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高齢化社会の課題を解決するビジネスを生み出す!山梨県都留市で「ビジネスプランコンテスト」開催

長澤まき

2020/08/06(最終更新日:2020/08/06)


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イメージ画像:Adobe Stock

山梨県都留市の官民連携まちづくり法人・一般社団法人まちのtoolboxは8月5日(水)、「生涯活躍のまち・つるビジネスプランコンテスト」をオンラインにて開催することを発表した。

内閣府が推進する地方創生の柱の1つである「生涯活躍のまち構想」のトップランナーである同市で、高齢化社会の課題を解決するビジネスを官民連携で生み出すためのビジネスプランコンテストだ。

プランに本気で取り組む情熱のある人は、市内外問わず誰でもエントリー可能。9月7日(月)18時まで応募を受け付けている。

シルバー産業のメッカを目指す都留市

同市は、「高齢化社会の課題を解決するシルバー産業のメッカになる」未来を目指し、アクティブシニアが心身ともに健康に過ごすための新しいプロジェクトを官民連携で行っている。

この動きをさらに加速させていくため、同ビジネスプランコンテストを開催する。

アイデアを都留で磨く&実現

同コンテストの特徴は、「生涯活躍のまち」先進都市である同市をフィールドにして、ビジネスの実証実験ができること。アイデアのブラッシュアップから事業計画化まで実現をサポートする。

コンテストのテーマは「高齢化社会の課題を解決するプロダクトやサービス」。必ずしも高齢者がターゲットである必要はないという。

1次審査(書類審査)通過者は、3カ月間にわたる専門家のメンタリングを通じて、一緒にビジネスプランをブラッシュアップ。12月の最終発表会で最優秀プランを決定する。

優れたプランは、同市のフィールドを活用した実証実験・ビジネス化を官民連携で支援。生涯活躍のまち事業のトップランナーである同市での事業化は、同様の取り組みを行う他自治体への展開の可能性を一気に高めるものになるという。

生涯活躍のまち・つるで、ビジネスアイデアの実現に挑戦してみてはいかがだろうか。

【ビジネスプランコンテストスケジュール】
・応募締切:9月7日(月)18時
・一次審査:9月14日(月)18時
・メンタリング:10月3日(土)・17日(土)・11月14日(土)
・最終発表会:12月12日(土)

出典元:生涯活躍のまち・つる ビジネスプランコンテスト
出典元:生涯活躍のまち・つる ビジネスプランコンテストとは

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