情報化がとどまることを知らない現代において、ビジネスパーソンに必要なのは情報の取捨選択。情報が多すぎて混乱する!自分に必要な情報を選べない!そんな人はどのようなことを意識すればよいのでしょうか。
有限会社明日香出版社は1月17日(月)、ビジネス書「ノイズに振り回されない情報活用力」を発売しました。
情報過多の中でノイズに振り回されない方法を解説
著者は「思考の整理家」の鈴木進介氏。「頭が整理されれば問題の9割が解決する」が持論で、「思考の整理術」に関する講演・セミナー・研修を全国で1万人に行った実績の持ち主。
第一章は「ほとんどの情報はノイズである」という項目から始まります。情報過多の中でもノイズに惑わされず、成果につながる"センターピン"を見つけることが短期間で成果を上げるコツなのだそう。
スマホや様々なメディアから溢れ出る情報下で生きる、現代の若手ビジネスパーソンにぴったりの本といえますね。
インプットからアウトプットまでの極意の総集編
同書によると、重要なのは「自分に必要な情報の効率的で精度の高い集め方(インプット)」から、「集めた情報の整理」、そして「情報を使いこなすための方法(アウトプット)」。
このインプット→整理→アウトプットという一連の流れを解説しているため、情報の本質を見極め、仕事の成果につなげていくために必要なスキルが身につく1冊です。
また、全5章構成で各項目の最後には「まとめ」を掲載。忙しくても、要点が一目でわかるのが嬉しい点です。
自分に必要な情報を得たいけど、忙しくて会社と家の往復で1日が終わってしまう。そんなビジネスパーソンこそ読んでおきたい一冊です。
詳しくはプレスリリースでご確認ください。
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