2019年1月に米・サンフランシスコでローンチした音声SNS「ダベル」をご存知でしょうか?
同サービスを運営する株式会社ドキドキは3月19日(金)、バージョンアップした「ダベル 2.0」におけるメールアドレス登録の事前受付を開始しました。
インフルエンサーや著名投資家などといった既に影響力や発言力のある人"以外"の参加を歓迎しているといいます。
1日ユーザー利用平均時間は1時間14分
音声SNS「クラブハウス」は一気に広がり、ビジネスにおいても既に活用し始めたという人は多いのではないでしょうか。
ダベルは、3月時点での1日ユーザー利用平均時間は1時間14分。そのうち約3割がホストとして、自分自身のラウンジ(クラブハウスで言うところの「ルーム」)を開設しているそうです。
最大の特徴は、雑談のためのアプリだということ。目的がなければ話せない、ということはありません。
1000通り以上の雑談ネタを提供
進化した「ダベル 2.0」では、1000通り以上の雑談ネタを提供することで、雑談開始時に友人を誘う際の言い訳を気軽に設定できるといいます。
また、ちょっとした沈黙でも気まずくならないよう、背景音を流せるムード機能を実装。まるでバーで話しているかのように、落ち着いた雰囲気の中で会話を楽しむことができそうですね。
様々なユーザーフィードバックをもとに、ゼロベースで根本からデザインし直したそうなので、その成果にも期待が高まります。
そんな「ダベル 2.0」は招待制。メールアドレス登録を行うと、4月26日(月)から招待を開始するとのこと。詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
「自分の周りでは、クラブハウスをビジネス目的に使っている人が多い印象があるため、ちょっと参加しにくい」といった人などは、「ダベル 2.0 」を試してみてはいかがでしょうか。ゆるく心地よい雑談を通じて、新しい発見があるかもしれません。
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