「前日よく眠ることが出来なかった」「連日長時間の仕事が続いている」といった状態でデスクワークを行っていて、眠気に襲われてしまうといった経験はありませんか。こういった状態では、仕事に支障が出てしまうこともありますよね。ここでは、デスクワーク中でも出来る眠気解消の方法について述べていきます。
短時間睡眠をする
眠気を解消するために最も効果が高いのは、やはり睡眠です。しかし、デスクワーク中に何時間も寝ることはもちろん出来ませんよね。しかし、実は短時間の睡眠でも数時間分の睡眠効果を発揮することが可能です。
具体的には、お昼の12時~15時程度の間に15分ほどの短時間睡眠を取ることで、眠気覚ましに高い効果を発揮します。短時間の睡眠では深い眠りに落ちにくいため、寝た後に頭がボーっとしてしまう心配もありません。さらに睡眠を取る前にお茶やコーヒーなどを飲みカフェインを補給しておくことで、寝起きがよりシャキッとしやすくなります。ただし、夕方以降に睡眠を取ってしまうと、脳が夜の睡眠だと勘違いして深い眠りになってしまいがちですので、その点にだけは注意しておきましょう。
息を止めてみる
ほんの数十秒で眠気を覚ます方法は、息を止めることです。これは、息を止めることにより、脳が一時的に酸欠状態に陥り脳が危険を感じることで眠気を覚ます効果があるためです。
どの程度息を止めれば良いかは人によって異なりますが、息苦しいと感じる程度まで止めて、思いっ切り息を吸い込むことがオススメです。ほとんど時間を必要としない効果の高い眠気覚ましの方法ですが、誤って息を止め過ぎてしまうと本当に酸欠により体調不良を起こしてしまう危険性もあるため、適度なレベルに留めておくようにしましょう。
噛んでみる
噛むという行為には、脳を刺激し眠気を覚ます効果があります。ミント系のガム等を噛むことで、噛むことの効果とガム自体の覚醒効果が合わさって、高い眠気覚ましの効果を発揮します。
さらに、物を噛むことで集中力や記憶力が増すというデータも出ており、仕事の能率を上げることにもつながります。
もしデスクワークの最中に眠気を感じてしまった際は、上記のことを参考に眠気を覚まして快適に作業を出来るようにしましょう。
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