宇宙の基礎知識~最新の技術分野まで、各分野の第一人者を招いてお届けする、”ここでしか聞けない”レア情報も満載の全4回
宇宙で実証・実験を行ったあと、地球に帰還可能な宇宙機を開発する株式会社ElevationSpace(代表取締役CEO:小林稜平、読み:エレベーションスペース、以下「ElevationSpace」)は、宇宙ビジネスへの新規参入を予定・検討している企業向けに、宇宙ビジネスや最新技術について網羅的に学ぶことができる独自セミナー「最新宇宙情報講座 Season1」を開講します。 ElevationSpaceでは、2023年7月から「宇宙ビジネスに関する法人研修サービス」を提供してきました。今回開講する講座は、特に顧客企業から「これが知りたい」という声の多かったトピックを厳選し、全4回にわたって、各方面の第一人者を招いてお届けするものです。 コンサルティング会社ではなく、実際に宇宙機を開発・製造するメーカーが企画・監修する講座の開講は、国内初となります。(2024年2月 当社調べ) 詳細・申込は下記イベントページをご確認ください。 https://peatix.com/event/3833598
背景
宇宙関連市場は、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチの試算によると、2030年までにグローバルで150兆円規模になると言われており、国内においても、昨年改定された「宇宙基本計画」のなかで、宇宙機器と宇宙ソリューションを合わせた宇宙産業市場規模を2030年代の早期に8兆円に拡大することが目標として掲げられています。
また、10年で1兆円規模の宇宙戦略基金設置など、国を挙げて宇宙関連市場を拡大させる姿勢が明確に打ち出され、それに伴って、様々な領域でビジネスを展開する宇宙関連企業のニュースが多く取り上げられています。
しかし、宇宙ビジネスへの参入を新たに検討する企業からは、「宇宙ビジネスへの参入に関心はあるものの、どのように参入すればよいか分からない」「自社の既存事業とのシナジーを見込める領域がどこにあるのか分からない」といった声が寄せられており、こうした声に対応するため、ElevationSpaceでは2023年から「宇宙ビジネス研修サービス」を提供してきました。
加えて、すでに宇宙参入を果たしている企業から、今まさに宇宙参入を検討している企業まで、日本中の民間企業を集めて学びの場を提供し、会員限定のコミュニティ(宇宙会)を形成しています。
この会員限定コミュニティ参加企業数は112社にのぼっており、今後、全国各地で展開を予定しています。また、「宇宙ビジネス研修サービス」で社内セミナーを行った企業数は12社、エンジニアを交えた共創事業(技術コンサルティングを含む)件数は30件を超えるなど、宇宙ビジネス参入に対する注目の高まりと、学びの場に対するニーズの高まりが表れています。
このような背景を受け、ElevationSpaceでは、宇宙ビジネスや最新技術について網羅的に学ぶことができる独自セミナー「最新宇宙情報講座」を開講することとしました。
■ 関連プレスリリース
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」にて取材いただきました(2024年2月9日)
https://elevation-space.com/posts/news_20240209
「最新宇宙情報講座」について
オンライン・オフラインのハイブリッドで開催する全4回の「最新宇宙情報講座 Season1」は、以下のような内容でお届けします。
■ 概要
時間 : 15:30-20:00
場所 : X-NIHONBASHI TOWER (東京・日本橋/変更の可能性あり)
受講費 : 全4回 20,000円(税込)
定員 : 会場参加 50名、オンライン参加 300名(先着順)
申込締切 : 3月7日(木) 17:00
申込方法 : 下記イベントページURLからお申し込みください。
https://peatix.com/event/3833598
各回の講座内容は以下の通りで、各回の講師は決定次第、申込ページにてご紹介します。
(内容は変更になる可能性があります。)
■ 第1回 2024年3月8日(金)
「宇宙材料実験の展望」
地球低軌道や月面での使用に耐えうる材料とはどのような特性を持っているのか、宇宙実証前に具体的な地上試験や評価の方法について解説します。
「宇宙法について」
地球上での常識が通じない宇宙法。その考え方とクロスウェーバー等に代表される基本的な運用とは?
「ElevationSpace技術講座1.-3.(第1、2、3回)」
ElevationSpaceが考える衛星の再突入技術、安全化技術、推進技術、再利用技術を解説します。
■ 第2回 2024年5月17日(金)
「Post-ISSのゆくえ」(予定)
2030年退役するISSとその後を担う商業宇宙ステーションの展望や、次期「きぼう」と目される「日本モジュール」構想について
「宇宙保険について」(予定)
リスクが比較的大きい宇宙開発では、一般の損害保険とは異なる「宇宙保険」が存在する。宇宙保険の成り立ちとその仕組み、基本的な考え方とは?
■ 第3回 2024年6月28日(金)
「宇宙事業者CTOによる対談」(予定)
宇宙スタートアップの実態とは?宇宙事業者のCTOが業界、自社の抱える課題、その解決策、苦労していること、民間企業に求めることなどを語ります。
「宇宙と安全保障」(予定)
昨今取りざたされる安全保障における宇宙ドメイン。その運用思想と具体的な技術とは
■ 第4回 2024年7月26日(金)
「宇宙建築」(予定)
地球軌道上や月面で必要とされる「宇宙建築」。どんな技術や材料が必要で、どのようにして組み立てるのか、その第一人者が語ります。
「宇宙専任部署担当者様によるパネルセッション」(予定)
2023年に各社で見られた「宇宙専任部署」の立ち上げ、その実務担当者がその経緯や苦労話、自社と宇宙との接点をどう捉えたかについて赤裸々に語ります。
「JAXA標準文書に関するレクチャ」(予定)
JERGやJMR等の基準とその運用、考え方とは?宇宙事業者が宇宙機を設計、開発する上でサプライヤーに求めることとは?
その他の詳細・申込は、下記イベントページをご確認ください。
https://peatix.com/event/3833598
ElevationSpace概要
ElevationSpaceは、誰もが宇宙で生活できる世界を創り、人の未来を豊かにすることを目指している東北大学発の宇宙スタートアップです。東北大学吉田・桒原研究室でこれまで開発してきた15機以上の小型人工衛星の知見・技術を生かし、無重力環境を生かした実験や実証などを無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す宇宙環境利用プラットフォーム「ELS-R」を開発しています。
■「ELS-R」とは?
これまで基礎科学的な実験から産業利用まで幅広く利用されてきた国際宇宙ステーション(ISS)は、構造寿命などの関係から2030年末に運用を終了することが決定しており、宇宙環境利用の”場”の継続的な確保が課題になっています。
ElevationSpaceは、「ポストISS時代」を見据え、宇宙環境利用プラットフォーム「ELS-R(読み:イーエルエスアール)」の提供を目指しています。
「ELS-R」は、無重力環境を生かした実験や実証を、無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す国内初のサービスです。
宇宙で実証・実験を行ったあと、地球に帰還可能な宇宙機を開発する株式会社ElevationSpace(代表取締役CEO:小林稜平、読み:エレベーションスペース、以下「ElevationSpace」)は、宇宙ビジネスへの新規参入を予定・検討している企業向けに、宇宙ビジネスや最新技術について網羅的に学ぶことができる独自セミナー「最新宇宙情報講座 Season1」を開講します。 ElevationSpaceでは、2023年7月から「宇宙ビジネスに関する法人研修サービス」を提供してきました。今回開講する講座は、特に顧客企業から「これが知りたい」という声の多かったトピックを厳選し、全4回にわたって、各方面の第一人者を招いてお届けするものです。 コンサルティング会社ではなく、実際に宇宙機を開発・製造するメーカーが企画・監修する講座の開講は、国内初となります。(2024年2月 当社調べ) 詳細・申込は下記イベントページをご確認ください。 https://peatix.com/event/3833598
背景
宇宙関連市場は、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチの試算によると、2030年までにグローバルで150兆円規模になると言われており、国内においても、昨年改定された「宇宙基本計画」のなかで、宇宙機器と宇宙ソリューションを合わせた宇宙産業市場規模を2030年代の早期に8兆円に拡大することが目標として掲げられています。
また、10年で1兆円規模の宇宙戦略基金設置など、国を挙げて宇宙関連市場を拡大させる姿勢が明確に打ち出され、それに伴って、様々な領域でビジネスを展開する宇宙関連企業のニュースが多く取り上げられています。
しかし、宇宙ビジネスへの参入を新たに検討する企業からは、「宇宙ビジネスへの参入に関心はあるものの、どのように参入すればよいか分からない」「自社の既存事業とのシナジーを見込める領域がどこにあるのか分からない」といった声が寄せられており、こうした声に対応するため、ElevationSpaceでは2023年から「宇宙ビジネス研修サービス」を提供してきました。
加えて、すでに宇宙参入を果たしている企業から、今まさに宇宙参入を検討している企業まで、日本中の民間企業を集めて学びの場を提供し、会員限定のコミュニティ(宇宙会)を形成しています。
この会員限定コミュニティ参加企業数は112社にのぼっており、今後、全国各地で展開を予定しています。また、「宇宙ビジネス研修サービス」で社内セミナーを行った企業数は12社、エンジニアを交えた共創事業(技術コンサルティングを含む)件数は30件を超えるなど、宇宙ビジネス参入に対する注目の高まりと、学びの場に対するニーズの高まりが表れています。
このような背景を受け、ElevationSpaceでは、宇宙ビジネスや最新技術について網羅的に学ぶことができる独自セミナー「最新宇宙情報講座」を開講することとしました。
■ 関連プレスリリース
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」にて取材いただきました(2024年2月9日)
https://elevation-space.com/posts/news_20240209
「最新宇宙情報講座」について
オンライン・オフラインのハイブリッドで開催する全4回の「最新宇宙情報講座 Season1」は、以下のような内容でお届けします。
■ 概要
時間 : 15:30-20:00
場所 : X-NIHONBASHI TOWER (東京・日本橋/変更の可能性あり)
受講費 : 全4回 20,000円(税込)
定員 : 会場参加 50名、オンライン参加 300名(先着順)
申込締切 : 3月7日(木) 17:00
申込方法 : 下記イベントページURLからお申し込みください。
https://peatix.com/event/3833598
各回の講座内容は以下の通りで、各回の講師は決定次第、申込ページにてご紹介します。
(内容は変更になる可能性があります。)
■ 第1回 2024年3月8日(金)
「宇宙材料実験の展望」
地球低軌道や月面での使用に耐えうる材料とはどのような特性を持っているのか、宇宙実証前に具体的な地上試験や評価の方法について解説します。
「宇宙法について」
地球上での常識が通じない宇宙法。その考え方とクロスウェーバー等に代表される基本的な運用とは?
「ElevationSpace技術講座1.-3.(第1、2、3回)」
ElevationSpaceが考える衛星の再突入技術、安全化技術、推進技術、再利用技術を解説します。
■ 第2回 2024年5月17日(金)
「Post-ISSのゆくえ」(予定)
2030年退役するISSとその後を担う商業宇宙ステーションの展望や、次期「きぼう」と目される「日本モジュール」構想について
「宇宙保険について」(予定)
リスクが比較的大きい宇宙開発では、一般の損害保険とは異なる「宇宙保険」が存在する。宇宙保険の成り立ちとその仕組み、基本的な考え方とは?
■ 第3回 2024年6月28日(金)
「宇宙事業者CTOによる対談」(予定)
宇宙スタートアップの実態とは?宇宙事業者のCTOが業界、自社の抱える課題、その解決策、苦労していること、民間企業に求めることなどを語ります。
「宇宙と安全保障」(予定)
昨今取りざたされる安全保障における宇宙ドメイン。その運用思想と具体的な技術とは
■ 第4回 2024年7月26日(金)
「宇宙建築」(予定)
地球軌道上や月面で必要とされる「宇宙建築」。どんな技術や材料が必要で、どのようにして組み立てるのか、その第一人者が語ります。
「宇宙専任部署担当者様によるパネルセッション」(予定)
2023年に各社で見られた「宇宙専任部署」の立ち上げ、その実務担当者がその経緯や苦労話、自社と宇宙との接点をどう捉えたかについて赤裸々に語ります。
「JAXA標準文書に関するレクチャ」(予定)
JERGやJMR等の基準とその運用、考え方とは?宇宙事業者が宇宙機を設計、開発する上でサプライヤーに求めることとは?
その他の詳細・申込は、下記イベントページをご確認ください。
https://peatix.com/event/3833598
ElevationSpace概要
ElevationSpaceは、誰もが宇宙で生活できる世界を創り、人の未来を豊かにすることを目指している東北大学発の宇宙スタートアップです。東北大学吉田・桒原研究室でこれまで開発してきた15機以上の小型人工衛星の知見・技術を生かし、無重力環境を生かした実験や実証などを無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す宇宙環境利用プラットフォーム「ELS-R」を開発しています。
■「ELS-R」とは?
これまで基礎科学的な実験から産業利用まで幅広く利用されてきた国際宇宙ステーション(ISS)は、構造寿命などの関係から2030年末に運用を終了することが決定しており、宇宙環境利用の”場”の継続的な確保が課題になっています。
ElevationSpaceは、「ポストISS時代」を見据え、宇宙環境利用プラットフォーム「ELS-R(読み:イーエルエスアール)」の提供を目指しています。
「ELS-R」は、無重力環境を生かした実験や実証を、無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す国内初のサービスです。
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