~52.3%の親が、子どもに「プログラミングスクール」をおすすめしたいと興味~
株式会社アークライン(本社:東京都豊島区、代表取締役:富井 和雄) は、10代の子どもを持つ親111名を対象に、子どものキャリアに対する親の心情調査を実施しましたので、お知らせいたします。
調査サマリー
▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://www.arkcollege.jp/ivyschool/whitepaper-download-20240214
調査概要
調査概要:子どものキャリアに対する親の心情調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年1月19日~同年1月22日
有効回答:10代の子どもを持つ親111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
子どもの年齢、「中学生」(47.7%)、「小学校高学年」(44.1%)、「高校生」(40.5%)
「Q1.あなたのお子様の年齢を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「中学生」が47.7%、「小学校高学年」が44.1%、「高校生」が40.5%という回答となりました。
・中学生:47.7%
・小学校高学年:44.1%
・高校生:40.5%
・大学生/専門学生:12.6%
ITの教育不足が原因で子どもの将来に不安を感じた経験、約半数が「ある」と回答
「Q2.近年、小学校からプログラミング/ITリテラシー教育が義務化されつつあります。「わが子のときは義務化前で、そういった授業は無かった」等、ITの教育不足が原因で子どもの将来に不安を感じた経験はありますか。」(n=111)と質問したところ、「ある」が46.8%、「ない」が53.2%という回答となりました。
・ある:46.8%
・ない:53.2%
ITの教育不足が原因で、子どもの将来に関して感じた不安、「仕事の自動化で雇用が減少することへの不安」や「ITリテラシーが高い同世代の子どもたちと比べて、自分の子どもが取り残されてしまうことへの不安」など
Q2で「ある」と回答した方に、「Q3.ITの教育不足が原因で子どもの将来に関して、感じたことがある不安を教えてください。(複数回答)」(n=52)と質問したところ、「仕事の自動化で雇用が減少することへの不安」が50.0%、「ITリテラシーが高い同世代の子どもたちと比べて、自分の子どもが取り残されてしまうことへの不安」が50.0%、「将来的に職業選択の幅が狭まることへの不安」が42.3%という回答となりました。
・仕事の自動化で雇用が減少することへの不安:50.0%
・ITリテラシーが高い同世代の子どもたちと比べて、自分の子どもが取り残されてしまうことへの不安:50.0%
・将来的に職業選択の幅が狭まることへの不安:42.3%
・進学や就職において、ITスキルの不足がハンディキャップになることへの懸念:38.5%
・従来の学習方法やカリキュラムが時代遅れになる可能性への不安:34.6%
・その他:1.9%
・わからない/答えられない:5.8%
ITの教育不足が原因で子どもの将来に関して、不安を感じたことがない理由、「学校での正式な授業がなくても子どもが必要なスキルを身につけると考えているため」が33.9%で最多
Q2で「ない」と回答した方に、「Q4.ITの教育不足が原因で子どもの将来に関して、不安を感じたことがない理由を教えてください。(複数回答)」(n=59)と質問したところ、「学校での正式な授業がなくても子どもが必要なスキルを身につけると考えているため」が33.9%、「子どもが他の分野で特技や興味を持っており、それが将来のキャリアに直結すると考えているため」が20.3%、「インターネット等で学校でカバーされない内容を学習していると考えているため」が16.9%という回答となりました。
・学校での正式な授業がなくても子どもが必要なスキルを身につけると考えているため:33.9%
・子どもが他の分野で特技や興味を持っており、それが将来のキャリアに直結すると考えているため:20.3%
・インターネット等で学校でカバーされない内容を学習していると考えているため:16.9%
・自宅で子どもにITスキルやプログラミングに関する学習をサポートしているため、学校の授業内容に依存していないため:5.1%
・学校以外の教育機関やプログラムで子どものITリテラシーを高めているため:5.1%
・その他:1.7%
・わからない/答えられない:35.6%
74.8%が、将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを「身につけて欲しい」と回答
「Q5.あなたは、将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを身につけて欲しいと感じますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう感じる」が25.3%、「ややそう感じる」が49.5%という回答となりました。
・非常にそう感じる:25.3%
・ややそう感じる:49.5%
・あまりそう感じない:17.1%
・全くそう感じない:4.5%
・わからない/答えられない:3.6%
将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを身につけて欲しいと感じる理由、「技術の進歩に適応する能力を養って欲しいから」や「ITスキルは基本的なリテラシーになっていくから」など
Q5で「非常にそう感じる」「ややそう感じる」と回答した方に、「Q6.将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを身につけて欲しいと感じる理由を教えてください。(複数回答)」(n=83)と質問したところ、「技術の進歩に適応する能力を養って欲しいから」が55.4%、「ITスキルは基本的なリテラシーになっていくから」が51.8%、「ITスキルは多くの異なるキャリアパスに繋がるから」が48.2%という回答となりました。
・技術の進歩に適応する能力を養って欲しいから:55.4%
・ITスキルは基本的なリテラシーになっていくから:51.8%
・ITスキルは多くの異なるキャリアパスに繋がるから:48.2%
・ITスキルを持つ人材は需要が高いから:39.8%
・IT知識は仕事だけでなく普段の生活にも役立つから:33.7%
・ITスキルを持つことで、グローバルな視野も持つことができるから:26.5%
・その他:1.2%
・わからない/答えられない:2.4%
「ITは当たり前の時代だから」や「就職面で有利になる」などの理由も
Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを身につけて欲しいと感じる理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=82)と質問したところ、「ITは当たり前の時代だから」や「就職面で有利になる」など45の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・47歳:できないでは通用しない世の中になるから。
・49歳:ITは当たり前の時代だから。
・50歳:格差ができてしまわないように平均的なものは努力ベースでやってほしい。
・50歳:IT化がますます進んでいくので、時代に柔軟に対応して欲しい。
・38歳:就職面で有利になると思うから。
・49歳:会社に馴染めなくてもITスキルがあれば自宅で働くこともできるかも知れないから。
・48歳:テクノロジーの発達により、今まで以上にプログラミングなどの技術が求められると考えられるので。
子どもに身につけて欲しいと感じるITに関する知識/スキル、「基本的なコンピュータリテラシー」が62.7%で最多
Q5で「非常にそう感じる」「ややそう感じる」と回答した方に、「Q8.あなたが子どもに身につけて欲しいと感じるITに関する知識/スキルを教えてください。(複数回答)」(n=83)と質問したところ、「基本的なコンピュータリテラシー」が62.7%、「プログラミング」が59.0%、「データ分析」が44.6%という回答となりました。
・基本的なコンピュータリテラシー:62.7%
・プログラミング:59.0%
・データ分析:44.6%
・ネットワーク・セキュリティ:42.2%
・人工知能(AI):37.3%
・ウェブ・アプリ開発:32.5%
・クリエイティブなデジタルスキル:28.9%
・その他:0%
・わからない/答えられない:3.6%
ITに関する知識/スキルを身につける手段として、52.3%が、子どもにプログラミングスクールを「おすすめしたい」と回答
「Q9.ITに関する知識/スキルを身につける手段として、子どもにプログラミングスクールをおすすめしたいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が13.6%、「ややそう思う」が38.7%という回答となりました。
・非常にそう思う:13.6%
・ややそう思う:38.7%
・あまりそう思わない:24.3%
・全くそう思わない:11.7%
・わからない/答えられない:11.7%
まとめ
今回は、10代の子どもを持つ親111名を対象に、子どものキャリアに対する親の心情調査を実施しました。
まず、約半数の親が、ITの教育不足が原因で子どもの将来に「不安を感じた経験」があり、理由として「仕事の自動化で雇用が減少することへの不安」や「ITリテラシーが高い同世代の子どもたちと比べて、自分の子どもが取り残されてしまうことへの不安」などが挙がりました。また、「技術の進歩に適応する能力を養って欲しいから」(55.4%)や「ITスキルは基本的なリテラシーになっていくから」(51.8%)などの理由で、74.8%の親が、将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを「身につけて欲しい」と回答しました。子どもに身につけて欲しいと感じるITに関する知識/スキルは、「基本的なコンピュータリテラシー」や「プログラミング」などが挙がり、ITに関する知識/スキルを身につける手段として、プログラミングスクールが求められているようです。
今回の調査では、子どものITに関する知識/スキルについての親の「不安」が明らかとなりました。子どもにITスキルを身につけて欲しいと感じている親が多いものの、小学校からのITリテラシー教育が義務化される以前のお子様をお持ちの親御様にとっては、子どもがIT知識を身につけるための機会を少なく感じている実態も伺えました。AIをはじめ、IT市場が急成長している今、 業務においてDXを推進する企業が増えている一方で、経済産業省が発表したIT人材数の推計では、2030年には最大約79万人ものIT人材が不足すると予測されています※。デジタル社会において、子どもに、ITスキルを身につけさせるためには、プログラミングスクールを取り入れるのも一つの手段かもしれません。
※経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課「IT人材育成の状況等について」https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s03_00.pdf
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会社概要
会社名 :株式会社アークライン
設立 :1990年7月
代表取締役:富井 和雄
所在地 :〒171-0014 東京都豊島区池袋2-23-24 藤西ビル別館3F
事業内容 :ソリューションエンジニアリング
URL :https://www.arkline.co.jp/
株式会社アークライン(本社:東京都豊島区、代表取締役:富井 和雄) は、10代の子どもを持つ親111名を対象に、子どものキャリアに対する親の心情調査を実施しましたので、お知らせいたします。
調査サマリー
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調査概要
調査概要:子どものキャリアに対する親の心情調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年1月19日~同年1月22日
有効回答:10代の子どもを持つ親111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
子どもの年齢、「中学生」(47.7%)、「小学校高学年」(44.1%)、「高校生」(40.5%)
「Q1.あなたのお子様の年齢を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「中学生」が47.7%、「小学校高学年」が44.1%、「高校生」が40.5%という回答となりました。
・中学生:47.7%
・小学校高学年:44.1%
・高校生:40.5%
・大学生/専門学生:12.6%
ITの教育不足が原因で子どもの将来に不安を感じた経験、約半数が「ある」と回答
「Q2.近年、小学校からプログラミング/ITリテラシー教育が義務化されつつあります。「わが子のときは義務化前で、そういった授業は無かった」等、ITの教育不足が原因で子どもの将来に不安を感じた経験はありますか。」(n=111)と質問したところ、「ある」が46.8%、「ない」が53.2%という回答となりました。
・ある:46.8%
・ない:53.2%
ITの教育不足が原因で、子どもの将来に関して感じた不安、「仕事の自動化で雇用が減少することへの不安」や「ITリテラシーが高い同世代の子どもたちと比べて、自分の子どもが取り残されてしまうことへの不安」など
Q2で「ある」と回答した方に、「Q3.ITの教育不足が原因で子どもの将来に関して、感じたことがある不安を教えてください。(複数回答)」(n=52)と質問したところ、「仕事の自動化で雇用が減少することへの不安」が50.0%、「ITリテラシーが高い同世代の子どもたちと比べて、自分の子どもが取り残されてしまうことへの不安」が50.0%、「将来的に職業選択の幅が狭まることへの不安」が42.3%という回答となりました。
・仕事の自動化で雇用が減少することへの不安:50.0%
・ITリテラシーが高い同世代の子どもたちと比べて、自分の子どもが取り残されてしまうことへの不安:50.0%
・将来的に職業選択の幅が狭まることへの不安:42.3%
・進学や就職において、ITスキルの不足がハンディキャップになることへの懸念:38.5%
・従来の学習方法やカリキュラムが時代遅れになる可能性への不安:34.6%
・その他:1.9%
・わからない/答えられない:5.8%
ITの教育不足が原因で子どもの将来に関して、不安を感じたことがない理由、「学校での正式な授業がなくても子どもが必要なスキルを身につけると考えているため」が33.9%で最多
Q2で「ない」と回答した方に、「Q4.ITの教育不足が原因で子どもの将来に関して、不安を感じたことがない理由を教えてください。(複数回答)」(n=59)と質問したところ、「学校での正式な授業がなくても子どもが必要なスキルを身につけると考えているため」が33.9%、「子どもが他の分野で特技や興味を持っており、それが将来のキャリアに直結すると考えているため」が20.3%、「インターネット等で学校でカバーされない内容を学習していると考えているため」が16.9%という回答となりました。
・学校での正式な授業がなくても子どもが必要なスキルを身につけると考えているため:33.9%
・子どもが他の分野で特技や興味を持っており、それが将来のキャリアに直結すると考えているため:20.3%
・インターネット等で学校でカバーされない内容を学習していると考えているため:16.9%
・自宅で子どもにITスキルやプログラミングに関する学習をサポートしているため、学校の授業内容に依存していないため:5.1%
・学校以外の教育機関やプログラムで子どものITリテラシーを高めているため:5.1%
・その他:1.7%
・わからない/答えられない:35.6%
74.8%が、将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを「身につけて欲しい」と回答
「Q5.あなたは、将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを身につけて欲しいと感じますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう感じる」が25.3%、「ややそう感じる」が49.5%という回答となりました。
・非常にそう感じる:25.3%
・ややそう感じる:49.5%
・あまりそう感じない:17.1%
・全くそう感じない:4.5%
・わからない/答えられない:3.6%
将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを身につけて欲しいと感じる理由、「技術の進歩に適応する能力を養って欲しいから」や「ITスキルは基本的なリテラシーになっていくから」など
Q5で「非常にそう感じる」「ややそう感じる」と回答した方に、「Q6.将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを身につけて欲しいと感じる理由を教えてください。(複数回答)」(n=83)と質問したところ、「技術の進歩に適応する能力を養って欲しいから」が55.4%、「ITスキルは基本的なリテラシーになっていくから」が51.8%、「ITスキルは多くの異なるキャリアパスに繋がるから」が48.2%という回答となりました。
・技術の進歩に適応する能力を養って欲しいから:55.4%
・ITスキルは基本的なリテラシーになっていくから:51.8%
・ITスキルは多くの異なるキャリアパスに繋がるから:48.2%
・ITスキルを持つ人材は需要が高いから:39.8%
・IT知識は仕事だけでなく普段の生活にも役立つから:33.7%
・ITスキルを持つことで、グローバルな視野も持つことができるから:26.5%
・その他:1.2%
・わからない/答えられない:2.4%
「ITは当たり前の時代だから」や「就職面で有利になる」などの理由も
Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを身につけて欲しいと感じる理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=82)と質問したところ、「ITは当たり前の時代だから」や「就職面で有利になる」など45の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・47歳:できないでは通用しない世の中になるから。
・49歳:ITは当たり前の時代だから。
・50歳:格差ができてしまわないように平均的なものは努力ベースでやってほしい。
・50歳:IT化がますます進んでいくので、時代に柔軟に対応して欲しい。
・38歳:就職面で有利になると思うから。
・49歳:会社に馴染めなくてもITスキルがあれば自宅で働くこともできるかも知れないから。
・48歳:テクノロジーの発達により、今まで以上にプログラミングなどの技術が求められると考えられるので。
子どもに身につけて欲しいと感じるITに関する知識/スキル、「基本的なコンピュータリテラシー」が62.7%で最多
Q5で「非常にそう感じる」「ややそう感じる」と回答した方に、「Q8.あなたが子どもに身につけて欲しいと感じるITに関する知識/スキルを教えてください。(複数回答)」(n=83)と質問したところ、「基本的なコンピュータリテラシー」が62.7%、「プログラミング」が59.0%、「データ分析」が44.6%という回答となりました。
・基本的なコンピュータリテラシー:62.7%
・プログラミング:59.0%
・データ分析:44.6%
・ネットワーク・セキュリティ:42.2%
・人工知能(AI):37.3%
・ウェブ・アプリ開発:32.5%
・クリエイティブなデジタルスキル:28.9%
・その他:0%
・わからない/答えられない:3.6%
ITに関する知識/スキルを身につける手段として、52.3%が、子どもにプログラミングスクールを「おすすめしたい」と回答
「Q9.ITに関する知識/スキルを身につける手段として、子どもにプログラミングスクールをおすすめしたいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が13.6%、「ややそう思う」が38.7%という回答となりました。
・非常にそう思う:13.6%
・ややそう思う:38.7%
・あまりそう思わない:24.3%
・全くそう思わない:11.7%
・わからない/答えられない:11.7%
まとめ
今回は、10代の子どもを持つ親111名を対象に、子どものキャリアに対する親の心情調査を実施しました。
まず、約半数の親が、ITの教育不足が原因で子どもの将来に「不安を感じた経験」があり、理由として「仕事の自動化で雇用が減少することへの不安」や「ITリテラシーが高い同世代の子どもたちと比べて、自分の子どもが取り残されてしまうことへの不安」などが挙がりました。また、「技術の進歩に適応する能力を養って欲しいから」(55.4%)や「ITスキルは基本的なリテラシーになっていくから」(51.8%)などの理由で、74.8%の親が、将来のキャリアに備え、子どもにITに関する知識/スキルを「身につけて欲しい」と回答しました。子どもに身につけて欲しいと感じるITに関する知識/スキルは、「基本的なコンピュータリテラシー」や「プログラミング」などが挙がり、ITに関する知識/スキルを身につける手段として、プログラミングスクールが求められているようです。
今回の調査では、子どものITに関する知識/スキルについての親の「不安」が明らかとなりました。子どもにITスキルを身につけて欲しいと感じている親が多いものの、小学校からのITリテラシー教育が義務化される以前のお子様をお持ちの親御様にとっては、子どもがIT知識を身につけるための機会を少なく感じている実態も伺えました。AIをはじめ、IT市場が急成長している今、 業務においてDXを推進する企業が増えている一方で、経済産業省が発表したIT人材数の推計では、2030年には最大約79万人ものIT人材が不足すると予測されています※。デジタル社会において、子どもに、ITスキルを身につけさせるためには、プログラミングスクールを取り入れるのも一つの手段かもしれません。
※経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課「IT人材育成の状況等について」https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s03_00.pdf
▼本調査のレポートダウンロードはこちら
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未経験からプロのSEを育成するITスクール『IVY SCHOOL』について
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・文系の大学生でIT企業を目指したい
・IT企業のインターンシップに参加したいが不安がある
・ITの基本知識を学びたい
・IT企業に内定は決まったけれど、入社までに何を勉強すればよいのかわからない
・入社後に同期と差をつけたい
未経験からプロのSEを育成する、IT企業の教育ノウハウを提供します。
ITスクールが提供すべき価値は、「就職に有利な技術が身に付くこと」「習ったことが現場で活きること」に尽きると私たちは考えます。
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会社概要
会社名 :株式会社アークライン
設立 :1990年7月
代表取締役:富井 和雄
所在地 :〒171-0014 東京都豊島区池袋2-23-24 藤西ビル別館3F
事業内容 :ソリューションエンジニアリング
URL :https://www.arkline.co.jp/
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