社内外のコラボレーションを推進するセレンディピティカンパニーSpready株式会社は9月28日(月)より、クラウド社員名簿「Profiee Teams(プロフィー チームズ)」正式版の提供を開始している。
「Profiee Teams」とは相互理解が自走化し、組織やコミュニティ内の結びつきを強くするクラウド社員名簿であり、今年7月にβ版をリリースしこれまでに約20社が利用しているという。
自分らしいプロフィールを簡単に作成できる
同名簿では「ヒストリー」や「性格診断」からなる自分らしいプロフィールを簡単に作ることが可能で、組織図から同じ組織内のメンバーのプロフィールを容易に閲覧できるとしている。
過去・現在・未来から成る「ヒストリー」、毎日更新される「Q&A」、同僚から書いてもらう「紹介文」、自身の性格の特徴がわかる「性格診断」から、プロフィールを簡単に作ることができる。
他のチームメンバーのプロフィールには組織図からクイックアクセス可能で、新入社員やまだ話したことない同僚、「Q&A機能」で同じ趣味だとわかった違う組織のメンバーなどのプロフィールを簡単に検索、閲覧することができる。
従来の社員名簿では作成したきり更新されないという課題があったが、「Q&A機能」や「チェックイン機能」などで毎日近況を更新、組織内の相互理解を深めることが可能に。また、組織ヒストリーやグループ機能などにより、オンライン上でカルチャー理解が完結するという。
在宅勤務・リモートワークのコミュニケーション問題を解決
大企業の一部署単位でも、中小・スタートアップ企業の会社全体への導入にも対応できるという同サービス。
実際に導入した企業からはこんな声が寄せられている。
Profiee Teamsを導入したことにより、オンラインとオフラインの壁がなくなりました。在宅推奨期間で直接会えていないメンバーもいる中、一緒に仕事をしていないメンバーの人柄や雰囲気がとても良くわかり、話しかけるきっかけ・雑談のきっかけが出来るので、社内のコミュニケーションが活発になっています。
同社によると、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、現在も61%の企業が在宅勤務・リモートワークを実施しているそうで、リモートワーク実施時の支障に関して、47%が「普段のコミュニケーションが取りにくい」と「かなり支障を感じた」との調査結果もあるという。
社内のコミュニケーションの課題は、リモートワーク・在宅勤務実施時に無視できない問題だ。
「拡大や異動により、組織内で顔と名前が一致しないという課題が起きている」「在宅勤務中に新しいメンバーが入社しまだ顔を合わせていない」、「雑談がなくなった、ナナメのコミュニケーションが減った」と悩む経営者や人事関連の人、これに該当する組織やコミュニティで働く人々におすすめだという。
同サービス導入にあたり、現在1カ月無料トライアルも実施。トライアルおよびサービス詳細については同社プレスリリースで確認できる。
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