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事業計画のスケジュールを立てる時に押さえておくべきポイント

uedazyunpei

2014/02/22(最終更新日:2014/02/22)


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事業計画のスケジュールを立てる時に押さえておくべきポイント 1番目の画像
 すでに事業を起こしている人、もしくはこれから起業しようと考えている人に必要となるのが、事業計画です。事業計画には、「○○年以内に△△の売上を達成する。そのために□□のスタンスで経営を行っていくといったスケジュールが必要になります。しかし、中には「こうなったら良い」という思いだけで事業計画のスケジュールを組んでしまい、途中で挫折してしまう人もいるでしょう。では、どのようにスケジュールを組むのが良いのでしょうか。ここでは、事業計画のスケジュールを立てる時のポイントを紹介していきます。

不確定な要素を組み込まない

 事業計画を立てる時、まずは不確定な要素は組み込まないことを意識しましょう。例えば、契約が決まるかどうか微妙な段階の企業をすでに契約が決まっていると見込んで計画を練ってしまうなどです。

 事業計画のスケジュールは、「こうなったらいいな」という不確定な要素をもとに立てるのではなく、確実に達成できる要素をもとに立てていきましょう。

必要な予算をある程度イメージしておく

 事業計画は、事業を拡大していく上で必要になってくる予算をある程度イメージしてスケジュールを立てていくべきでしょう。例えば、人件費が挙げられます。「人」は事業を拡大していく上で欠かすことのできない要素ですので、どれくらい予算を割くのかある程度イメージしておきましょう。そうすれば途中で、こんなに人が必要になるとは思わなかったと慌てることもなくなると思います。

 以上、事業計画のスケジュールを組む時のポイントを紹介してきました。ついつい自分の願望を組み込んでしまいがちですが、そういった時はふと立ち止まって考えてみると良いでしょう。 

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