新入社員は、そろそろ研修も終わり配属先が発表されることでしょう。研修中も覚えることは多かったと思いますが、配属先ではそれ以上に覚えることが多くなります。その際、メモをとることは重要になります。また上司や先輩から様々なことを教わるでしょう。ここでは、仕事を教わる時のメモの書き方のポイントを紹介します。
5W2Hを意識する
5W2Hと言えば、When(いつ)、Where(どこで)、Who(だれが)、Why(なぜ)、How(どのように)How much(いくら)という事ですが、まずはこの要点を押さえて書きましょう。場所や誰がするかとか、どのようにするかなど上記のことは記憶したつもりでも記憶が曖昧なこともあり、メモしておかないと後で思い出すことが出来なくなってしまうかもしれません。何を書いてよいのかわからなかったとしても、これだけは押さえておきましょう。
ダラダラと書かず、要点を書く
説明をしてもらったことをすべて聞き取って書くのでは、時間がかかってしまうでしょう。メモはあくまでもメモ。あとで見た時に思い出せるように、確認できるようにあくまでも書くものです。すべて書き取ることに意識を集中するのではなく、あとで思い出せるかどうかを重要視して、必要最低限のメモを書くように心がけてください。出来れば箇条書きのようにしておいたほうが、あとで見返した時にわかりやすいでしょう。
色わけなどをして見やすく書く
テキパキと色分けするためには、できたら一本で何色かついているような、3色ボールペンや4色ボールペンなどのようなものが望ましいです。一番重要だと思えるところは赤字で書くとか、丸つけをしておくとあとで見た時に大変わかりやすいメモとなります。あとは、つめて沢山書こうと思わず、余白なども適度にいれるようにすると分かり易いでしょう。他人が見てもわかるメモがベストと言えます。
いかがでしたでしょうか?会社員では特に、教えてもらう事も多いですし、記憶力だけでは限界があります。記憶だけに頼ることなく、しっかりとしたメモを取って仕事をするようにしましょう。
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