HOMEビジネス 余裕を持ったビジネスマンになるために!仕事の期限がいつもギリギリになってしまう人の特徴

余裕を持ったビジネスマンになるために!仕事の期限がいつもギリギリになってしまう人の特徴

Shingo Hirono

2014/05/05(最終更新日:2014/05/05)


このエントリーをはてなブックマークに追加

余裕を持ったビジネスマンになるために!仕事の期限がいつもギリギリになってしまう人の特徴 1番目の画像
by Andypiper
 上司から頼まれた仕事を、意気込んで取り組んでみたは良いものの、結局期限ギリギリになってしまうという人は多いのではないでしょうか。なぜ、仕事の期限がギリギリになってしまうのでしょうか。ここでは、仕事の期限がギリギリになってしまう人の特徴を紹介したいと思います。

言われたことを真っ先に取り組んでしまう

 いつも仕事の期限がギリギリになってしまいがちな人は、「過去に受けた業務命令・依頼」と「今の依頼」を比較して、どちらの方が重要な仕事なのかの判断ができていません。ギリギリになってしまいがちな人は「これやってくれる?」と問われたら「はい分かりました」と即答する傾向にあるのです。

 余裕を持って出す人は、「今○○に取り組んでいますが、そちらを終えてからでよろしいでしょうか?」や「真っ先に取り組むべき最優先事項ですか?」と即答せず、現在の作業進行状況を考えてから返答します。期限ギリギリになってしまいがちな人は、現在の作業状況を振り返り、ワンクッション置いて返答するようにしましょう。別に即答しなければ評価下がるというような心配をする必要はありません。

クオリティにこだわりすぎている

 仕事の期限がギリギリになりがちな人は、「質が良ければ仕事の期限がギリギリだろうと間に合えさえすれば問題ない」と考えています。つまり、クリエイターやアーティストなどに向いている性格の人です。製品のクオリティがプロジェクトの成否に関わるならば、そのような考えもある程度は理解できますが、普段のビジネスシーンでそのような質が求められるケースには、なかなか出会いません。

 「最低限の質を満たしていればOK仕事の提出期限は早ければ早いほど良い」が仕事に置けるスタンダードな考えでしょう。期限ギリギリに出してしまう方は自分のこだわりを持つのは控えるべきです。質が何よりも大事な場合は、業務を依頼する段階で言ってくるでしょう。


 以上、仕事の期限がギリギリになってしまう人の特徴を紹介してきました。特徴を観て、はっとした人も多かったのではないでしょうか。いつも期限ギリギリになってしまうという人は、ここで紹介したことを意識して仕事に取り組んでみて下さい。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード