新入社員はまず、社会人としての本格デビューの前に何かしらの研修を受けることと思います。研修を受身で受けるのか、目的意識を持って望むのかによって、その後の成長の度合いに大きく差が出てくることになります。しっかりと目標を持って行動していくことが必要になりますが、それでは新入社員が研修を受ける時には、どんな目標を掲げるとよいのでしょうか。ここで紹介します。
1. 社会人としての心構えを備える
新入社員であるのであれば、仕事に取り組む姿勢がしっかりと出来上がっていないと自覚する必要があります。普段の仕事の中でも仕事への心構えに関してはみっちりと教え込まれていくことになりますが、きちんとビジネスマンの心得を受け入れる準備が必要になり、研修の中で心構えを習得することが大事です。しっかりと吸収できるのか、身につかないかは、最初の心構えによって変わってきます。全て吸収するつもりで研修には臨みましょう。
2. 最低限必要なビジネスマナーをマスターする
最初に身についた習慣は、なかなか抜けることがありません。ビジネスマナーも同じです。最初に正しいものを身につけることができなければ、修正することが出来ずにそのままになってしまいますし、場合によっては指摘されることなく間違いに気づかないで迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。研修において必要なビジネスマナーはきちんと身につけると目標を立てることが必要です。
3. 仕事に取り組む姿勢を教わる
仕事に取り組む姿勢そのものもなかなか教わる機会がないものです。自分自身がいかに成長していくかは、仕事にいかに取り組むかという姿勢が大きく影響します。日々何を目標とし、何を目指すのかということは、研修が終わってしまえば、教わる機会が少ないものになります。
研修はビジネスマンとしてのスタートですが、
仕事をいかに覚えるのか、社会人としていかに成長していくのか、マナーをいかに学ぶかを意識して取り組む必要があります。しっかりと研修への目的意識を持つようにしましょう。
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