HOMEライフスタイル ‟オフィスビル1棟まるごとマイボトル化” 使いやすい環境を整え、さらなる利用を促進するプロジェクト

‟オフィスビル1棟まるごとマイボトル化” 使いやすい環境を整え、さらなる利用を促進するプロジェクト

青木一真

2024/08/27(最終更新日:2024/08/27)


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日鉄興和不動産株式会社は、象印マホービン株式会社、株式会社SEAMESおよび株式会社メイスイと協力して、2024年8月26日~10月31日の期間、赤坂インターシティAIRにて、マイボトルの利用を促進するプロジェクト「Building 2 Bottle」を開催します。

新規利用者が増える環境作り

このプロジェクトに先駆けて、2023年12月20日~2024年2月29日の期間に日鉄興和不動産株式会社、象印マホービン株式会社、ストーリーライン株式会社の3者によるマイボトルの利用を促進する実証実験を実施。

マイボトルを利用する場面や頻度が増えるなど、利用者の意識と行動に変化が見られた一方で、新規利用者の増加は限定的であることが判明したといいます。

そこで今回は、マイボトルを使ってみたくなる環境の整備および「環境アクションカルチャー」の創造を目標に掲げています。さらに、「マイボトル使用のメリット」を提供することで、新規利用者の増加も目指そうという取り組みです。

参加者が嬉しくなるプログラム

マイボトルの利用者数を増やすために「テナント向けプログラム」および「意思表示プログラム」を導入。「テナント向けプログラム」は、象印マイボトル洗浄機の設置およびマイボトル限定で利用できる無料飲料を提供します。

また、「意思表示プログラム」は、参加者のマイボトル使用宣言の数によって、さまざまな報酬を提供するプログラムだといいます。

さらに、削減された分と相当量の使い捨てプラスチックコップやペットボトルを利用したモニュメントを展示。資源の節約量を「見える化」を行います。

<参照>

オフィスのマイボトル化を推進する「Building 2 Bottle」プロジェクト始動

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