寒くなるこれからの季節にピッタリで、仕事でもプライベートでも活躍してくれそうなバッグが登場した。
バッグを中心に企画・製造を行うODM・OEMメーカーの松下ラゲッジ株式会社が手がける、機能性と手触りを追求したバッグブランド「WE–ME」。
11月、ハイゲージニットのような優しい手触りと使いやすい機能性の「W–01」シリーズおよび、抱きかかえたくなるクッションの触感と使いやすい機能性を兼ね備えた「X–01」シリーズから、全44品が新登場した。
触り心地を追求したニット素材のバッグ
WE–MEは、年齢・性別・使用シーンの境目をなくしたシンプルなデザインに、機能性と手触りの良さを融合させたアイテムを発信し、「これからのスタンダード」 を追究するブランドだという。
スライドオープン機構をはじめ独自の構造と機能を融合し、シーンや性別を選ばない、使う人に寄り添う使用感が特徴。毎日使ってもらうべく、触り心地を追求した新感覚の素材「シュリンクニット」を使用した「W–01」は、同ブランドを代表するシリーズだ。
シュリンクニットは見た目は織物のようだが、手触りはハイゲージニットのような感覚を備えている。本来その伸縮性からバッグへの使用は敬遠されるというニット素材を、バッグでの使用に耐えうるニットファブリックに進化させたとしている。
同シリーズからは9型(4色展開 36品)が新登場した。
抱きかかえたくなるクッションみたいなバッグ
「X–01」シリーズは2色展開の8品で、抱きかかえたくなるクッションのような触感が特徴。クラシックな登山用リュックのフレーム構造を参考にした、バッグ全体を支えるテープ構造となっている。
光沢感と柔らかさが魅力の同シリーズには、触る、または持つだけで心地よい気分になれるよう、クッションのようであり登山用ダウンのようでもあるオリジナル素材「スリックボンディング」を開発・採用した。
柔らかくボリュームの出る衣類用の中綿を使い、心地よいクッション性を実現。生地表面にアクリルとウレタンの特殊コーティングを行い、サラサラとした手触りと光沢感、防水性を兼ね備えているとか。
ダウンジャケットのような高いファッション性と、思わず抱きかかえたくなる質感を楽しめる、新感覚バッグになっている。
同製品に関するその他詳細については同社プレスリリースで確認できる。
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