ビジネスパーソンになると、会社が拡大するにつれ「新しい事業に手を出すべきか」「組織を改編すべきか」など、大事な「決断」をする機会が訪れます。しかし、会社の利益に直結する「決断」となると、なかなか踏み切れず、不安を抱え続ける人もたくさんいるのではないでしょうか。
株式会社イースト・プレスは、書籍『トップの意思決定』を発売しています。
ビジネス界で常にトップに位置する経営者たち。彼らのこれまでの「決断」の歴史を知ることで、「決断」し挑戦し続けるノウハウを習得しましょう。
ビジネス界のリーダー15人の「決断」
コロナ禍でビジネスに変化が起き、会社組織にも大きく影響があったのでは。そして、そのような不安定な状態下で、組織に関わる「決断」に躊躇しているビジネスパーソンはさらに増えたのではないでしょうか。
同書では、ビジネス界を引っ張る15人の経営者の「決断」を紹介。あらゆる難題にどのような信念で「決断」をしてきたのか、学ぶことができます。
「決断」するための“基準”を知る
浮き沈みの激しいビジネス界で、リーダーたちは会社の運命を担うたくさんの局面を経験してきたはず。そのような難題に対し、いかに「決断」をしてきたのか。その「決断」に至る彼らの“基準”を同書で知ることで、自身がこれから「決断」に突き進むためのきっかけとなるのではないでしょうか。
不安や悩みはあるが、それでも自身の会社を次のステージに成長させたい。そのようなビジネスパーソンこそ、手に取ってみては。
【目次】
01 新しいものはすべて「自分の発想」から生まれる
セブン&アイ・ホールディングス 名誉顧問 鈴木敏文の確信
02 どこからどこまでが、自分たちの領域なのか
王子ホールディングス 代表取締役会長 矢嶋進の大観
03 「働く」ということは、「プロである」ということ
アシックス 代表取締役会長CEO尾山基の立処
04 ビジネスは「人」と「人」とで成り立っている
サッポロホールディングス 特別顧問 上條努の誠意
05 未来に繋がる価値を探求する
コクヨ 代表取締役社長 黒田英邦の覚悟
06 観察して、理解して、考えつくす
ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザー 水越豊の思考
07 「生きるか死ぬか」の判断をしないようにするのがビジネス
オリックス シニア・チェアマン 宮内義彦の平地
08 年月の重みは500年も5年も同じ
虎屋 代表取締役会長 黒川光博の足許
09 物事の「本質」にさかのぼる
エルメス 元本社副社長 齋藤峰明の活眼
10 自分がどう感じるか、「直感」が決め手
KCJ GROUP 代表取締役会長 住谷栄之資の自覚
11 40年、毎日、お客様に尽くし続ける
帝国ホテル 取締役社長 定保英弥の大義
12 迷ったら「天」を見上げよ
SBIホールディングス 代表取締役社長 北尾吉孝の精神
13 商売の本質と利益とが矛盾しないビジネスを
大正製薬ホールディングス 代表取締役社長 上原明の正義
14 「ニトリは、まだ世界の一流企業ではない」
ニトリホールディングス 代表取締役会長兼CEO 似鳥昭雄の原点
15 具現化できてこその「夢」
オリエンタルランド 代表取締役会長(兼)CEO 加賀見俊夫の意地
価格は2200円(税込)。著者紹介など、そのほか詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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