複数名でプロジェクトを進めていくとなると、必ずチームリーダーが必要になるでしょう。リーダーがいれば、スムーズにプロジェクトを進めていくことができますし、何より一つの方向に向かって同じ思いで進んでいくことができます。
しかし、ただ誰かをリーダーに据えたのでは意味がありません。きちんとリーダーシップをとらなければ、いないのと同じです。ここでは、リーダーシップをとるために意識しておくべきことを紹介していきたいと思います。
自分の役割は何かを考える
リーダーシップは、人によって様々です。叱咤激励してチームのモチベーションを高める人もいれば、縁の下の力持ち的のような役割の担う人もいるでしょう。ですから、リーダーになったからといって、ただ命令しているのは良くありません。
リーダーシップをとるためには、自分に求められている役割は何なのか、自分の個性は何なのかを考えておくべきです。最初は、他の人のマネをするのも良いですが、少しずつ自分にしかできないリーダーシップをとるようにしましょう。
「俺がやった方が…」は厳禁
リーダーとして、仕事を管理していると、ミスを多くしてしまう部下や言われたことが全くできない部下などが出てくるでしょう。その際、「俺がやった方が早いから、やってしまおう」と思うのは危険です。
それは部下のためにもなりませんし、単なる自己満足でしかありません。リーダーシップをとるためには、寛大な心を持ち、どっしり構えておくくらいの心意気が必要なのかもしれません。ですから、何かあったらすぐに「俺がやった方が…」と考えるのは、やめましょう。
以上、リーダーシップをとるために意識しておくべきことを紹介してきました。リーダーシップをとるためには「心構え」が大切です。ここで紹介したことを意識しつつ、リーダーシップをとれば、自然と部下からの人望も厚くなってくるでしょう。
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