日本企業でも女性の上司が増えてきました。男性の部下が女性の上司と仕事をしていく中で身のこなし方やうまく仕事をしていくために気をつけるべきこと・方法について考えてみましょう。
尊敬をしているという事を言葉や態度で示す
冒頭でも書いたように日本でも女性の上司が増えてきました。しかし、まだまだ日本は世界的に見ても、まだまだ男性が上司でアタリ前。仕事をする上で、男性が中心のところがあります。
女性の方で上司になられた方はたくさん努力をしてその地位にいる方も多いかと思いますし、もし結婚されて子供がおられるような方は、育児と仕事の板挟みにあって気の休められる時間が少ないのではないでしょうか。
そんな状況を見た時には、時には大変ですねなど部下のあなたから労うようなことも言ってみても良いかもしれませんね。そんな部下の思いやりに接することで心を開いてくれることもあるかと思います。
教えてください、頼りになります、勉強になりますの精神で
やはりデキる女性上司とはいえ、いつも男性社員と張り合ってきた人も多いと思います。上司になるにあたって、かなりの努力をしてきたことでしょう。上司、部下が女性同士などですとそうでないかもしれませんが、男性の部下を持つと、異性ということや、日本企業ですのでちょっと構えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
くれぐれも女性上司だからといって舐めるような態度は慎みましょう。特に上司が女性の場合、あなたより裁量も仕事も男性社員よりもはるかにデキるのです。上司といって態度を変えるのではなく、常に同じような態度で接する必要もあるでしょう。何かあった時にも、教えてください、頼りになります、勉強になりますの精神で、妙に女性上司だからと構えてしまうことなく男性の上司と同じように接することが肝です。
感情の起伏に対応する
やはり女性ですと男性よりも感情の起伏が激しくなってしまうことがあるかもしれません。体調が悪くなることも男性よりも女性は色々と大変なこともあることと思います、そのような時でも、謙虚に誠意を持った対応をするように心がけましょう。
特に、男性よりも気を張って仕事をされていることでしょうし、なによりも周りを見てくれています。母性本能という言葉があるように、女性の上司は細かいところまで見てくれていることでしょう。いつでも謙虚に誠意に対応してくれるあなたを見て女性上司も一目を置いてくれることだと思います。
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