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自分の評価に不満を感じる人へ!上司の評価を上げるためにすべき2つのこと

Shingo Hirono

2014/02/08(最終更新日:2014/02/08)


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 上司の評価が気にならないビジネスパーソンは意外と多くいるでしょう。なぜなら上司の評価というのは、給与・賞与・昇進・昇格といった様々なことに影響するからです。しかし、「あの人と比べて、自分はなぜこの評価なのか?」「上司はきちんと自分の仕事ぶりを見ているのだろうか?」 といったように上司の評価に満足しているビジネスパーソンは少ないと思います。
 
 ここでは、上司の評価に不満を持つ人に向けて、評価を挙げる方法幾つか紹介していきたいと思います。

1. 会社・上司が評価しているポイントを確認する 

 「自分では頑張っているのに、上司に評価されない」と考えている人や 「こうすれば評価されるはず」と自分の思い込みで頑張っているという人は、まず会社や上司が評価しているポイントを確認し、それを日々の業務で実行していくようにしましょう。
 
 あなたの会社に評価制度があれば、まずはその内容を理解することに努めましょう。 評価制度は、「会社があなたに期待していること・成果を出してほしいこと」を、目標や評価項目に落とし込んだものです。 評価制度において設定された目標や評価項目を、あなたが実行し成果を上げていれば、 あなたの評価は必然的に上がっていきます。
 
 仮に評価制度がなければ、あなたの会社の経営目標を確認し、その経営目標を達成するために自分の仕事がどう関わるべきかを考えましょう。例えば「経常利益を●%上げる」といった経営目標の場合、あなたが営業職なら売上を上げることが目標になりますし、事務職ならコスト削減が目標になります。 

2. コミュニケーションを積極的にとる

 「自分の頑張りを認めてもらえない」と不満に思っている人は、上司ときちんとコミュニケーションをとれているのでしょうか?上司の認識とに大きなギャップがある場合、 自分が伝えたいことがきちんと上司に伝わっている可能性は極めて低いといえます。
 
 上司との面談の機会があれば、自分の言いたいことを簡潔にはっきりと伝えましょう。 ビジネスマナーを守っていれば、自分の意見を上司に言うことに遠慮はいりません。 上司と意見が対立する場合は、「Yes・But」のように、自分の主張の前に、譲歩を示すクッション言葉を付けると、角が立ちません。 例えば、「確かにご迷惑をおかけした点はありました。しかし、●●の点は全力で取組み、売上を●%上げました」といった形というようにすると良いでしょう。

 
 いかがだったでしょうか? 長い時間を仕事に費やすのですから、仕事上の評価が良くなるように頑張るべきです。 上司の評価に不満を持っている人は、一度不満の内容を洗い出し、「自分が会社・上司が求める期待に応えられているか?」「自分の思いを上司に伝えられているか?」を考えてみると良いでしょう。

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