方向性や方策を一緒に考えていきたいとしています。
広野さんやほかの参加者と一緒に考え、学ぶうちに、今本当に必要な定性調査についての答えが見つかるかもしれません。
【開催概要】
テーマ:現代マーケティングに「本当に必要な」定性調査とは
日時:5月26日(水) 18:00~19:30
参加費:無料
なお、詳細についてはプレスリリースでご確認ください。
出典元:日本リサーチセンター・定性調査
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