HOMEビジネス 【クイズ】経営戦略を立てるときに使える“VRIO分析”の意味は?

【クイズ】経営戦略を立てるときに使える“VRIO分析”の意味は?

U-NOTE編集部

2023/09/04(最終更新日:2023/09/04)


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経営戦略を立てる際にはたくさんの方法がありますが、その中の1つとして「VRIO分析」というものがあります。

では、VRIO分析とはどのような意味でしょうか?

 

①自社の内部環境と外部環境をもとに現状分析するフレームワーク

②自社の内部環境を分野別に評価するフレームワーク

③自社のターゲットなどを明らかにするフレームワーク

答えは…

 

 

 

②自社の内部環境を分野別に評価するフレームワーク

解説

VRIO分析とは、自社の内部環境を分野別に評価するフレームワークのこと。内部環境を「Value(経済的な価値)」「Rareness(希少性)」「Imitability(模倣可能性)」「Organization(組織)」の4つの評価軸に分類して評価することから、頭文字を取ってつけられた言葉です。

なお、①は、「SWOT分析」。「Strength(強み)」「Weakness(弱み)」「Opportunity(機会)」「Threat(脅威)」の頭文字を取っています。③は誰にどのような商品やサービスを提供するのかを絞り込むときに使う「STP分析」のことです。

どの分析も消費者の行動が多様化してきた現代で、有効な手段として活用されています。

「リファラル採用」についての詳しい解説は以下の記事から↓
VRIO分析とは?4つの要素を分析するフレームワークのやり方や、事例を紹介

前回のビジネスマナークイズ「人材採用手法・リファラル採用の正しい意味は?」はこちら

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