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【デスクトップに貼るだけ】時間のムダを省く「付箋」ビジネス活用術

Yuta-Hoshi

2014/07/16(最終更新日:2014/07/16)


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 あなたの周りにも、パソコンに付箋を貼っている人はいませんか?様々なタスクやスケジュール管理ソフトもある中で、わざわざパソコンに付箋を張り付けている姿はどこかアナログな印象です。しかしこの付箋がタスク管理や忘れ防止に有効であると根強いファンも多い様子。ここでは、時間のムダを省く「付箋」ビジネス活用術を見ていきましょう。

スケジュール管理:今日の予定を正方形型に記入

 スケジュール管理として使用するのであれば、5センチ四方サイズの若干大きめの付箋に、今日一日の予定を順に書きだしてみましょう。それをデスクトップに貼り付けて順次終えているかどうかチェックしていきます。その日にやるべきことを時系列で把握し、抜け漏れなく業務に取り組めるでしょう。

 クライアントとの打ち合わせは、出発時間や必要な持ち物も記入しておくことで事前準備もバッチリです。

タスク管理:1つの付箋につき1つの業務

 タスク管理として使用するのであれば、幅1センチほどのスリムな付箋に未消化の業務を書き込んでデスクトップに貼り付けておきましょう。「○○様にTEL確認」「アンケート回答期限○日」「異動希望調査課長に提出」など1行で収まるように記入し順次貼り付けていくことで、「やらなければならない仕事」がどの程度あるか一目瞭然です。

 デスクトップの縦列が埋まってしまうほどの付箋が貼り付けられている場合は、かなり仕事に追われていることが自分だけではなく周囲の目にも明らかでしょう。あなたの日頃の働きぶりを信用している同僚ならきっと助け舟を出してくれるはず

 終わった業務から付箋を外していくと現在の状況を見える化できることで、現状を的確に把握でき、不必要に慌てることも少なくなるでしょう。

メモ:備忘録としても有効

 ExcelやWordを使用していると、使い慣れない関数や二段組みの方法など、詳しい同僚や先輩に教えてもらうことも多々あります。

せっかくメモに書き留めながら教えてもらっても日々の業務に追われるうちにそのメモをどこに置いたか分からなくなってしまうなんてことも…。

 そのような時に付箋にその手順を書き留めておき、デスクトップに貼り付けておくとパソコンを使用しながらすぐに確認することが可能です。目に見える位置に貼り付けておけば、意識的にテクニックを使うことができるので上達スピードも一層上がるでしょう。


 必ずしもデジタルばかりが便利とは限りません。アナログな付箋も手軽に業務効率を上げる有効な手段です。どちらも賢く利用して上手に仕事を進めてはいかがでしょうか。

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