HOMEライフスタイル 共働き世帯の家計事情、食事中のスマホいじり…… 社会の世相を反映した調査記事4選

共働き世帯の家計事情、食事中のスマホいじり…… 社会の世相を反映した調査記事4選

U-NOTE編集部

2024/04/07(最終更新日:2024/04/07)


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U-NOTEでは、さまざまな企業のさまざまな調査を記事で紹介しています。3月に紹介した調査記事のなかで、反響のあった社会の世相を映した記事を4つ紹介します。

気になる隣の家計

「家計が苦しい」と答えた人の世帯年収はどのくらい? 共働きの正社員3,000人に調査【マイナビ】

相次ぐ物価高。どのくらいの世帯年収があれば「家計が苦しい」と感じずに済むのでしょうか?

株式会社マイナビは、20~59歳の正社員を対象に実施した「【共働き世帯の正社員に聞いた】仕事・私生活の意識調査2024年(2023年実績)」の結果を発表しました。

負担が重い使用済みおむつ持ち帰り

「使用済みおむつ持ち帰り」が問題に! 厚労省も通達、保育士・保護者負担と不衛生解消への取り組みとは

保育施設で使用済みおむつは、子どもごとに保育士がおむつを分別し、保護者が家庭に持ち帰って処分するという方法がとられていたといいます。

この仕組みが保育士の業務を圧迫するだけでなく、衛生面でも問題があるとして、2023年1月23日(月)には、当時の厚生労働大臣から各市区町村に「園内でおむつを処分することを推奨する」という通達がなされました。

通達からおよそ1年を経て、「保育園からおむつの持ち帰りをなくす会」(BABY JOB株式会社運営)は、2024年1~2月にかけて全国の保育施設での使用済みおむつ持ち帰り状況を調査しました。

リスキリングは社会の“押しつけ”?

現代人は“リスキリング”を押し付けられてる? 若手の方が前向きにとらえる傾向に【ベネッセ調査】

株式会社ベネッセコーポレーションは、日本においてリスキリングが抱える本質的な課題解決を目的とし、「リスキリングに関する生活者理解のためのインサイト調査」を実施しました。

なお、本調査における「インサイト」とは、本人も気づいていない無自覚な欲求や心の奥深くに隠された心理を指します。

調査では、まず「学び」に関するポジティブな体験価値から、相対的に見た隠れた不満や未充足を抽出する定性調査を実施。続いて、不満や未充足に対する共感度と、それらを満たすために提供するべき新しい価値提案への魅力度および現状感じている未充足度を定量調査で検証しました。

ついついやってます

「飯スマホやめ~い!」Z世代回答者の7割が「食事中のファビング行為が不快」【味の素調べ】

英語圏では、スマホなどに夢中になって、人を無視したり、いじりながら対応したりすることを「Phone(電話)」と「subbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせて「Phubbing(ファビング)」という新しい言葉が生まれています。

食事中のファビング行為を「飯スマホ」と定義して、食品メーカー大手の味の素株式会社が、日本全国の10~20代の男女1,132人を対象に「食事中のスマートフォン利用に関する意識調査」を行いました。

若者は「飯スマホ」にどのような感覚を抱いているのでしょうか?

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