~車両準備、シャシダイナモメーター試験、データ解析まですべてご支援可能~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループで、テクノロジーソリューション事業を手がけるパーソルクロステクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正木 慎二、以下:パーソルクロステクノロジー)は、国内・欧州で採用されている世界技術基準(GTR No.15)、国連規則(UNR No.154)に沿ったEV開発支援サービスを11月より開始します。
背景:『2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略』実現に向け、自動車の電動化が急務
昨今の気候危機の原因と指摘される地球温暖化対策として、世界中の国々がカーボンニュートラルの実現に向けさまざまな施策に取り組んでいます。
日本では温暖化対策として『2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略※1』が策定され、成長が期待される「次世代熱エネルギー」や「資源循環関連」などの14の重要分野についての実行計画が発表されました。特に「自動車・蓄電池産業」においては、走行時に二酸化炭素を排出しないEVは重要な役割を担うとして下記目標を掲げています。
※1 経済産業省「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」 https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/ggs/
このような背景から、国内自動車メーカーはもとより異業種からのEV市場参入も始まっており、ますます活発な動きを見せることが予測されます。一方で、EV開発に欠かせない電費計算については、高度な技術力とともに、実験・試験、解析に必要な設備が必要なため、異業種からの市場参入における大きな壁となっています。
パーソルクロステクノロジーは、テストコースやシャシダイナモメーターなどを使用した自動車の各種実験・認証試験のほか、エンジンベンチなどを使用したエンジン実験・認証など、モノづくり領域におけるさまざまなサービスを展開しています。
そしてこのたび、これまで培ってきた豊富な知識と経験を活かして、電費計測の技術を用いたEV開発支援サービスを提供することとなりました。
概要:EV電費計測に関する車両準備、シャシダイナモメーター試験、データ解析まで
ワンストップでサポート
本サービスは、電費計測に関わる車両の準備からテストコースを使用した走行抵抗計測、シャシダイナモメーターを使用した走行試験、そしてそれらで得たデータを解析し、試験帳票および分析する一連の過程をご提供します。お客さまはそれらのデータを用いて、新規EV車両開発やモデルチェンジなどを設備投資なしで進めることができ、迅速な開発やコスト削減などに活用することも可能です。
また国内・欧州で採用されている世界技術基準(GTR No.15)、国連規則(UNR No.154)に沿ったサービスであるため、例えば海外のお客さまや異業種から参入のお客さまなどで、開発のための設備が用意できない場合も、車両を持ち込んでいただき計測することも可能です。もちろん当社で車両の準備から行うことも可能なため、お客さまの開発フェーズやニーズに合わせたサービスをご提供いたします。
パーソルクロステクノロジーでは、コンサルティングから実験・試験、さらに解析までワンストップのEV開発支援サービスを提供することで、日本の自動車製造に関わる一企業としてお客さまと共に『2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略』の実現に貢献してまいります。
パーソルクロステクノロジー株式会社について<https://persol-xtech.co.jp/>
パーソルクロステクノロジー株式会社は、2023年1月、パーソルR&D株式会社とパーソルテクノロジースタッフ株式会社、パーソルプロフェッショナルアウトソーシング株式会社の経営統合により設立。
自動車・航空宇宙・産業機器・家電・ロボットといったモノづくりから、システム、通信、WebといったIT領域までを、技術コンサルティング、請負、技術者派遣、準委任にて、企業さまの技術支援をしています。私たちは、人と組織のはたらき方に変革を起こすことで社会課題を解決してまいります。
「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループで、テクノロジーソリューション事業を手がけるパーソルクロステクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正木 慎二、以下:パーソルクロステクノロジー)は、国内・欧州で採用されている世界技術基準(GTR No.15)、国連規則(UNR No.154)に沿ったEV開発支援サービスを11月より開始します。
背景:『2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略』実現に向け、自動車の電動化が急務
昨今の気候危機の原因と指摘される地球温暖化対策として、世界中の国々がカーボンニュートラルの実現に向けさまざまな施策に取り組んでいます。
日本では温暖化対策として『2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略※1』が策定され、成長が期待される「次世代熱エネルギー」や「資源循環関連」などの14の重要分野についての実行計画が発表されました。特に「自動車・蓄電池産業」においては、走行時に二酸化炭素を排出しないEVは重要な役割を担うとして下記目標を掲げています。
※1 経済産業省「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」 https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/ggs/
このような背景から、国内自動車メーカーはもとより異業種からのEV市場参入も始まっており、ますます活発な動きを見せることが予測されます。一方で、EV開発に欠かせない電費計算については、高度な技術力とともに、実験・試験、解析に必要な設備が必要なため、異業種からの市場参入における大きな壁となっています。
パーソルクロステクノロジーは、テストコースやシャシダイナモメーターなどを使用した自動車の各種実験・認証試験のほか、エンジンベンチなどを使用したエンジン実験・認証など、モノづくり領域におけるさまざまなサービスを展開しています。
そしてこのたび、これまで培ってきた豊富な知識と経験を活かして、電費計測の技術を用いたEV開発支援サービスを提供することとなりました。
概要:EV電費計測に関する車両準備、シャシダイナモメーター試験、データ解析まで
ワンストップでサポート
本サービスは、電費計測に関わる車両の準備からテストコースを使用した走行抵抗計測、シャシダイナモメーターを使用した走行試験、そしてそれらで得たデータを解析し、試験帳票および分析する一連の過程をご提供します。お客さまはそれらのデータを用いて、新規EV車両開発やモデルチェンジなどを設備投資なしで進めることができ、迅速な開発やコスト削減などに活用することも可能です。
また国内・欧州で採用されている世界技術基準(GTR No.15)、国連規則(UNR No.154)に沿ったサービスであるため、例えば海外のお客さまや異業種から参入のお客さまなどで、開発のための設備が用意できない場合も、車両を持ち込んでいただき計測することも可能です。もちろん当社で車両の準備から行うことも可能なため、お客さまの開発フェーズやニーズに合わせたサービスをご提供いたします。
パーソルクロステクノロジーでは、コンサルティングから実験・試験、さらに解析までワンストップのEV開発支援サービスを提供することで、日本の自動車製造に関わる一企業としてお客さまと共に『2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略』の実現に貢献してまいります。
パーソルクロステクノロジー株式会社について<https://persol-xtech.co.jp/>
パーソルクロステクノロジー株式会社は、2023年1月、パーソルR&D株式会社とパーソルテクノロジースタッフ株式会社、パーソルプロフェッショナルアウトソーシング株式会社の経営統合により設立。
自動車・航空宇宙・産業機器・家電・ロボットといったモノづくりから、システム、通信、WebといったIT領域までを、技術コンサルティング、請負、技術者派遣、準委任にて、企業さまの技術支援をしています。私たちは、人と組織のはたらき方に変革を起こすことで社会課題を解決してまいります。
「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
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