マニュアルの真価を知るための必読書「社長、僕らをロボットにする気ですか？」8月28日発売

さえきそうすけ

2020/08/15（最終更新日：2020/08/15）

目次: +マニュアルの真価について解説; +マニュアルを正しく導入し会社も社員も成長させる

マニュアル整備事業を展開し、企業の業務効率化を実現する株式会社2.1は、同社代表取締役である中山亮氏の著書「社長、僕らをロボットにする気ですか？」を8月28日（金）に刊行する。

8月13日（木）から、同書の予約を開始した。

マニュアルの真価について解説

同氏によると、昨今生産性向上を目的とした働き方改革や、コロナ禍によるテレワーク化が各企業で加速する中、業務の可視化やその効率化を図るための環境構築が急務となっているという。

それらを実現させる手段として「マニュアルの導入」があるとし、マニュアルは仕事の生産性を高め、従業員の有効に使える時間を増やし、より活躍できる仕組み作りに有効なツールだとしている。

しかし、「マニュアル通りに動く」のはすなわち「マニュアルに書いてあることしかできない」「機転が利かない」というような、ネガティブなイメージが浸透しているとも。

そこで、これまで500社以上に業務マニュアルを導入し、様々な企業の課題解決を実現してきた同氏は、同書を通じて、マニュアルに対する誤解や偏見、勘違いを取り払い、その有用性を示すべく「マニュアルの真価」について解説している。

マニュアルを正しく導入し会社も社員も成長させる

著者の中山亮氏は長崎大学大学院を修了後、株式会社アルファシステムズに入社。SEとして従事しその後、株式会社リクルート、プルデンシャル生命に勤務。

業界の上位1％の保険営業マンに贈られるMDRTの称号を獲得するなどした後、部下のマネジメント業務を行いながら組織作りにおけるマニュアルの重要性に気づいたという。2014年、企業の人材育成や業務の改善をマニュアル導入によって実現するサービスを発案し、株式会社2.1を創業した。

マニュアルを正しく導入することで業務を効率化できるという同書は、8月28日（金）に定価1200円（税別）、電子版は900円（税別）にて発売予定だ。

経営者や役員、教育担当者など、仕事を効率化し会社も社員も成長させたい人向けの内容だという。

＜目次＞
■序章
誤解・偏見・勘違いを一刀両断！これさえ読めば”わかった気になる”マニュアルQ&A
■第一章　マニュアルが”マニュアル人間”を作るわけじゃない！
・マニュアルは”悪者”なのか？
・マニュアルがなければ文化も消える!?
・2.1式”正しい”マニュアルの定義
■第二章　マニュアルこそが会社を大きく成長させる！
・本当に使えるマニュアルとは？
・マニュアルが会社と業務を大きく変える！
・みんなこんなに成功している！マニュアル導入で課題を解決
■第三章　仕事も姿勢も必ず変わる！全業務総マニュアル化計画
・会社を進化させるマニュアル化の基本
・マニュアル化の”超”基本手法と構成
・実践！マニュアル作りに挑戦してみよう
・会社と社員を幸せにする「武器」を手に入れよう

同書詳細および予約方法については同社プレスリリースで確認できる。

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