働くというのは、とても大変なことです。しかしながら、同じ仕事でもその大変さを発奮材料としていきいきと乗り切る人と、そのプレッシャーにストレスを感じ押しつぶされてしまう人がいます。この違いはなんでしょうか。今回はストレスを抱えがちな人の特徴を見てみましょう。
神経質になりすぎることで視野が狭くなる
もちろん会社員として給与を受け取っている以上、その仕事に責任を持って取り組むことは大切です。しかし万事に対して神経を尖らせてピリピリと過ごしていては、その細かさが原因で視野が狭くなり、大局を見てモノを考えることが出来なくなりがちです。そうなると他者なら気付けた業務のミスに気付けず、自分に対する自信を失うことでさらに神経を尖らせることになります。思うように運ばない仕事にストレスは募る一方。そのストレスで体調を崩したり集中力を低下させてしまえば、パフォーマンスが下がり所定の成果を出せずに悪循環となってしまいます。
仕事とは辛いものだと決めつけている
長く勤めているから仕事が出来るようになるとは限りません。得手不得手は誰にでもありますが、それ以外にも仕事そのものに対して「ものすごい重圧を感じる、辛くて苦しいもの。しかし生きて行くためには必要不可欠なもの」という逃れられない圧力であると最初から諦めの気持ちを持ってしまいます。仕事に興味や好奇心を持てるようになると、また違った気持ちで仕事に向き合う可能性が見えてくるでしょう。
どんなに平穏に見える人生にも大きな波風や試練が必ずあります。真正面から向き合うことも時に大切ですが、時には流れに身を任せて、なるようになると思いながら時間が過ぎるのを待つのもテクニックの一つ。心と体をゆるめて自分を労わってあげてください。
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