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業務日報を使い問題点を伝えよう!部下が仕事の反省を次に活かすために上司ができること

uedazyunpei

2014/05/04(最終更新日:2014/05/04)


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by visualpanic
 「失敗は成功の基」というこのことわざをご存知でしょうか。失敗をすることによって得ることもたくさんあります。それによって成功に近づけるのです。仕事で失敗してもその失敗談を生かして次の仕事につなげることが重要です。ではどのように失敗から学べばよいでしょうか。日々の仕事での反省を次に生かす方法について紹介していきます。

反省を記録する

 失敗を反省しても、それだけで終わってしまえば何も進歩がありません。そのことを記録しておき、いつでも見返すものがあれば少しは進歩するでしょう。

 そういう時に便利なのは業務日報を全従業員に書いてもらうことです。それにより、その失敗を繰り返すことを減らすことができるからです。業務の終了10分前くらいに書いてもらい提出して帰宅し、翌朝業務前に日報の返事をする。このことによって仕事でのミスを減らし、反省点を会社全体で共有する方法ができるからです。業務日報で一人で抱え込んでいる問題を解決できる方法としても使えます。

業務日報の活かし方

 これはパソコンやタブレット端末でもいいのですが、昔ながらの紙での業務日報でもできます。まず部下が、業務日報で反省したいことをたくさん書いていたとします。これに対して上司は部下に叱り飛ばす書き方ではなく、上司の意見としてアドバイスするのがよいでしょう。部下がきちんと失敗した理由を理解することが大切です。

まとめ

 業務日報は反省のためのツールでもあるため、上司はこういう問題点があるんだなと業務での問題点を浮き彫りにすることが出来るでしょう。それによって業務改善の会議やミーティングを開き改善につなげて行く方法が取れます。日々の仕事での反省点を業務改善に繋げていきましょう。

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