HOMEイベント 有名リゾート地・南紀白浜でワーケーションを体験しながら参加できる「ワーケーション・リーダーズ・サミット」開催へ

有名リゾート地・南紀白浜でワーケーションを体験しながら参加できる「ワーケーション・リーダーズ・サミット」開催へ

白井恵里子

2020/09/26(最終更新日:2020/09/26)


このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社KabuK Styleが事務幹事を務める「5年後の働き方コンソーシアム」は、和歌山県と共同で10月22日(木)・23日(金)、南紀白浜にて「ワーケーション・リーダーズ・サミット~新しい働き方の可能性を考える~」を開催する。

ワーケーションの聖地ともいわれる南紀白浜で、1泊2日のワーケーション体験をしながらワーケーションの先駆者たちと交流することができるイベントだ。

1泊2日のワーケーション体験をしながら参加

首都圏や関西エリアからのアクセスも良く、リゾート地として有名な南紀白浜は、ワーケーション事業に町をあげて取り組むほど、ワーケーションに積極的な地域のひとつだという。

参加者はこの地域で1泊2日のワーケーション体験をしながら、講演会・パネルディスカッション・交流会・ワークショップに参加することができる。

具体的には、ワーケーション導入先進企業の実施事例や制度設計、実施に向けてのカルチャーの醸成、課題についてのパネルディスカッションを実施するほか、企業と自治体によるワーケーション交流会も行う予定。

地域の課題に直接触れることで、新規ビジネスのチャンスや、豊かな人材育成、企業のSDGsへの取り組みにも繋がる可能性があるとしている。

【スケジュール】※9月24日(木)時点

<10月22日(木)>

第1部:オフライン・オンライン同時開催
13:00〜13:15(15分)サミット開会宣言:和歌山県知事 仁坂 吉伸氏
13:15〜13:25(10分)5年後の働き方コンソーシアムの紹介 
13:30〜13:40(10分)講演:ワーケーション について
13:50〜14:40(50分)パネルディスカッション①:和歌山でのワーケーション事例
14:55〜15:45(50分)パネルディスカッション②:ワーケーション導入先進企業の制度設計の実例
16:00〜16:50(50分)パネルディスカッション③:ワーケーション実施に向けてのカルチャーの醸成や課題

第2部:オフラインのみ
16:50〜18:00(70分)テレワークTime
18:00〜19:30(90分)懇親会

第3部:オフライン・オンライン同時開催
20:00〜21:00(60分)ワーケーションの聖地のお隣・田辺市 アツすぎるまちの未来を支える仕組み

<10月23日(金)>

第4部:オフラインのみ
午前中 任意で選択制のアクティビティに参加 or 各自テレワーク
12:00〜13:00 各自昼食

第5部:オフライン・オンライン同時開催
13:00〜15:00(120分)企業と地域の協動型ワーケーションマッチング
15:00〜締めの挨拶:和歌山県企画部参事 林 清仁氏

一歩先の働き方を実践・検討している人などにおすすめ

「5年後の働き方コンソーシアム」は、多様なワークスタイルに合わせた人材活用およびそれが選択可能な社会を支援することを目的とし、同社・NECネッツエスアイ株式会社・株式会社いいオフィス・株式会社パソナJOB HUB・ランサーズ株式会社の5社が連携して今年1月に発足したもの。

ワーケーションは個人のワークライフバランスの向上をもたらし、新しい事業アイデアの創造や人材育成にも繋がると考えており、時間の使い方や場所、出会う人が変わることで、「Health impact(健康経営方向)」「Social impact(地域貢献、社会課題解決)」「Economical impact(経済効果)」等の効果が期待できるという。

同イベントでは、ワーケーションの実践を通じ、その価値と課題を実感・検証しながら、ワーケーションについてともに考える機会を目指すとしている。

企業の人事担当者や事業開発担当者のみならず、テレワークやワーケーションを使って一歩先の働き方を実践・検討している人などにもおすすめの内容だという。

【開催概要】

開催日時:10月22日(木)・23日(金)※希望者は延泊も可能
会場:SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE・オンライン
定員:現地参加50人/オンライン参加200人
参加費用:現地参加1000円/オンライン参加2000円
※現地参加者の交通費・宿泊費は自己負担

※参加方法など詳細については同社プレスリリースを参照

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード