『25卒対象 夏季インターンシップ参加状況調査』2023年9月実施 株式会社インタツアー
働くに関する社会課題をビジネスで解決するキャムコムグループの株式会社インタツアー(本社:東京都港区浜松町、代表取締役:作馬 誠大、以下インタツアー)は、25卒学生を対象とした調査『夏季インターンシップ参加状況調査』の結果を発表しました。同調査では、25卒就活生が夏季インターンシップに臨んだ2023年夏の活動状況について意識調査しました。 2022年の「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(三省合意)の改正によってインターンシップの定義が変わり、就業体験や実施期間などに要件が追加されたことに加え、参加した学生の情報を企業が採用活動に利用できるものを「インターンシップ」と呼ぶことになりました。 25卒以降にとってインターンシップに参加することは、説明会や面接と並んで就活のヤマ場の一つとなるでしょう。今後は学生側はもちろん、企業もインターンシップを上手く活用していく必要があります。 当調査では25卒学生を対象として、インターンシップの参加企業数、インターンシップで得た情報、それによる志望の変化などを聞き、データにまとめました。
今夏の振り返り!25卒夏季インターンシップ参加状況調査-資料ダウンロード
https://intetour.biz/download/231019questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=report45
2022年の「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(三省合意)の改正によってインターンシップの定義が変わり、就業体験や実施期間などに要件が追加されたことに加え、参加した学生の情報を企業が採用活動に利用できるものを「インターンシップ」と呼ぶことになりました。
25卒以降にとってインターンシップに参加することは、説明会や面接と並んで就活のヤマ場の一つとなるでしょう。今後は学生側はもちろん、企業もインターンシップを上手く活用していく必要があります。
当調査では25卒学生を対象として、インターンシップの参加企業数、インターンシップで得た情報、それによる志望の変化などを聞き、データにまとめました。
調査結果のポイント
●夏季インターンシップに参加した学生は78.9% 参加企業数は「2~4社」が最多
●夏季インターンシップの業界は「IT」「メーカー」「サービス」「人材」が上位を占める
●インターンシップの開催形式はオンラインが多数を占めるもオフラインも復調
●インターンシップの参加経路は「就活関連のセミナー」が最多「就活メディア」を上回る
●コンテンツは「事業立案」や「業務体験」が好評 社員とのコミュニケーションの機会も好評価
●夏季インターンシップ参加で志望業界が変わった学生は43.9%
●インターンシップ後「特別選考の案内」が来ている学生は44.1% 約6割の学生は秋冬インターンにも参加
●9月上旬時点で「すでに内定が出ている」学生は7.9%
調査概要
『25卒対象 夏季インターンシップ参加状況調査』
調査機関:株式会社インタツアー
調査対象者:25卒大学生
調査母数:11,512名(文系学生10,590名、理系学生922名)
回答数:561名
調査方法:『インタツアー』マイページまたはSNS経由によるWebアンケート
調査期間:2023年9月1日~2023年9月10日
25卒対象 夏季インターンシップ参加状況調査 設問構成
Q1. 夏季インターンシップに参加しましたか
Q2. インターンシップに参加した企業数は何社ですか
Q3. 参加した企業の業界を教えてください
Q4. 夏季インターンシップで知りたかった事を知ることができましたか
Q5. 参加したインターンシップはオンライン・オフラインどちらですか
Q6. 夏季インターンシップに参加した企業をどこで知りましたか
Q7. 参加した夏季インターンシップで印象的だった内容・コンテンツを教えてください
Q8. 夏季インターンシップに参加したことで参加前と志望業界は変わりましたか
Q9. 夏季インターンシップに参加した企業からはどのような連絡が来ていますか
Q10. 夏季インターンシップに参加した企業の秋冬インターンシップに参加する予定はありますか
Q11. すでに内定が出ている企業はありますか
夏季インターンシップに参加した学生は78.9% 参加企業数は「2~4社」が最多
設問1では、夏季インターンシップの参加について聞きました。インターンシップに「参加した」と回答した学生は78.9%で、大多数の学生が夏季インターンシップを活用していました。
また、設問2では夏季インターンシップに参加した企業の数を聞きました。最多となったのは「2社~4社」33.3%で、「5社~7社」29.4%が続きました。複数企業のインターンシップに参加し、7社以内がボリュームゾーンとなりました。
一方で、「1社」だけの参加となった学生が10.4%いた一方で、「11社以上」に参加した学生も14.7%に上っており、それぞれの学生の戦略が見てとれます。
夏季インターンシップの業界は「IT」「メーカー」「サービス」「人材」が上位を占める
設問3では、夏季インターンシップに参加した企業の業界について複数回答で聞きました。
最も回答が多かった業界は「IT・ソフトウェア・情報処理」42.8%で、以下「メーカー」41.4%、「サービス・インフラ」28.1%、「人材」27.8%が続きました。
一般に人気企業ランキングで上位に名前が挙げられる総合商社やマスコミ、不動産等の夏季インターンシップに参加した学生は比較的少ないという結果となりました。これは、人気企業のインターンシップ参加には事前選考があるためと考えられます。
結果的に企業数が多いメーカーや、採用人数が多いIT・サービス・人材といった業界のインターンシップに参加した学生が多かったと見られます。
インターンシップの開催形式はオンラインが多数を占めるもオフラインも復調
設問4ではインターンシップに参加したことで知りたかったことを知ることができたか聞きました。97.3%の学生が「知ることができた」と回答しており、インターンシップを通じた情報収集や体験は満足のいく結果を収めたといえます。
設問5では参加したインターンシップの開催形式(オンライン・オフライン)について聞きました。「全てオンラインインターン」27.6%「半分以上がオンライン」36.7%と、オンライン開催のインターンシップが優勢となりました。一方で、「全てオフラインインターン」5.2%「半分以上がオフライン」7.9%など、オフライン開催(リアル開催)のインターンシップを中心に参加した学生も1割以上を占めました。
コロナの影響でオンラインインターンシップが普及し、参加もしやすいことからオンライン開催を選ぶ学生が多数を占めましたが、オフライン開催も盛り返していることが伺えます。
インターンシップの参加経路は「就活関連のセミナー」が最多 「就活メディア」を上回る
設問6では夏季インターンシップに参加した企業を知った経路について複数回答で聞きました。
最多となったのは「就活関連のセミナー」49.3%で半数近くを占めました。これはナビ媒体や就活支援サービスなどが盛んに開催した就活セミナーで夏季インターンシップの案内があった、というものが多く聞かれました。セミナー参加者のインターンシップ優先参加(選考無しなど)などの条件から参加しやすかったものと見られます。
次いで多かった回答が「ネット検索」41.4%で、「特定の就活メディア」37.3%を上回りました。従来、ナビ媒体などの就活メディア・サービスが就活生の最も大きな情報源となっていましたが、この結果ではこの傾向に変化が出ていることが伺えます。ネット検索がより上位となった理由の一つとして、情報収集にスマホを使いダイレクトにネット検索を行うスタイルが主流になっていることがあると考えられます。
コンテンツは「事業立案」や「業務体験」が好評 社員とのコミュニケーションの機会も好評価
設問7では、夏季インターンシップで印象的だった内容やコンテンツについて記述式で聞きました。
回答の中で数が多かったものは「事業立案、サービス企画」「職業体験・業務体験」「グループワーク・グループディスカッション」の3種類で、実務を疑似体験できる内容が印象深かったようです。
特にインターンシップの中でフィードバックをもらえるものについては満足感が高かったほか、社員とのコミュニケーションの機会を設けているものもプラスの評価が多く見られました。
夏季インターンシップ参加で志望業界が変わった学生は43.9%
設問8では夏季インターンシップに参加したことで志望業界が変化したかどうか聞きました。
43.9%の学生が「変わった」と回答しており、インターンシップで得た経験によって半数近くが志望を変化させています。
25卒採用では採用直結に近い動きとなっているインターンシップですが、学生はまだ志望を固めているわけでは無く、インターンシップの経験によって業界・企業の選択が影響を受けることがわかります。
インターンシップ後「特別選考の案内」44.1% 約6割の学生は秋冬インターンにも参加
設問9では夏季インターンシップに参加後、企業から来た連絡についてどういったものが来ているか聞きました。
最も多かった回答は「特別選考の案内」44.1%でした。この特別選考は、書類選考や一次選考をスキップできるなどの優遇がある採用選考を指しています。半数近くの学生が本選考への案内を受け取っており、「インターンシップから内定直結」の動きはかなり進行していることが伺えます。
設問10では夏季インターンシップに参加した企業の秋冬インターンシップに参加する予定があるか聞きました。
「参加予定」と答えた学生が59.7%と多数を占め、夏季につづいてインターンシップへの参加(さらに選考への参加)を志向していることがわかります。この数値は志望業界の変化について聞いた設問8で「変わらない」と回答した学生の比率56.1%と近似しており、夏季インターンシップに参加する学生の6割近くは引き続き企業の選考に参加を続けるものと推測できます。
9月上旬時点で「すでに内定が出ている」学生は7.9%
設問11では、すでに内定が出ている企業があるか聞きました。「はい」と答えた学生は7.9%でした。
この調査時期(2023年9月上旬)は、夏季インターンシップが概ね終わり、まだ本格的な就職活動はまだ始まっていないタイミングですが、既に1割弱の学生が内定を得ている状況でした。夏季インターンシップの時期に既に採用選考を行っている企業もあり、就活生および新卒採用企業にとって、夏季インターンシップは「情報収集」段階ではなく、就活の本番に位置づけられていると考えられます。
同調査の詳しい結果は「インタツアー」サービスサイトからダウンロードいただけます。
今夏の振り返り!25卒夏季インターンシップ参加状況調査-資料ダウンロード
https://intetour.biz/download/231019questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=report45
会社概要
会社名:株式会社インタツアー
インタツアーは、新卒採用向けのリレーション採用プラットフォーム「インタツアー」を展開しています。
学年を問わず学生が企業にインタビューすることで互いの理解を深め、学生と企業の新しいつながり方を提供する採用マーケティング機能で、新卒採用支援を行っています。
本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館 16階
代表者:作馬 誠大
設立:2012年5月
資本金:4億円(※海外含むグループ合算/2023年3月末)
事業:インタツアー事業、SNSマーケティング事業、動画コンテンツ事業
https://intetour.co.jp
グループ名:キャムコムグループ
「働く」に関する社会課題をビジネスで解決する会社として、HRテックをはじめ、人材紹介・製造派遣・外国人雇用支援・事務アウトソーシングなど多様なサービスを展開しています。
本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館16階
代表者:グループ代表 神保 紀秀
設立:2001年8月
売上高:1,292億円 ※2023年3月末 グループ計
資本金:4億円 ※2023年3月末 グループ計
従業員数:2,385人 ※2023年3月末 グループ計 派遣スタッフ除く
連絡先:03-6701-4510(代表)
主要拠点 : 全169拠点 ※2023年3月末 グループ計
https://cam-com.inc/
グループ運営サイト:
「そうキャリ!」派遣・紹介・紹介予定派遣の求人サイト https://sougo-career.jp/
「tenichi」転職・求人情報求人サイト https://ten.1049.cc/
「バイトレ」短期・単発求人サイト https://www.81100.jp/
「インタツアー」インタビューからはじまるリレーション採用(R)プラットフォーム https://intetour.co.jp/
「インタツアーメディア」就活情報収集サイト https://intetour.jp/media/
「海外人材タイムス」外国人採用向け情報サイト https://kjtimes.jp/
「みんなのトクギ」特定技能外国人に特化した求人・求職ナビサイト https://minnano-tokugi.com/
「ロジパレジャーナル」物流業界向け情報サイト https://logipalette.jp/journal/category/trend/
本リリースについてのお問い合わせ先
株式会社インタツアー
担当:作馬、安田
TEL:03-6731-4455
E-MAIL:ittinfo@intetour.co.jp
問い合わせフォーム:https://intetour.co.jp/contact/
働くに関する社会課題をビジネスで解決するキャムコムグループの株式会社インタツアー(本社:東京都港区浜松町、代表取締役:作馬 誠大、以下インタツアー)は、25卒学生を対象とした調査『夏季インターンシップ参加状況調査』の結果を発表しました。同調査では、25卒就活生が夏季インターンシップに臨んだ2023年夏の活動状況について意識調査しました。 2022年の「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(三省合意)の改正によってインターンシップの定義が変わり、就業体験や実施期間などに要件が追加されたことに加え、参加した学生の情報を企業が採用活動に利用できるものを「インターンシップ」と呼ぶことになりました。 25卒以降にとってインターンシップに参加することは、説明会や面接と並んで就活のヤマ場の一つとなるでしょう。今後は学生側はもちろん、企業もインターンシップを上手く活用していく必要があります。 当調査では25卒学生を対象として、インターンシップの参加企業数、インターンシップで得た情報、それによる志望の変化などを聞き、データにまとめました。
今夏の振り返り!25卒夏季インターンシップ参加状況調査-資料ダウンロード
https://intetour.biz/download/231019questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=report45
2022年の「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(三省合意)の改正によってインターンシップの定義が変わり、就業体験や実施期間などに要件が追加されたことに加え、参加した学生の情報を企業が採用活動に利用できるものを「インターンシップ」と呼ぶことになりました。
25卒以降にとってインターンシップに参加することは、説明会や面接と並んで就活のヤマ場の一つとなるでしょう。今後は学生側はもちろん、企業もインターンシップを上手く活用していく必要があります。
当調査では25卒学生を対象として、インターンシップの参加企業数、インターンシップで得た情報、それによる志望の変化などを聞き、データにまとめました。
調査結果のポイント
●夏季インターンシップに参加した学生は78.9% 参加企業数は「2~4社」が最多
●夏季インターンシップの業界は「IT」「メーカー」「サービス」「人材」が上位を占める
●インターンシップの開催形式はオンラインが多数を占めるもオフラインも復調
●インターンシップの参加経路は「就活関連のセミナー」が最多「就活メディア」を上回る
●コンテンツは「事業立案」や「業務体験」が好評 社員とのコミュニケーションの機会も好評価
●夏季インターンシップ参加で志望業界が変わった学生は43.9%
●インターンシップ後「特別選考の案内」が来ている学生は44.1% 約6割の学生は秋冬インターンにも参加
●9月上旬時点で「すでに内定が出ている」学生は7.9%
調査概要
『25卒対象 夏季インターンシップ参加状況調査』
調査機関:株式会社インタツアー
調査対象者:25卒大学生
調査母数:11,512名(文系学生10,590名、理系学生922名)
回答数:561名
調査方法:『インタツアー』マイページまたはSNS経由によるWebアンケート
調査期間:2023年9月1日~2023年9月10日
25卒対象 夏季インターンシップ参加状況調査 設問構成
Q1. 夏季インターンシップに参加しましたか
Q2. インターンシップに参加した企業数は何社ですか
Q3. 参加した企業の業界を教えてください
Q4. 夏季インターンシップで知りたかった事を知ることができましたか
Q5. 参加したインターンシップはオンライン・オフラインどちらですか
Q6. 夏季インターンシップに参加した企業をどこで知りましたか
Q7. 参加した夏季インターンシップで印象的だった内容・コンテンツを教えてください
Q8. 夏季インターンシップに参加したことで参加前と志望業界は変わりましたか
Q9. 夏季インターンシップに参加した企業からはどのような連絡が来ていますか
Q10. 夏季インターンシップに参加した企業の秋冬インターンシップに参加する予定はありますか
Q11. すでに内定が出ている企業はありますか
夏季インターンシップに参加した学生は78.9% 参加企業数は「2~4社」が最多
設問1では、夏季インターンシップの参加について聞きました。インターンシップに「参加した」と回答した学生は78.9%で、大多数の学生が夏季インターンシップを活用していました。
また、設問2では夏季インターンシップに参加した企業の数を聞きました。最多となったのは「2社~4社」33.3%で、「5社~7社」29.4%が続きました。複数企業のインターンシップに参加し、7社以内がボリュームゾーンとなりました。
一方で、「1社」だけの参加となった学生が10.4%いた一方で、「11社以上」に参加した学生も14.7%に上っており、それぞれの学生の戦略が見てとれます。
夏季インターンシップの業界は「IT」「メーカー」「サービス」「人材」が上位を占める
設問3では、夏季インターンシップに参加した企業の業界について複数回答で聞きました。
最も回答が多かった業界は「IT・ソフトウェア・情報処理」42.8%で、以下「メーカー」41.4%、「サービス・インフラ」28.1%、「人材」27.8%が続きました。
一般に人気企業ランキングで上位に名前が挙げられる総合商社やマスコミ、不動産等の夏季インターンシップに参加した学生は比較的少ないという結果となりました。これは、人気企業のインターンシップ参加には事前選考があるためと考えられます。
結果的に企業数が多いメーカーや、採用人数が多いIT・サービス・人材といった業界のインターンシップに参加した学生が多かったと見られます。
インターンシップの開催形式はオンラインが多数を占めるもオフラインも復調
設問4ではインターンシップに参加したことで知りたかったことを知ることができたか聞きました。97.3%の学生が「知ることができた」と回答しており、インターンシップを通じた情報収集や体験は満足のいく結果を収めたといえます。
設問5では参加したインターンシップの開催形式(オンライン・オフライン)について聞きました。「全てオンラインインターン」27.6%「半分以上がオンライン」36.7%と、オンライン開催のインターンシップが優勢となりました。一方で、「全てオフラインインターン」5.2%「半分以上がオフライン」7.9%など、オフライン開催(リアル開催)のインターンシップを中心に参加した学生も1割以上を占めました。
コロナの影響でオンラインインターンシップが普及し、参加もしやすいことからオンライン開催を選ぶ学生が多数を占めましたが、オフライン開催も盛り返していることが伺えます。
インターンシップの参加経路は「就活関連のセミナー」が最多 「就活メディア」を上回る
設問6では夏季インターンシップに参加した企業を知った経路について複数回答で聞きました。
最多となったのは「就活関連のセミナー」49.3%で半数近くを占めました。これはナビ媒体や就活支援サービスなどが盛んに開催した就活セミナーで夏季インターンシップの案内があった、というものが多く聞かれました。セミナー参加者のインターンシップ優先参加(選考無しなど)などの条件から参加しやすかったものと見られます。
次いで多かった回答が「ネット検索」41.4%で、「特定の就活メディア」37.3%を上回りました。従来、ナビ媒体などの就活メディア・サービスが就活生の最も大きな情報源となっていましたが、この結果ではこの傾向に変化が出ていることが伺えます。ネット検索がより上位となった理由の一つとして、情報収集にスマホを使いダイレクトにネット検索を行うスタイルが主流になっていることがあると考えられます。
コンテンツは「事業立案」や「業務体験」が好評 社員とのコミュニケーションの機会も好評価
設問7では、夏季インターンシップで印象的だった内容やコンテンツについて記述式で聞きました。
回答の中で数が多かったものは「事業立案、サービス企画」「職業体験・業務体験」「グループワーク・グループディスカッション」の3種類で、実務を疑似体験できる内容が印象深かったようです。
特にインターンシップの中でフィードバックをもらえるものについては満足感が高かったほか、社員とのコミュニケーションの機会を設けているものもプラスの評価が多く見られました。
夏季インターンシップ参加で志望業界が変わった学生は43.9%
設問8では夏季インターンシップに参加したことで志望業界が変化したかどうか聞きました。
43.9%の学生が「変わった」と回答しており、インターンシップで得た経験によって半数近くが志望を変化させています。
25卒採用では採用直結に近い動きとなっているインターンシップですが、学生はまだ志望を固めているわけでは無く、インターンシップの経験によって業界・企業の選択が影響を受けることがわかります。
インターンシップ後「特別選考の案内」44.1% 約6割の学生は秋冬インターンにも参加
設問9では夏季インターンシップに参加後、企業から来た連絡についてどういったものが来ているか聞きました。
最も多かった回答は「特別選考の案内」44.1%でした。この特別選考は、書類選考や一次選考をスキップできるなどの優遇がある採用選考を指しています。半数近くの学生が本選考への案内を受け取っており、「インターンシップから内定直結」の動きはかなり進行していることが伺えます。
設問10では夏季インターンシップに参加した企業の秋冬インターンシップに参加する予定があるか聞きました。
「参加予定」と答えた学生が59.7%と多数を占め、夏季につづいてインターンシップへの参加(さらに選考への参加)を志向していることがわかります。この数値は志望業界の変化について聞いた設問8で「変わらない」と回答した学生の比率56.1%と近似しており、夏季インターンシップに参加する学生の6割近くは引き続き企業の選考に参加を続けるものと推測できます。
9月上旬時点で「すでに内定が出ている」学生は7.9%
設問11では、すでに内定が出ている企業があるか聞きました。「はい」と答えた学生は7.9%でした。
この調査時期(2023年9月上旬)は、夏季インターンシップが概ね終わり、まだ本格的な就職活動はまだ始まっていないタイミングですが、既に1割弱の学生が内定を得ている状況でした。夏季インターンシップの時期に既に採用選考を行っている企業もあり、就活生および新卒採用企業にとって、夏季インターンシップは「情報収集」段階ではなく、就活の本番に位置づけられていると考えられます。
同調査の詳しい結果は「インタツアー」サービスサイトからダウンロードいただけます。
今夏の振り返り!25卒夏季インターンシップ参加状況調査-資料ダウンロード
https://intetour.biz/download/231019questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=report45
会社概要
会社名:株式会社インタツアー
インタツアーは、新卒採用向けのリレーション採用プラットフォーム「インタツアー」を展開しています。
学年を問わず学生が企業にインタビューすることで互いの理解を深め、学生と企業の新しいつながり方を提供する採用マーケティング機能で、新卒採用支援を行っています。
本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館 16階
代表者:作馬 誠大
設立:2012年5月
資本金:4億円(※海外含むグループ合算/2023年3月末)
事業:インタツアー事業、SNSマーケティング事業、動画コンテンツ事業
https://intetour.co.jp
グループ名:キャムコムグループ
「働く」に関する社会課題をビジネスで解決する会社として、HRテックをはじめ、人材紹介・製造派遣・外国人雇用支援・事務アウトソーシングなど多様なサービスを展開しています。
本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館16階
代表者:グループ代表 神保 紀秀
設立:2001年8月
売上高:1,292億円 ※2023年3月末 グループ計
資本金:4億円 ※2023年3月末 グループ計
従業員数:2,385人 ※2023年3月末 グループ計 派遣スタッフ除く
連絡先:03-6701-4510(代表)
主要拠点 : 全169拠点 ※2023年3月末 グループ計
https://cam-com.inc/
グループ運営サイト:
「そうキャリ!」派遣・紹介・紹介予定派遣の求人サイト https://sougo-career.jp/
「tenichi」転職・求人情報求人サイト https://ten.1049.cc/
「バイトレ」短期・単発求人サイト https://www.81100.jp/
「インタツアー」インタビューからはじまるリレーション採用(R)プラットフォーム https://intetour.co.jp/
「インタツアーメディア」就活情報収集サイト https://intetour.jp/media/
「海外人材タイムス」外国人採用向け情報サイト https://kjtimes.jp/
「みんなのトクギ」特定技能外国人に特化した求人・求職ナビサイト https://minnano-tokugi.com/
「ロジパレジャーナル」物流業界向け情報サイト https://logipalette.jp/journal/category/trend/
本リリースについてのお問い合わせ先
株式会社インタツアー
担当:作馬、安田
TEL:03-6731-4455
E-MAIL:ittinfo@intetour.co.jp
問い合わせフォーム:https://intetour.co.jp/contact/
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう