文章を書くことがとにかく苦手で、資料作りやクライアントへのメールが苦痛。そんな人は、まず何をどう書くかという考え方から学んでみてはいかがでしょうか。
途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」は9月、書くことが苦手な人を対象とする『グローバルライター講座(初級コース)』を開講します。
グローバルライター講座(初級コース)
"何をどう書くか"のアイディアの見つけ方、考え方を中心に学ぶ講座。
「似ているところ」と「違うところ」を探すことで、ユニークな文章を書く観察力を磨く第1回、「ビフォーアフター」と「その間」を書くことでストーリー重視の文章が書けるようになる第2回、ペアワークをしながら読み手が頭の中でイメージできるような文章を学ぶ第3回、グループワークを通して「視点のもち方」を学ぶ第4回で構成されています。
何を書いて良いかわからず筆が止まってしまう人におすすめです。
文章力を磨こう
同社ではこれまでに約950人に"伝わる書き方"を指導しており、そのエッセンスを組み立てたものが今回の初級コースです。
その中でも特に多角的に物事をとらえる「複眼の視点」を学ぶことを重視。イエスかノーで考えるのではなく、様々な視点で物事をとらえられるようになることで思考が深まり、文章に厚みが出るそうです。
伝わる書き方を体系的に学びたい人や、具体的なフィードバックをもらいながら文章をブラッシュアップしたいという人には、10月から12月に開講するグローバルライター講座もおすすめ。
企画書にビジネスメール、転職する際の履歴書や職務経歴書など私たちには日々文章を書く機会が巡ってきます。相手に伝わりやすい文章をさらっと書けるようになりたい人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
【初級コース概要】
日時:9月8日(水)、9月15日(水)、9月22日(水)、9月29日(水)
時間はすべて20:00〜22:00
費用:一般・学生…1万5000円⇒早割…1万3000円(8月25日(水)まで)
定員:20人程度(先着順)
締め切り:9月1日(水)
※詳細は同社プレスリリースを参照
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