HOMEビジネス 「こんなはずじゃなかった…」を回避!起業家の失敗を詰め込んだ『小説で読む起業』公開中

「こんなはずじゃなかった…」を回避!起業家の失敗を詰め込んだ『小説で読む起業』公開中

さえきそうすけ

2022/03/23(最終更新日:2022/03/23)


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イメージ画像:AdobeStock

若手ビジネスパーソンの中には、将来起業を考えている人もいるでしょう。「起業にあたって失敗も数多く経験するのだろうな」「失敗したときどうすればよいのだろう」「成功例だけでなく失敗例も知りたい」など、リスク回避について考えている人も多いのでは。

GOB Incubation Partners株式会社は、同社メディアなどで「小説で読む起業」全11話を掲載しています。起業に向けての参考にいかがでしょうか。

市場調査や顧客ニーズの検証、ビジョンの作り方などを紹介「小説で読む起業」

この連載は、同社オウンドメディア「ウゴイテワカル研究所」およびnoteで掲載しています。

主人公である洋子の起業家としての成長を追いかけながら、市場調査や顧客ニーズの検証、ビジョンの作り方などを紹介。年間200件以上の事業立ち上げを支援する同社の現場での失敗や、ノウハウに基づいた小説だとしています。

実話に基づくノンフィクションとして参考になるであろう同連載。全11話構成で、起業家が陥りがちな失敗や、事業の成功に欠かせないエッセンスを紹介しているとし、起業希望者にとっては、起業やリスク回避のヒントになるかもしれません。

失敗を重ねながらも少しずつ起業家として成長していく洋子

主人公は、社会人6年目で起業した洋子。オンラインで完結するインテリアコーディネートサービス「milty」を立ち上げました。当初は順調に思えるも、見切り発車で起業したせいで、創業後1年後には、借り入れ資金も底を尽きつつあるという設定とか。

そんなある日、経営者の先輩である美保と出会い、彼女からの指摘で初めて事業の問題点を痛感するというストーリーで、美保のアドバイスを参考に、失敗を重ねながらも少しずつ起業家として成長していくといいます。

第1話「市場調査」に始まり、第2話〜第6話では「顧客ニーズの理解」「インタビューの心得」に、第7話〜第8話は「五感で顧客の課題をつかむ方法」、第9話〜第11話は「業界課題」「社会課題とビジョンの設定」について触れています。

まるで数年後の自分を見ているような感覚で楽しむことができそうです。洋子の失敗や苦境に身につまされる思いがするかもしれません。「自分はこの点に気を付けよう」「起業前に〇〇だけは押さえておいた方がよさそうだな」といったヒントやアイデアが見つかるでしょう。

なお、掲載先や著者紹介など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。

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