10代~50代の社会人422人の英語学習とアプリに関する調査レポート
https://app-liv.jp/articles/146833/
ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」にて、10~50代の社会人男女422人を対象に、2023年10月25日~31日の期間、英語学習に関するアンケート調査を実施しました。
■調査概要
過去、リスキリングに関する調査で、学んだこと2位に選ばれていた「語学」。語学を習得することで、仕事の幅が広がったり、収集できる情報量が増えたりと、様々なメリットが考えられます。Applivでは、3年以内に英語学習に取り組んだことがある社会人の男女422人を対象に、英語学習に関する調査を行いました。学習する目的や、長く継続できた学習方法など、調査結果を公開します。
社会人が英語を学習する目的、半数近くが仕事におけるスキルアップ
3割以上の人が手軽に学習できるスマホアプリを英語学習に活用
アプリで英語を学ぶ社会人の半数が「無料」で学習
英語学習アプリの利点は「スキマ時間に勉強できること」が最多
社会人が最も継続できた英語学習方法、「アプリ」は4位
■社会人が英語を学習する目的、半数近くが仕事におけるスキルアップ
3年以内に英語学習に取り組んだ経験のある社会人422人に、その目的を調査したところ、最多は「英語話者との交流を楽しむため(25.8%)」でした。
2位と3位は職場の課題に関するもので、「職場で仕事の幅を広げるため(16.3%)」、「職場でのコミュニケーションを改善するため(11.9%)」が選ばれています。
また、「給料の高い仕事に就くため(11.1%)」や、「海外で働くため(6.9%)」をあわせると、仕事に関連した目的を持つ人は全体の46.3%でした。
社会人にとって、英語を習得することは、職場での評価や昇給、キャリアアップに繋げる手段として重要なことだと考えられます。
仕事のために英語学習に取り組む人がいる一方、英語話者との交流を楽しむために英語を学びたいと考える人は全体4人に1人でした。
その他にも、「グローバルな情報にアクセスするため」や「英語を必要とする課題のため」など、さまざまな理由で英語スキルを高めたい人が多いようです。
続いて、英語学習に取り組む社会人のうち、TOEICを受けたことがある245人の点数を尋ねた結果がこちらです。
「400点以上500点未満(17.6%)」が最も多く、次いで「500点以上600点未満(17.1%)」、「600点以上700点未満(14.3%)」という結果でした。
■3割以上の人が手軽に学習できるスマホアプリを英語学習に活用
どのような方法で学習したのかを尋ねたところ、1位「学習教材、参考書(228人)」、2位「オフラインのレッスン(152人)」、3位「英語学習アプリ(139人)」でした。
働きながら学習する時間を確保するのが難しい社会人にとって、独学で英語を学べる方法が上位を占めているなか、オフラインのレッスンが2位に選ばれています。
また、3割以上の人がアプリを活用していることから、手軽に英語学習に取り組むことができるアプリは社会人の自主学習として重宝されているのではないでしょうか。
英語学習のためにアプリを活用したと回答した人に、どのような内容を学んだのかを聞いてみました。
その結果、最も多かったのは「英単語・英熟語(203人)」、次いで「英語リスニング(179人)」、「英文法(167人)」でした。
■アプリで英語を学ぶ社会人の半数が「無料」で学習
英語を学習する際にアプリを利用した人に対し、課金状況を聞いてみたところ、最も多かったのは「無料(53.6%)」でした。
次いで「買い切り(24.8%)」、「コンテンツの都度購入(11.9%)」、「月額課金(8.1%)」となっています。
半数以上の人は、アプリを活用して費用をかけず、英語学習に取り組んでいるようです。
■英語学習アプリの利点は「スキマ時間に勉強できること」が最多
英語学習アプリを利用した社会人に、アプリの良かったところを聞いてみると、「スキマ時間で手軽に勉強できる(195人)」、次いで「費用がかからない(無料)(177人)」、「スマホさえあれば場所を選ばず勉強できる(144人)」という結果でした。
忙しい社会人にとって、自分の都合の良いタイミングで場所を選ばず学習できる点や、金銭的負担が比較的軽い点は、アプリの大きなメリットだと言えるでしょう。
また、「AIが相手で恥ずかしさが軽減する(67人)」と回答した人もいました。
回答を間違えたり、答えに詰まったりしても、会話の相手が人間ではなくAIならば、楽な気持ちで取り組めることから、評価されているのではないでしょうか。
■社会人が最も継続できた英語学習方法、「アプリ」は4位
取り組んだ学習方法の中で、最も長く続けられた学習方法を聞いた結果、「学習教材、参考書(24.0%)」が最も多く、次いで「オフラインのレッスン(17.3%)」、「オンラインのレッスン(16.6%)」でした。
この結果を、学習目的別に集計した結果がこちらです。
英語話者との交流を楽しむ、英語を必要とする課題、身近な人とのコミュニケーション改善を目的に英語を学習している人の中で、「アプリ」が最も継続できた学習方法のTOP3に選ばれていました。
仕事よりもプライベートな場面で英語を活用したい人にとっては、英語学習アプリが手軽に取り組めて継続しやすいものであると言えるのではないでしょうか。
■コメント(Appliv 伊藤隆史)
今回の調査の結果、英語話者との交流を楽しむために学習している社会人にとって、アプリが継続しやすい学習方法であることが分かりました。アプリでの英語学習は、時間を有効活用でき、場所を選ばない点や、他の学習方法よりも安価で取り組めることがメリットだと言えます。
また、手軽に始められる方法として英会話初心者にとてもおすすめです。特に、英会話初心者がアプリを選ぶ際は、AIと会話するものやクイズ学習など、自分のレベルにあったアプリで、長く続けられそうなアプリを選びましょう。
これから英語学習に取り組みたいと考えている人、アプリを試してみたい人は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
英語学習アプリおすすめランキング
https://app-liv.jp/education/languages/0541/
英語を話せるようになりたい! 学習方法やポイント、習慣化のコツを解説
https://app-liv.jp/articles/145809/
ビジネス英語はどうやって勉強する? おすすめの学習方法やアプリを紹介
https://app-liv.jp/articles/145782/
■調査概要
調査対象:3年以内に英語を学習した全国の10~50代の男女422人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年10月25日~2023年10月31日
有効回答数:422人
◇性別
男性:218人
女性:205人
◇年齢
10代:112人
20代:112人
30代:101人
40代:57人
50代:41人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。
Applivはこれからも、ユーザーにとって「自分の目的に合ったアプリと出会えるサービス」として、スマートフォンを通じ、人生を豊かにする新しい情報体験を届けてまいります。
【Applivについて】
あなたの「欲しいアプリ」が見つかる。
2012年にサービス開始以来、アプリ掲載数6万件を超える国内最大級のアプリ情報メディアに成長。ユーザーのニーズに合った、スマートフォンアプリに関連する情報を、幅広く提供しています。
URL:https://app-liv.jp
伊藤隆史
アプリ紹介メディア「Appliv」編集長。これまでに使用したスマホアプリの数は25,000以上。アプリの知見を活かし、テレビ・Web・ラジオなどのメディアに出演。
【メディア出演歴】日本テレビ「午前0時の森」(人生効率化アプリの紹介)、J-WAVE「STEP ONE」(今話題のスマホアプリ)他
【ナイル株式会社について】
社名:ナイル株式会社
住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: ホリゾンタルDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/
【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 ホリゾンタルDX事業本部 メディア&ソリューション事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
E-mail:media@app-liv.jp
【本データに関するお願い】
1 データはご自由に引用可能です。情報の出典元として、「Appliv(アプリヴ)」の名前を明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://app-liv.jp/articles/146833/
3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
4 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
https://app-liv.jp/articles/146833/
ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」にて、10~50代の社会人男女422人を対象に、2023年10月25日~31日の期間、英語学習に関するアンケート調査を実施しました。
■調査概要
過去、リスキリングに関する調査で、学んだこと2位に選ばれていた「語学」。語学を習得することで、仕事の幅が広がったり、収集できる情報量が増えたりと、様々なメリットが考えられます。Applivでは、3年以内に英語学習に取り組んだことがある社会人の男女422人を対象に、英語学習に関する調査を行いました。学習する目的や、長く継続できた学習方法など、調査結果を公開します。
社会人が英語を学習する目的、半数近くが仕事におけるスキルアップ
3割以上の人が手軽に学習できるスマホアプリを英語学習に活用
アプリで英語を学ぶ社会人の半数が「無料」で学習
英語学習アプリの利点は「スキマ時間に勉強できること」が最多
社会人が最も継続できた英語学習方法、「アプリ」は4位
■社会人が英語を学習する目的、半数近くが仕事におけるスキルアップ
3年以内に英語学習に取り組んだ経験のある社会人422人に、その目的を調査したところ、最多は「英語話者との交流を楽しむため(25.8%)」でした。
2位と3位は職場の課題に関するもので、「職場で仕事の幅を広げるため(16.3%)」、「職場でのコミュニケーションを改善するため(11.9%)」が選ばれています。
また、「給料の高い仕事に就くため(11.1%)」や、「海外で働くため(6.9%)」をあわせると、仕事に関連した目的を持つ人は全体の46.3%でした。
社会人にとって、英語を習得することは、職場での評価や昇給、キャリアアップに繋げる手段として重要なことだと考えられます。
仕事のために英語学習に取り組む人がいる一方、英語話者との交流を楽しむために英語を学びたいと考える人は全体4人に1人でした。
その他にも、「グローバルな情報にアクセスするため」や「英語を必要とする課題のため」など、さまざまな理由で英語スキルを高めたい人が多いようです。
続いて、英語学習に取り組む社会人のうち、TOEICを受けたことがある245人の点数を尋ねた結果がこちらです。
「400点以上500点未満(17.6%)」が最も多く、次いで「500点以上600点未満(17.1%)」、「600点以上700点未満(14.3%)」という結果でした。
■3割以上の人が手軽に学習できるスマホアプリを英語学習に活用
どのような方法で学習したのかを尋ねたところ、1位「学習教材、参考書(228人)」、2位「オフラインのレッスン(152人)」、3位「英語学習アプリ(139人)」でした。
働きながら学習する時間を確保するのが難しい社会人にとって、独学で英語を学べる方法が上位を占めているなか、オフラインのレッスンが2位に選ばれています。
また、3割以上の人がアプリを活用していることから、手軽に英語学習に取り組むことができるアプリは社会人の自主学習として重宝されているのではないでしょうか。
英語学習のためにアプリを活用したと回答した人に、どのような内容を学んだのかを聞いてみました。
その結果、最も多かったのは「英単語・英熟語(203人)」、次いで「英語リスニング(179人)」、「英文法(167人)」でした。
■アプリで英語を学ぶ社会人の半数が「無料」で学習
英語を学習する際にアプリを利用した人に対し、課金状況を聞いてみたところ、最も多かったのは「無料(53.6%)」でした。
次いで「買い切り(24.8%)」、「コンテンツの都度購入(11.9%)」、「月額課金(8.1%)」となっています。
半数以上の人は、アプリを活用して費用をかけず、英語学習に取り組んでいるようです。
■英語学習アプリの利点は「スキマ時間に勉強できること」が最多
英語学習アプリを利用した社会人に、アプリの良かったところを聞いてみると、「スキマ時間で手軽に勉強できる(195人)」、次いで「費用がかからない(無料)(177人)」、「スマホさえあれば場所を選ばず勉強できる(144人)」という結果でした。
忙しい社会人にとって、自分の都合の良いタイミングで場所を選ばず学習できる点や、金銭的負担が比較的軽い点は、アプリの大きなメリットだと言えるでしょう。
また、「AIが相手で恥ずかしさが軽減する(67人)」と回答した人もいました。
回答を間違えたり、答えに詰まったりしても、会話の相手が人間ではなくAIならば、楽な気持ちで取り組めることから、評価されているのではないでしょうか。
■社会人が最も継続できた英語学習方法、「アプリ」は4位
取り組んだ学習方法の中で、最も長く続けられた学習方法を聞いた結果、「学習教材、参考書(24.0%)」が最も多く、次いで「オフラインのレッスン(17.3%)」、「オンラインのレッスン(16.6%)」でした。
この結果を、学習目的別に集計した結果がこちらです。
英語話者との交流を楽しむ、英語を必要とする課題、身近な人とのコミュニケーション改善を目的に英語を学習している人の中で、「アプリ」が最も継続できた学習方法のTOP3に選ばれていました。
仕事よりもプライベートな場面で英語を活用したい人にとっては、英語学習アプリが手軽に取り組めて継続しやすいものであると言えるのではないでしょうか。
■コメント(Appliv 伊藤隆史)
今回の調査の結果、英語話者との交流を楽しむために学習している社会人にとって、アプリが継続しやすい学習方法であることが分かりました。アプリでの英語学習は、時間を有効活用でき、場所を選ばない点や、他の学習方法よりも安価で取り組めることがメリットだと言えます。
また、手軽に始められる方法として英会話初心者にとてもおすすめです。特に、英会話初心者がアプリを選ぶ際は、AIと会話するものやクイズ学習など、自分のレベルにあったアプリで、長く続けられそうなアプリを選びましょう。
これから英語学習に取り組みたいと考えている人、アプリを試してみたい人は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
英語学習アプリおすすめランキング
https://app-liv.jp/education/languages/0541/
英語を話せるようになりたい! 学習方法やポイント、習慣化のコツを解説
https://app-liv.jp/articles/145809/
ビジネス英語はどうやって勉強する? おすすめの学習方法やアプリを紹介
https://app-liv.jp/articles/145782/
■調査概要
調査対象:3年以内に英語を学習した全国の10~50代の男女422人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年10月25日~2023年10月31日
有効回答数:422人
◇性別
男性:218人
女性:205人
◇年齢
10代:112人
20代:112人
30代:101人
40代:57人
50代:41人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。
Applivはこれからも、ユーザーにとって「自分の目的に合ったアプリと出会えるサービス」として、スマートフォンを通じ、人生を豊かにする新しい情報体験を届けてまいります。
【Applivについて】
あなたの「欲しいアプリ」が見つかる。
2012年にサービス開始以来、アプリ掲載数6万件を超える国内最大級のアプリ情報メディアに成長。ユーザーのニーズに合った、スマートフォンアプリに関連する情報を、幅広く提供しています。
URL:https://app-liv.jp
伊藤隆史
アプリ紹介メディア「Appliv」編集長。これまでに使用したスマホアプリの数は25,000以上。アプリの知見を活かし、テレビ・Web・ラジオなどのメディアに出演。
【メディア出演歴】日本テレビ「午前0時の森」(人生効率化アプリの紹介)、J-WAVE「STEP ONE」(今話題のスマホアプリ)他
【ナイル株式会社について】
社名:ナイル株式会社
住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: ホリゾンタルDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/
【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 ホリゾンタルDX事業本部 メディア&ソリューション事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
E-mail:media@app-liv.jp
【本データに関するお願い】
1 データはご自由に引用可能です。情報の出典元として、「Appliv(アプリヴ)」の名前を明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://app-liv.jp/articles/146833/
3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
4 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう