「先輩や上司から教わったとおり、真面目に仕事に取り組んでいるのに、なかなか結果に結びつかない」など、悩みを抱える若手ビジネスパーソンも少なくないでしょう。
そんなあなたに向けた書籍、『起業家の思考法 「別解力」で圧倒的成果を生む問題発見・解決・実践の技法』が、株式会社ダイヤモンド社より3月9日（水）に発売されます。
著者・平尾丈氏の思考法から学び、周りから抜け出す一助としておすすめです。
起業家の思考・行動・習慣を惜しみなく公開
同書では、著者が実践してきた問題発見・解決法を6章に分類。
それぞれのエピソードや習慣とともに、自身とこれまでに出会った起業家の経験を踏まえ、20年以上蓄積してきた行動・思考法について、惜しみなく公開しています。
■主要目次
1章 正解がない時代に圧倒的成果を出す「起業家の思考法」
2章 発見力—目的を設定し、解くべき問題を発見する
3章 別解力—「自分らしく」「優秀な」「別の」やり方を組み合わせる
4章 実現力―別解を連鎖させて圧倒的な成果を生む
5章 失敗力―挫折や失敗を成功の糧とする
6章 成長力—ビジネスパーソンとしての基盤を強固にする
イメージ画像：Adobe Stock
仕事に活用できるオリジナルフレームワークを公開
同書では、「問題発見ワーク（8M）」などのオリジナルフレームワークを公開しています。
これは、文字通り問題を見つけるための視野を「目的」「自分」「マーケット」など8つの項目に分けて、自分自身や会社の問題点を発見するためのワークです。
トップに立つためには、今よりも高い視点に立ち、自分が見つけた問題や課題を率先して解決していく必要があります。しかし、それがわかっていても実践できないという人がほとんどでしょう。
最初は解決まで持っていけないとしても、課題を見つけ提言していくだけでも見る目が違ってくるはずです。そのために大切な、自分以外の視点や知識を蓄積する方法が書かれています。
また、その過程では失敗もつきもの。その際に、何も考えずやみくもに行動してしまうと何も残らない失敗が積み重なるだけですね。
そうならないための考え方として、どのような失敗が想定されるかをあらかじめシミュレーションする「仮想失敗」というリスクとリターンのバランスのとり方などがあります。
「失敗を考える」というのはマイナスに取られがちですが、成功するためには大切なことです。同書を読むことで、失敗を恐れるあまり動けない人、もしくはやりたいことがあるけれど行動に移せない人などに大きな助けとなるでしょう。
著者や同書について詳しくはプレスリリースをご覧ください。
出典元：「起業家の思考法」
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