HOMEキャリア開発リリース朝型人間は、本当に集中しているのか調査|時間帯ごとの集中度集計

朝型人間は、本当に集中しているのか調査|時間帯ごとの集中度集計

2024/04/09


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疑って申し訳ない結果に

世の中では「朝型人間 = 立派な人」というようなイメージがありますが、朝からカフェでMacBookを開いているような人々が本当にちゃんと集中できているのか、疑わしいものです。 そこで bondavi株式会社(神奈川県横浜市)は、勉強・仕事用集中アプリ「集中」のデータより、朝型・夜型人間の集中度を分析しました。 結果、「朝(6~9時)は集中度が高い」「深夜(0~3時)は集中度が低い」というデータが集計され、bondavi株式会社は、無実の人々を疑ってしまって申し訳ない気持ちになりました。




調査概要
勉強・仕事用集中アプリ「集中」にて、作業終了時に入力する集中度を時間帯ごとに集計しました。
集計対象:アプリ「集中」で集中度入力機能をオンにしているユーザーの記録
サンプル数:10,090件
集計期間:2024年2月14日 ~ 2024年4月1日
* 転載や引用の際には、bondavi株式会社の調査である旨をご記載いただきますようよろしくお願いいたします。

アプリ「集中」




データ1. 朝 (6~9時) の集中度は高い
1日のうちでもっとも集中度が高かったのは、午前6, 7, 8時とそれぞれ朝の時間となっています。


データ2. 深夜 (0~3時) の集中度は低い
逆に集中度が低かったのは、午前1, 2, 0時とどれも深夜の時間帯となりました。


やはり朝は集中できる傾向に
データ1, 2より、「朝の作業の方が夜よりも集中度が高い」ということが分かりました。
bondavi株式会社は「朝からカフェで MacBook を開いているような人々は、本当は何もしていないのではないか」と疑っていましたが、データはその疑いを否定する形となり、非常に申し訳ない気持ちになりました。


しかし、「全員が朝に作業すべき」という話ではない
しかし、これはあくまで平均値としての「傾向」に過ぎません。
遺伝的な要素に影響される強い夜型の人間というのはやはり存在するため、「全従業員、これから早朝に仕事を始めるべし」というような画一的な判断は合理的ではなさそうです。


しかししかし、試す価値はあり
一方で、「朝型でも夜型でもない平均的な人」が多くいるのもまた事実です。
平均としては朝の方が集中度が高いことが明らかになったので、「重要な仕事だけ朝やってみる」くらいに試してみるのは良いかもしれません。


アプリ 「集中」
すぐに仕事を怠ける社長が、堕落して会社を潰さないようにと作った集中アプリ。
学生やリモートワーカーの口コミで広がり、累計270万ダウンロードを突破。
(集中度入力機能は、アプリ内の設定より有効にできます)


bondavi株式会社
元・広告代理店データアナリストの社長が創業したアプリ開発ベンチャー。社長のこだわりから、広告掲載やアプリ内課金をおこなわず、「ユーザーの善意 (寄付) 」 のみによる黒字化に挑戦している。国内No.1習慣化アプリ 「継続する技術」 、No.1集中アプリ 「集中」 、「ひよこフィルター」などを提供し、有料プロモーションを一切せず、アプリの品質向上のみで500万ダウンロード数を突破している。
https://bondavi.jp