キャリア変更の裏話・アンチへの考え方・青春時代の恋愛トークも。2人が審査員を務める新卒採用番組ABEMA「キャリアドラフト」毎週金曜21時~放送中
絆ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤 宜範)は、新しい未来のテレビ「ABEMA」にて放送中の新卒採用番組「キャリアドラフト」の審査員を務める黄皓さんと三上悠亜さんの対談インタビュー動画を2024年2月20日(火)より「キャリアドラフト」の公式YouTubeチャンネルにて公開します。
本番組は、日本の就職活動に一石を投じ、学生たちのモチベーションを上げる“社会実験的”番組です。全国各地から予選を勝ち抜いた12名の学生が毎月参加。2分間のプレゼンと面接官による質疑応答をくぐりぬけ、100社以上の企業からオファーを勝ち取るドラフト型採用の様子を放送しています。
自分の魅力をいかにして発信するか、その伝え方一つで企業からの評価が変わるのが就職活動。そこで、この度公開する対談インタビュー動画では、社長・元アイドルという、ライバルが多い環境下でトップインフルエンサーとなった4代目バチェラーの黄皓さんとタレントの三上悠亜さんに、セルフプロデュースの極意について迫りました。自分を魅力的に見せる秘訣は「俯瞰力」と語るお二人に、理想の自分像や弱み、キャリアの悩み、相談相手などを深堀り。さらに、キャリアチェンジ後の裏話や青春時代のエピソードもうかがい、お二人が大切にしている考えや反骨心の原点が明らかになりました。
<「キャリアドラフト」公式サイトURL>https://career-draft.com/
<インタビュー動画URL>https://youtu.be/5D-Ozki5WEE
黄皓さん・三上悠亜さん 対談インタビュー
黄皓さんと三上悠亜さんの対談インタビュー動画を「キャリアドラフト」の公式YouTubeチャンネルにて公開します。自分の魅力や自分を魅力的に見せる秘訣、理想の自分像と自分の弱み、キャリアで悩んだ経験、悩みを相談する相手、お二人にとって「仕事」とは何かなどについて、厳しい芸能界をセルフプロデュースでのし上がったお二人に迫りました。また、お二人で協業するとしたらどんな仕事がしてみたいか、お二人の青春時代、来年度の目標などについてもうかがいました。
インタビュー動画URL:https://youtu.be/5D-Ozki5WEE
<インタビュー詳細>
※一部抜粋です。全編はインタビュー動画をご覧ください。
自分を魅力的に見せる秘訣は「俯瞰力」
黄皓「誰も取ってないポジションに立つ」、三上「“三上悠亜”を商品として見ている」
―「自分の魅力」はどこだと思いますか?自分を魅力的に見せる秘訣を教えてください
黄皓:正直、自分は特出したものはなにも持ってないかなと思ってまして。ただ、今メディアに出させていただいている一番のきっかけは俯瞰力かなと思ってます。上から自分を見た時に、どの位置にポジショニングしているのかをちゃんと把握できるようになったんですね。なので、自分は世間でイケメンって言われたからといってイケメンキャラで勝とうとも思わなかったですし、何か芸人さんより面白いお話ができるかっていうとそうではなかったので、彼らがそれぞれ強いと思ってる部分では戦わず、誰も取ってないポジションに立つことで、今日の自分のアイデンティティみたいなものを作り上げてきたのかなと思ったんですよね。
三上さんの場合は特出したビジュアルもそうですし、発言も記憶に残りやすいんですよ。本当にたまたま昨日か一昨日、三上さんのコメントを読ませていただいて、“あ!結構強いパンチのある言葉をちゃんと使う方なんだな”っていうのがあったので、どういう風にご自身の発言とかキャラクターを作ってたのか、ちょっと気になってる部分はありますね。
三上:私も自分のことを俯瞰するのは似ているところではあるんですけど、私本名が違う名前で、アイドル時代はその名前で活動していて。今は“三上悠亜”というものを商品として見ている自分がどこかにいるなっていう風にはずっと思っていて、“三上悠亜”をどういう風に輝かせられるかなっていうのを一番にデビューの時から考えてきましたね。
あとは、私もアイドル時代にできなかったこととか、挫折がすごく大きかったので、どこだったら私が皆に需要を持ってもらえるのかっていうのを考えた時に、やっぱりセクシー女優ってすごく踏み切った決断だったと思うんですけど、そこは迷わずに自分の爆発力みたいなものを信じて、ここで絶対に一番になるっていう目標を掲げて始めましたね。
黄皓「すべての人が納得してくれる自分ってただ一つも存在しない」
アンチに対して、三上「ありのままの自分をさらけ出して、私のことを好きになってくれる方を大事にしたい」
―お二人が思い描く、「理想の自分」とはどんな人ですか?
黄皓:今まさに悩んでいるところで、私の場合って番組を通して知っていただいたので、きっと紳士なんであろうとか、きっとこうであろうってイメージを持っていただくんですね。ありがたいなと思う一方で、それ以外の自分を出すのって怖いことなのかなって感じる瞬間はメディアに出始めてから実はあったんですけど。ただ、すべての人が納得してくれる自分ってただ一つも存在しないなと思ったので、自分を理解しようとしない人を切り捨てる強さみたいなものは、持てるようにここ最近はなってきたかなと思いますね。ちょっと前であれば、いわゆるアンチっていう方々に対して恐怖とか苛立ちを抱くようになってたんですけど、ここ1年2年では正直何とも感じなくなってきたんですよ。“あ、そういう人もいるよね。でもどんな自分でも応援してくれたり、どんなにアンチが湧いてきても支持してくれる声もあるから、こっちを強めよう”っていう風に。
三上:すごく共感します。私も発言がすごいネットニュースに取り上げられまして、それによった賛否両論の声とか論争が起きて、私の価値観とか生きてきたものって、意外と皆さんとは違ったものがあるのかなって思ったりもするんですけど、私結構素直なところが自身の魅力だとも思ってるんですよ。なので、あまりテレビでもメディアでも嘘をつきたくなくて、嘘の自分を好きになってほしいと思わないので、ありのままの自分をさらけ出して、もう隠すことが特にないっていう状態で、私のことを好きになってくださる方を大事にしたいなと思うので。(最近)年収の論争も起きてたんですけど、そこでもやっぱり自分の本当に思っていることは嘘をつかずに伝えていって、それでアンチがきたとしても、確かになにくそとは思いますけど、でもそこを私も切り捨てる。それでも私のことを応援してくださる方を大事にしていきたいなっていう風に思います。
黄皓、キャリア変更に悩んだことも。「一番の恐怖は収入」
三上、アイドル引退後は「すべての人を見返してやろうという、メラメラした気持ちがあった」
―キャリアで悩んだことはありますか?
黄皓:私元々サラリーマンやってたんですよ。人生の転機になったのが、会社をたまたま帯状疱疹で1週間くらい休むことがあって、すごい迷惑かけてるんだろうなと思ったら、めちゃくちゃ普通に会社が回っちゃったんですよね。その時に必死に心血を注いでんのが馬鹿っぽくなっちゃって、もっと自分が自分の人生の時間を注ぐに値する場所ってどこなんだろうと思って、独立をしたっていうのが一番大きなキャリア変更ですかね。
あと、その時に思った一番の恐怖は収入でしたね。(会社員時代は)1500万くらいはもらってて、悪くない人生なのになとは思ったんですが、でも仮に辞めて失敗しても1000万、2000万ぐらいなら何やってもたぶん稼げるなっていうところがあったので、当時はぐ~っと自分の背中を押して、キャリアチェンジすることはできましたね。
三上:やっぱり一番の挫折はアイドル時代ですかね。アイドルにすごく憧れて大好きで入ったはずなのに、(気が付けば)自分は絶対に自分だったら推さないようなアイドルになっていて(笑)。
黄皓:へ~それどういうアイドルなんですか?
三上:素行不良(笑)?すごくファンの方には傷つけてしまったなっていうのもありましたし。でもその時は若いから分からなかったっていうので片づけちゃってたんですけど、一番好きだったものになれたはずなのに、自分の思い描いていたアイドル人生を歩めなかった自分がすごく嫌で。自分から辞めますって言った時に、結構他のメンバー(の時)は止められたりとかしてたんですけど、(私の時は)あ、どうぞ。みたいな感じだったんですね。むしろ早く辞めてくれないかなってきっと思ってたんではないんだろうか、と思うぐらいさっぱりしてたんですよ。“あ、私はすごくここで意味のない存在で、必要とされてない存在になってしまったんだな”って思った時に、どうにかして1人の力でも這い上がってやろうっていう気持ちに変わりましたね。
黄皓:その時って自分自身を見返してやろうって気持ちだったのか、関係者も含めて見返そうって気持ちだったのかどっちが強かったんですか?
三上:どちらもありました。自分自身にも負けたくなかったし、本音を言うと関係しているすべての人を見返してやろうっていう、すごくメラメラした気持ちは誰にも見せてなかったですけど、あったと思います(笑)。
三上、AVデビュー時を振り返る「親にはデビュー発表の10分前に電話で伝えました」
何かを決断するシーンでは、黄皓「両親が選んだ方じゃない方を必ず選びます」
―何かを決断するシーンでは、誰かに相談したり、悩みを打ち明けたりしますか?
黄皓:僕ちょっと癖の強い決心の仕方をしていて、こういう時に基本誰の意見も聞かないんですけど、唯一親にだけは大きな決断、どっちがいい?って聞くんですよ。両親が選んだ方じゃない方を必ず選びます。
三上:え!何でですか?
黄皓:僕の親って愛情深くて、安全とか安定とか豊かにっていうキーワードでずっと僕を教育してきてくれたんですけど、やっぱりチャンスって危なっかしいところにしか転がってないので、親が一番嫌がる場所にはきっと何かあるだろうなっていうのを自分に言い聞かせながら、“え、独立すべき?しないべき?”って聞くと、“いや~いいんじゃない?なんか出世もあるんじゃない?”(それを聞いて)よし、独立しよう。みたいな。だから親と真逆がきっと行くべき場所っていつも思ってます。
三上:私も、それこそAVに転身する時は、本当に誰にも相談せずに1人で決めて。友達に言ってもきっと反対されるか、心の中でやめといた方がいいのになって思われるか。でも別に他人が私のことを助けてくれるわけでもないじゃないですか。経済的にもこれからの人生を見たとしても。やっぱり自分自身でしか自分は変えられないなと思ってたので。人生の大きな決断に関しては自分の意志で決めますね。親にもデビューの発表の10分前に電話で発表しました(笑)。
黄皓:あはははは!その時どういうリアクションだったんですか?ご両親。
三上:もちろん反対していて、今からでもやめてほしいって言われるのも分かってましたし、やっぱり親は娘が可愛いので、絶対にやってほしくない職業っていうのは分かった上で私も決断していたので、そこはもう10分前っていうので絶対に変えられない、やめられないっていうタイミングで発表しようと思ってました。
青春時代の恋愛トーク!黄皓、三上の青春エピソードに「一番タチ悪いタイプの小悪魔ですよね(笑)」
黄皓「好きな子に告白しようとしたら友達と付き合っていた」、三上「勉強を捨ててモテを意識していた」
―お二人はどんな青春時代を送りましたか?
黄皓:中学・高校生ぐらいだったのかな?すっごい好きな子がクラスにいたんですけど、今みたいに話しかけることもできなければ、面白い話を振って笑わせることもできなければ、ずっともどかしいみたいなのが高校生ぐらいだったんですよね。大学ぐらいになって、初めてその子と共通の知人皆で海外旅行(に行く)みたいな話になったんですけど。“よし、海外でこれ告白だ”みたいな。そしたら僕だけ中国人でビザが下りなくて行けなくて。で、帰ってきたら僕の友達と付き合ってたんですよ。
三上:え!悲しい!
黄皓:だから、ほろ苦い感じの方が僕的には青春って感じ。でも(三上さんは)ずっとモテてきましたよね?どう考えても。
三上:……モテました。
黄皓:でしょうね!よかったです!ちゃんと三上さんで(笑)!
三上:小学生ぐらいからモテたいっていう気持ちがあって(笑)。モテる女子ってどんなだろう?ってその頃から俯瞰してたかもしれないですね。それで、男子にガミガミ言う女子は嫌われるとか、やっぱり控えめにしてる女の子の方が可愛いかなとか自己分析しながら…
黄皓:小学生でそれやってるんですか(笑)?
三上:怖いですよね、今思うと(笑)。青春時代から結構モテを意識して勉強を捨てて、モテに振ってたかもしれないです(笑)。
黄皓:こうした方がモテるって分かったら自然とできるもんなんですか?それとも結構無理矢理こう自分を律しながら…?
三上:でも結構自然にやるタイプでした。たぶんその時からあんまり変わってないのかもしれないですね。感覚的にこうなのかな?って思ったことを取り入れていくみたいな。
黄皓:はいはい。いやだからこれ一番タチ悪いタイプの小悪魔ですよね(笑)!ナチュラルボーンですよね。自然と(覗き込む素振りをしながら)こうやって見たり、こうやってくる感じとかがさすがだなと思いますもんね。
黄皓、就活生にエール「不安も期待も自分の人生のガソリンとして必要不可欠な要素」
―就活生や、将来を悩む人たちにエールをお願いします
黄皓:就職活動っていうと人生における大きな転機の1つだと思います。不安と期待がいっぱいあると思いますが、不安も期待も自分の人生のガソリンとして必要不可欠な要素だと思ってるので、僕は人生で1回しか味わえないこの時間を、存分に苦しんで存分に楽しんでいただきたいなと思ってます。人生に必要な要素を自ら選びに行くっていう気持ちで、決して屈することなく迷いなく自分の声を企業の皆さんに堂々と伝えていただけたらなと思っております。ぜひ頑張って下さい。
三上:私も本当にいろんな人生の経験をしてきて、結構どん底も見てきたなと思うんですけど、そんな私でもそれなりに自分の好きなことをやって今生きていけてるのかな~という風に思ってるので、もし就活で失敗とか挫折するようなことがあっても、それだけで終わりじゃないし、その後それがすごくいい経験になると思いますので、自分なりに自分のペースでやりたいことを見つけていってくださったら嬉しいなと思います。
プロフィール
黄皓(こうこう)
4代目バチェラー。ミラーフィット株式会社代表取締役。
中国湖南省出身。10代で来日し、早稲田大学卒業後、三菱商事に入社。貿易事業を担い、メキシコに駐在する。その後独立し、日中間において北米・アフリカからの資材輸入を行う貿易物流会社の代表取締役、全国で20店舗以上展開するパーソナルジムの経営者を務める。2020年7月にミラーフィット株式会社を創業。スマートミラーデバイス「MIRROR FIT.」を通して、オンラインフィットネス事業を展開。3社で250名以上を束ねる経営者として活躍する。2020年、Amazon Prime Videoの大人気恋愛リアリティショー「バチェロレッテ・ジャパン」に参加。パートナーの最終候補となる。2021年「バチェラー・ジャパン・シーズン4」にも参加し、注目を集める。
三上悠亜(みかみ ゆあ)
愛知県名古屋市中区出身。
元SKE48メンバーであり、2015年からセクシー女優として活躍し、引退までトップ女優として活躍。2023年には「アサ芸AV大賞2023」で「AV業界栄誉賞受賞」も受賞するなど賞レースを総ナメした。
特に女性人気の高いことで知られ、SNSの総フォロワー数は1200万人を超える。タレント活動だけではなく、アパレルブランド「ミストレアス (MISTREASS)」のブランドディレクターも務めるなど、ビジネス面でも活躍している。
キャリアドラフトについて
現在、日本で主流となっている「新卒一括採用」。
多数の新卒学生に、同じ採用基準、同じ雇用形態というのは果たして現代の採用方法として正しい評価ができているのであろうか?
人には、個々が持っている「スキル」や「伸びしろ」、「将来への強い想い」があり、その向かう方向や想いの強さは人それぞれ。将来を有望視される優秀な就活生を埋没させてしまうのではなく、その強い想いに共感し、伴走することが新時代の採用方法ではないのだろうか。
番組では、全国各地から予選を勝ち抜いた12名の学生が毎月参加。2分間のプレゼンと面接官による質疑応答をくぐりぬけ、100社以上の企業からオファーを勝ち取るドラフト型採用システム。
企業側は2種類のオファー提示が可能。
・是非会社に来てほしいという意思を示す『シルバーオファー』
・初年度年収500万円以上を出しても、内定の交渉をしたいという意思を示す『ゴールドオファー』
果たして、学生たちはゴールドオファーを勝ち取ることが出来るのかー。
ー採用の数だけドラマがあるー
強い想いが、未来へ繋がる瞬間を新しい未来のテレビ「ABEMA」にて放送中。
【番組概要】
■放送日時:毎週金曜日21時~
■番組URL:https://abema.tv/video/title/221-252
■見逃し配信URL:https://www.youtube.com/@careerdraft/featured
■公式ホームページ:https://career-draft.com/
運営会社:絆ホールディングス株式会社
公式HP:https://kizna.co.jp/
絆ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤 宜範)は、新しい未来のテレビ「ABEMA」にて放送中の新卒採用番組「キャリアドラフト」の審査員を務める黄皓さんと三上悠亜さんの対談インタビュー動画を2024年2月20日(火)より「キャリアドラフト」の公式YouTubeチャンネルにて公開します。
本番組は、日本の就職活動に一石を投じ、学生たちのモチベーションを上げる“社会実験的”番組です。全国各地から予選を勝ち抜いた12名の学生が毎月参加。2分間のプレゼンと面接官による質疑応答をくぐりぬけ、100社以上の企業からオファーを勝ち取るドラフト型採用の様子を放送しています。
自分の魅力をいかにして発信するか、その伝え方一つで企業からの評価が変わるのが就職活動。そこで、この度公開する対談インタビュー動画では、社長・元アイドルという、ライバルが多い環境下でトップインフルエンサーとなった4代目バチェラーの黄皓さんとタレントの三上悠亜さんに、セルフプロデュースの極意について迫りました。自分を魅力的に見せる秘訣は「俯瞰力」と語るお二人に、理想の自分像や弱み、キャリアの悩み、相談相手などを深堀り。さらに、キャリアチェンジ後の裏話や青春時代のエピソードもうかがい、お二人が大切にしている考えや反骨心の原点が明らかになりました。
<「キャリアドラフト」公式サイトURL>https://career-draft.com/
<インタビュー動画URL>https://youtu.be/5D-Ozki5WEE
黄皓さん・三上悠亜さん 対談インタビュー
黄皓さんと三上悠亜さんの対談インタビュー動画を「キャリアドラフト」の公式YouTubeチャンネルにて公開します。自分の魅力や自分を魅力的に見せる秘訣、理想の自分像と自分の弱み、キャリアで悩んだ経験、悩みを相談する相手、お二人にとって「仕事」とは何かなどについて、厳しい芸能界をセルフプロデュースでのし上がったお二人に迫りました。また、お二人で協業するとしたらどんな仕事がしてみたいか、お二人の青春時代、来年度の目標などについてもうかがいました。
インタビュー動画URL:https://youtu.be/5D-Ozki5WEE
<インタビュー詳細>
※一部抜粋です。全編はインタビュー動画をご覧ください。
自分を魅力的に見せる秘訣は「俯瞰力」
黄皓「誰も取ってないポジションに立つ」、三上「“三上悠亜”を商品として見ている」
―「自分の魅力」はどこだと思いますか?自分を魅力的に見せる秘訣を教えてください
黄皓:正直、自分は特出したものはなにも持ってないかなと思ってまして。ただ、今メディアに出させていただいている一番のきっかけは俯瞰力かなと思ってます。上から自分を見た時に、どの位置にポジショニングしているのかをちゃんと把握できるようになったんですね。なので、自分は世間でイケメンって言われたからといってイケメンキャラで勝とうとも思わなかったですし、何か芸人さんより面白いお話ができるかっていうとそうではなかったので、彼らがそれぞれ強いと思ってる部分では戦わず、誰も取ってないポジションに立つことで、今日の自分のアイデンティティみたいなものを作り上げてきたのかなと思ったんですよね。
三上さんの場合は特出したビジュアルもそうですし、発言も記憶に残りやすいんですよ。本当にたまたま昨日か一昨日、三上さんのコメントを読ませていただいて、“あ!結構強いパンチのある言葉をちゃんと使う方なんだな”っていうのがあったので、どういう風にご自身の発言とかキャラクターを作ってたのか、ちょっと気になってる部分はありますね。
三上:私も自分のことを俯瞰するのは似ているところではあるんですけど、私本名が違う名前で、アイドル時代はその名前で活動していて。今は“三上悠亜”というものを商品として見ている自分がどこかにいるなっていう風にはずっと思っていて、“三上悠亜”をどういう風に輝かせられるかなっていうのを一番にデビューの時から考えてきましたね。
あとは、私もアイドル時代にできなかったこととか、挫折がすごく大きかったので、どこだったら私が皆に需要を持ってもらえるのかっていうのを考えた時に、やっぱりセクシー女優ってすごく踏み切った決断だったと思うんですけど、そこは迷わずに自分の爆発力みたいなものを信じて、ここで絶対に一番になるっていう目標を掲げて始めましたね。
黄皓「すべての人が納得してくれる自分ってただ一つも存在しない」
アンチに対して、三上「ありのままの自分をさらけ出して、私のことを好きになってくれる方を大事にしたい」
―お二人が思い描く、「理想の自分」とはどんな人ですか?
黄皓:今まさに悩んでいるところで、私の場合って番組を通して知っていただいたので、きっと紳士なんであろうとか、きっとこうであろうってイメージを持っていただくんですね。ありがたいなと思う一方で、それ以外の自分を出すのって怖いことなのかなって感じる瞬間はメディアに出始めてから実はあったんですけど。ただ、すべての人が納得してくれる自分ってただ一つも存在しないなと思ったので、自分を理解しようとしない人を切り捨てる強さみたいなものは、持てるようにここ最近はなってきたかなと思いますね。ちょっと前であれば、いわゆるアンチっていう方々に対して恐怖とか苛立ちを抱くようになってたんですけど、ここ1年2年では正直何とも感じなくなってきたんですよ。“あ、そういう人もいるよね。でもどんな自分でも応援してくれたり、どんなにアンチが湧いてきても支持してくれる声もあるから、こっちを強めよう”っていう風に。
三上:すごく共感します。私も発言がすごいネットニュースに取り上げられまして、それによった賛否両論の声とか論争が起きて、私の価値観とか生きてきたものって、意外と皆さんとは違ったものがあるのかなって思ったりもするんですけど、私結構素直なところが自身の魅力だとも思ってるんですよ。なので、あまりテレビでもメディアでも嘘をつきたくなくて、嘘の自分を好きになってほしいと思わないので、ありのままの自分をさらけ出して、もう隠すことが特にないっていう状態で、私のことを好きになってくださる方を大事にしたいなと思うので。(最近)年収の論争も起きてたんですけど、そこでもやっぱり自分の本当に思っていることは嘘をつかずに伝えていって、それでアンチがきたとしても、確かになにくそとは思いますけど、でもそこを私も切り捨てる。それでも私のことを応援してくださる方を大事にしていきたいなっていう風に思います。
黄皓、キャリア変更に悩んだことも。「一番の恐怖は収入」
三上、アイドル引退後は「すべての人を見返してやろうという、メラメラした気持ちがあった」
―キャリアで悩んだことはありますか?
黄皓:私元々サラリーマンやってたんですよ。人生の転機になったのが、会社をたまたま帯状疱疹で1週間くらい休むことがあって、すごい迷惑かけてるんだろうなと思ったら、めちゃくちゃ普通に会社が回っちゃったんですよね。その時に必死に心血を注いでんのが馬鹿っぽくなっちゃって、もっと自分が自分の人生の時間を注ぐに値する場所ってどこなんだろうと思って、独立をしたっていうのが一番大きなキャリア変更ですかね。
あと、その時に思った一番の恐怖は収入でしたね。(会社員時代は)1500万くらいはもらってて、悪くない人生なのになとは思ったんですが、でも仮に辞めて失敗しても1000万、2000万ぐらいなら何やってもたぶん稼げるなっていうところがあったので、当時はぐ~っと自分の背中を押して、キャリアチェンジすることはできましたね。
三上:やっぱり一番の挫折はアイドル時代ですかね。アイドルにすごく憧れて大好きで入ったはずなのに、(気が付けば)自分は絶対に自分だったら推さないようなアイドルになっていて(笑)。
黄皓:へ~それどういうアイドルなんですか?
三上:素行不良(笑)?すごくファンの方には傷つけてしまったなっていうのもありましたし。でもその時は若いから分からなかったっていうので片づけちゃってたんですけど、一番好きだったものになれたはずなのに、自分の思い描いていたアイドル人生を歩めなかった自分がすごく嫌で。自分から辞めますって言った時に、結構他のメンバー(の時)は止められたりとかしてたんですけど、(私の時は)あ、どうぞ。みたいな感じだったんですね。むしろ早く辞めてくれないかなってきっと思ってたんではないんだろうか、と思うぐらいさっぱりしてたんですよ。“あ、私はすごくここで意味のない存在で、必要とされてない存在になってしまったんだな”って思った時に、どうにかして1人の力でも這い上がってやろうっていう気持ちに変わりましたね。
黄皓:その時って自分自身を見返してやろうって気持ちだったのか、関係者も含めて見返そうって気持ちだったのかどっちが強かったんですか?
三上:どちらもありました。自分自身にも負けたくなかったし、本音を言うと関係しているすべての人を見返してやろうっていう、すごくメラメラした気持ちは誰にも見せてなかったですけど、あったと思います(笑)。
三上、AVデビュー時を振り返る「親にはデビュー発表の10分前に電話で伝えました」
何かを決断するシーンでは、黄皓「両親が選んだ方じゃない方を必ず選びます」
―何かを決断するシーンでは、誰かに相談したり、悩みを打ち明けたりしますか?
黄皓:僕ちょっと癖の強い決心の仕方をしていて、こういう時に基本誰の意見も聞かないんですけど、唯一親にだけは大きな決断、どっちがいい?って聞くんですよ。両親が選んだ方じゃない方を必ず選びます。
三上:え!何でですか?
黄皓:僕の親って愛情深くて、安全とか安定とか豊かにっていうキーワードでずっと僕を教育してきてくれたんですけど、やっぱりチャンスって危なっかしいところにしか転がってないので、親が一番嫌がる場所にはきっと何かあるだろうなっていうのを自分に言い聞かせながら、“え、独立すべき?しないべき?”って聞くと、“いや~いいんじゃない?なんか出世もあるんじゃない?”(それを聞いて)よし、独立しよう。みたいな。だから親と真逆がきっと行くべき場所っていつも思ってます。
三上:私も、それこそAVに転身する時は、本当に誰にも相談せずに1人で決めて。友達に言ってもきっと反対されるか、心の中でやめといた方がいいのになって思われるか。でも別に他人が私のことを助けてくれるわけでもないじゃないですか。経済的にもこれからの人生を見たとしても。やっぱり自分自身でしか自分は変えられないなと思ってたので。人生の大きな決断に関しては自分の意志で決めますね。親にもデビューの発表の10分前に電話で発表しました(笑)。
黄皓:あはははは!その時どういうリアクションだったんですか?ご両親。
三上:もちろん反対していて、今からでもやめてほしいって言われるのも分かってましたし、やっぱり親は娘が可愛いので、絶対にやってほしくない職業っていうのは分かった上で私も決断していたので、そこはもう10分前っていうので絶対に変えられない、やめられないっていうタイミングで発表しようと思ってました。
青春時代の恋愛トーク!黄皓、三上の青春エピソードに「一番タチ悪いタイプの小悪魔ですよね(笑)」
黄皓「好きな子に告白しようとしたら友達と付き合っていた」、三上「勉強を捨ててモテを意識していた」
―お二人はどんな青春時代を送りましたか?
黄皓:中学・高校生ぐらいだったのかな?すっごい好きな子がクラスにいたんですけど、今みたいに話しかけることもできなければ、面白い話を振って笑わせることもできなければ、ずっともどかしいみたいなのが高校生ぐらいだったんですよね。大学ぐらいになって、初めてその子と共通の知人皆で海外旅行(に行く)みたいな話になったんですけど。“よし、海外でこれ告白だ”みたいな。そしたら僕だけ中国人でビザが下りなくて行けなくて。で、帰ってきたら僕の友達と付き合ってたんですよ。
三上:え!悲しい!
黄皓:だから、ほろ苦い感じの方が僕的には青春って感じ。でも(三上さんは)ずっとモテてきましたよね?どう考えても。
三上:……モテました。
黄皓:でしょうね!よかったです!ちゃんと三上さんで(笑)!
三上:小学生ぐらいからモテたいっていう気持ちがあって(笑)。モテる女子ってどんなだろう?ってその頃から俯瞰してたかもしれないですね。それで、男子にガミガミ言う女子は嫌われるとか、やっぱり控えめにしてる女の子の方が可愛いかなとか自己分析しながら…
黄皓:小学生でそれやってるんですか(笑)?
三上:怖いですよね、今思うと(笑)。青春時代から結構モテを意識して勉強を捨てて、モテに振ってたかもしれないです(笑)。
黄皓:こうした方がモテるって分かったら自然とできるもんなんですか?それとも結構無理矢理こう自分を律しながら…?
三上:でも結構自然にやるタイプでした。たぶんその時からあんまり変わってないのかもしれないですね。感覚的にこうなのかな?って思ったことを取り入れていくみたいな。
黄皓:はいはい。いやだからこれ一番タチ悪いタイプの小悪魔ですよね(笑)!ナチュラルボーンですよね。自然と(覗き込む素振りをしながら)こうやって見たり、こうやってくる感じとかがさすがだなと思いますもんね。
黄皓、就活生にエール「不安も期待も自分の人生のガソリンとして必要不可欠な要素」
―就活生や、将来を悩む人たちにエールをお願いします
黄皓:就職活動っていうと人生における大きな転機の1つだと思います。不安と期待がいっぱいあると思いますが、不安も期待も自分の人生のガソリンとして必要不可欠な要素だと思ってるので、僕は人生で1回しか味わえないこの時間を、存分に苦しんで存分に楽しんでいただきたいなと思ってます。人生に必要な要素を自ら選びに行くっていう気持ちで、決して屈することなく迷いなく自分の声を企業の皆さんに堂々と伝えていただけたらなと思っております。ぜひ頑張って下さい。
三上:私も本当にいろんな人生の経験をしてきて、結構どん底も見てきたなと思うんですけど、そんな私でもそれなりに自分の好きなことをやって今生きていけてるのかな~という風に思ってるので、もし就活で失敗とか挫折するようなことがあっても、それだけで終わりじゃないし、その後それがすごくいい経験になると思いますので、自分なりに自分のペースでやりたいことを見つけていってくださったら嬉しいなと思います。
プロフィール
黄皓(こうこう)
4代目バチェラー。ミラーフィット株式会社代表取締役。
中国湖南省出身。10代で来日し、早稲田大学卒業後、三菱商事に入社。貿易事業を担い、メキシコに駐在する。その後独立し、日中間において北米・アフリカからの資材輸入を行う貿易物流会社の代表取締役、全国で20店舗以上展開するパーソナルジムの経営者を務める。2020年7月にミラーフィット株式会社を創業。スマートミラーデバイス「MIRROR FIT.」を通して、オンラインフィットネス事業を展開。3社で250名以上を束ねる経営者として活躍する。2020年、Amazon Prime Videoの大人気恋愛リアリティショー「バチェロレッテ・ジャパン」に参加。パートナーの最終候補となる。2021年「バチェラー・ジャパン・シーズン4」にも参加し、注目を集める。
三上悠亜(みかみ ゆあ)
愛知県名古屋市中区出身。
元SKE48メンバーであり、2015年からセクシー女優として活躍し、引退までトップ女優として活躍。2023年には「アサ芸AV大賞2023」で「AV業界栄誉賞受賞」も受賞するなど賞レースを総ナメした。
特に女性人気の高いことで知られ、SNSの総フォロワー数は1200万人を超える。タレント活動だけではなく、アパレルブランド「ミストレアス (MISTREASS)」のブランドディレクターも務めるなど、ビジネス面でも活躍している。
キャリアドラフトについて
現在、日本で主流となっている「新卒一括採用」。
多数の新卒学生に、同じ採用基準、同じ雇用形態というのは果たして現代の採用方法として正しい評価ができているのであろうか?
人には、個々が持っている「スキル」や「伸びしろ」、「将来への強い想い」があり、その向かう方向や想いの強さは人それぞれ。将来を有望視される優秀な就活生を埋没させてしまうのではなく、その強い想いに共感し、伴走することが新時代の採用方法ではないのだろうか。
番組では、全国各地から予選を勝ち抜いた12名の学生が毎月参加。2分間のプレゼンと面接官による質疑応答をくぐりぬけ、100社以上の企業からオファーを勝ち取るドラフト型採用システム。
企業側は2種類のオファー提示が可能。
・是非会社に来てほしいという意思を示す『シルバーオファー』
・初年度年収500万円以上を出しても、内定の交渉をしたいという意思を示す『ゴールドオファー』
果たして、学生たちはゴールドオファーを勝ち取ることが出来るのかー。
ー採用の数だけドラマがあるー
強い想いが、未来へ繋がる瞬間を新しい未来のテレビ「ABEMA」にて放送中。
【番組概要】
■放送日時:毎週金曜日21時~
■番組URL:https://abema.tv/video/title/221-252
■見逃し配信URL:https://www.youtube.com/@careerdraft/featured
■公式ホームページ:https://career-draft.com/
運営会社:絆ホールディングス株式会社
公式HP:https://kizna.co.jp/
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