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人脈を増やすのに不可欠なスキル!仕事の合間の雑談が苦手という人にオススメのコミュニケーション術

Shingo Hirono

2014/05/04(最終更新日:2014/05/04)


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by Kaplan International English
 会社や職場の仲間と上手くやっていくことは社会人として大切です。人生でもっとも難しいことの一つとして「人間関係」がありますが、浅すぎず深すぎず同僚や上司と仲良くやっていくことは大変なことです。

 もちろん仕事上で一番大切なのは業務そのものですが、仕事の合間にいかに同僚や仲間とコミュニケーションとれるかも大切でしょう。こういった些細な息抜きで職場のコミュニケーションを図っていきたいもの。ここでは、仕事の合間の雑談が苦手な人にオススメのコミュニケーション術を紹介していきます。

仕事の合間の雑談の重要性

 仕事の合間に雑談できる仲間がいるというのは非常に大切なことで、職場がまったく無言で私語のない会社よりも、ずっと居心地がよく良い精神状態で仕事ができるのです。

 もちろん私語ばかりの職場では、生産性や業務上の効率は下がってしまいます。しかし適度に息抜きをしながら、集中的に仕事に打ち込める職場はとても理想的。そのためにも仕事の合間の適度な雑談は認められるべきでしょう。

なにを話題にするか?

 では実際に仕事の合間に何を話題にしていったらいいのでしょう。社内のコミュニケーションを向上させ、リラックスを図るのが目的ですから、それに適う話題や会話は何か考えておくべきでしょう。仕事の合間の短い時間で完結するような短いセンテンスの会話が望ましいと思います。テレビやドラマ、さらには時事問題に関するちょっとした感想が良いかもしれません。

 またポイントとしては、当たり障りのない意見が無難です。たとえ本音でなくて自分の意見を言い合える環境というものが大切になります。

ディープな話、ネガティブな話題はNG

 そこで避けたいのは共通性のない話題です。たとえば自分の趣味や専門性の高い話題などは誰もが共感できることではありません。またタイムリーな話題における突飛な意見だったり、ネガティブな感想をいうのもNGです。たとえば近所で交通事故による死亡事故が起こって「事故を起こした運転手は憎いですね。子供を犠牲にするなんて」というよりも「怖いですね。我々も気をつけたいですね」程度にとどめておいたほうがいいでしょう。


 仕事の合間の雑談を苦手としている人は、身近な話題から当たり障りのない意見を言っていくことがおすすめ。その際に過激な意見だったり、ネガティブな意見はあまり言わないほうが無難です。普通が一番ということを意識した雑談をしていきましょう。

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