2/22(木) 福岡県立筑紫中央高等学校 定時制 “主体的に学ぶことや、働くことの意義”を考える
高校生の就職を支援している「ジンジブ」(本社・大阪府大阪市)は 、2024年2月22日(木)に、福岡県立筑紫中央高等学校(福岡県大野城市・校長:林 節子)定時制課程の1~3年生の全生徒と4年生の希望者を対象に、生徒が企画・運営を行う職業体験会を開催いたします。地元企業を中心に製造・建設業界などの企業4社が参加します。
本授業を通して、働く人や仕事内容に触れることで、早期に業界理解や自身の興味関心を知るきっかけを創り、生徒の主体的な進路選択を後押しいたします。
<開催概要>
開催日時:2月22日(木)18:00~20:30
開催場所:福岡県立筑紫中央高等学校
〒816-0942 福岡県大野城市中央2-12-1
参加生徒:定時制課程の1・2・3・4年生 約60名
参加企業:4社予定
<開催の経緯>
2023年度の福岡県の高校生の新卒採用では、高校生の求人倍率は3.47倍(全国平均:3.79倍)と統計を開始した1985年以降、過去最高となりました。(※1)人手不足を背景に採用数を増やす企業が多く、企業にとって「金の卵」である高校生の新卒採用競争が激化しています。
また、高等学校では一人一人の社会的・職業的自立に向けて、キャリア発達を促す教育、すなわちキャリア教育を行い、「社会の変化に対応する力」「生涯にわたるキャリア発達を支援する力」「幸せな人生を送るための基礎を築く力」を養うための指針が設けられています。
筑紫中央高等学校でも卒業後、就職・進学に関係なく生徒が自分自身の関心を知り、職業理解を得ることで自身の進路を考えられる取り組みを行いたいという想いから、キャリア教育の一環として、職業体験会を開催することとなりました。企画や企業誘致などの運営を高校生自身が主体的に行い、生徒が主体的に企業と関わることで、企業を知るだけでなく、自身が通う「定時制」を知ってもらうことを目的としています。
ジンジブでは、進学や就職など進路決定の前に将来のことを自分で考える「きっかけ」を創ることが重要と考え、自己理解や社会理解、職業観の育成をするキャリア教育授業「ジョブドラフトCareer」を全国の高校に向けて提供しています。
高校生が多様な職業観・勤労観を理解し、職業・勤労に対する理解と認識を深める機会を提供したいと考えております。
<特別授業の内容・見どころ>
進路指導の一環として、実際に働く社会人に話を聞いたり、職業体験を行うことで、働くことの意義や目的の理解、進んで働こうとする意欲や態度などを育む機会を提供します。また、生徒が主体的に企画から運営に携わることで、生徒の主体性を育みます。
授業は1~4年生の生徒が、企業4社の各教室を25分のローテーションで職業体験を行います。参加する企業とやり取りをする生徒代表の様子や、企画を上手く実行できるかドキドキしている様子、生徒自身が主体的に進路について考える様子などをご取材いただけます。
開催イメージ(ジンジブ主催「おしごとフェア2023」の様子)
<高校生の進路意識>
「高校生と保護者の進路に関する意識調査」(2021年)では、進路について「よく話をする(23%)」、「ときどき話をする(60%)を占め、両回答をあわせると約8割の学生が進路について話していることがわかりました。
その一方で、進路について「あまり話さない」「まったく話さない」と回答した高校生に対して、理由を尋ねると「自分が進路についてあまり考えていないから(33%)」が最も高く、次いで「面倒くさいから(27%)」ということがわかりました。(※2)将来についてどのように決めたらいいのかわからない高校生は少なくありません。
ジンジブは、職業体験を通して高校生が将来の夢や職業を思い描き、仕事への関心・意欲を高められるようサポートします。
※1 厚生労働省「令和 5 年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」取りまとめ(令和 5 年9月末現在)」
※2 一般社団法人全国高等学校PTA連合会・(株)リクルート調べ
<関係者コメント>
■福岡県立筑紫中央高等学校 定時制課程 進路指導主事 吉武勲 様
高卒生求人倍率の増加やAIの導入による職業の変化等の影響で、生徒の職業選択の幅が変化しています。そのような中、当校は、生徒が自分の力で就きたい仕事を見つけることができるような進路指導を模索していました。
これまで、ジンジブ主催の「ジョブドラフトFes」への参加を生徒に促しており、今年度は学校行事として全生徒が参加できる体制を整えましたが、アルバイトとの兼ね合いで時間の都合がつかない生徒や、交通費が捻出できず、参加できない生徒もいました。そこで今回、校内で合同説明会を実施することにより、全生徒への参加を実現することができると考えました。
また、今回の校内合同説明会は、生徒が中心となって運営を行うことで、生徒の企画力やコミュニケーション能力の向上が図れると期待しています。
■福岡県立筑紫中央高等学校 定時制について
本校は、大正6年(1917年)に地元地域の熱い要望により、大野・那珂・比佐・春日の四ケ村学校組合立筑紫実業女学校として開校し、昭和24年(1949年)、福岡県立筑紫中央高等学校と改称して男女共学となりました。これまでに卒業生は4万人近くなり、各階各層で活躍する有為な人財を輩出してきた長い歴史と輝かしい伝統を誇る高校です。令和5年度は、全日制と定時制をあわせて全校生徒数約1,300名となり、福岡県ナンバーワン数の普通科県立学校となりました。
また、第5学区唯一の定時制課程では、多様な生徒のニーズに対応し、すべての生徒が生き生きと学べる温もりのある校風の中で、15歳以上の様々な職業や経歴を持つ人が勉学に励んでいます。
これまでのよき伝統や学校文化を大切にしながらも、新しい時代に求められる資質・能力を育成する学校を目指して、一人ひとりの生徒が自己の長所や得意なことをさらに大きく伸ばし、主体的に考え多様性を大切にして、協働的にものごとを進める人材育成に努めています。
学校名:福岡県立筑紫中央高等学校
所在地:〒816-0942福岡県大野城市中央2-12-1
校長:林 節子(はやし せつこ)
設立:1917年
HP:https://chikushichuo.fku.ed.jp/Default2.aspx
■ 株式会社ジンジブについて
ジンジブは「高卒」の若者のための社会課題解決企業です。
同じく「高卒社長」である佐々木が、「夢は、18才から始まる。」をスローガンに掲げて事業をはじめました。高校生のキャリア教育や、就活の情報提供、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。
初めて社会に出る高校生は、将来に対する漠然とした不安をいだきながら、社会に出ることを決意しています。ジンジブでは、かかわる若者や会社に対して、不安な時には真剣に向き合い、自己理解・社会理解・マインド・スキルなど社会で生き抜くための力を高めるサポートを行い、自分の意思で未来を選択できる機会をつくります。
たとえ失敗してもすぐに手を差し伸べ、その人生にずっと寄り添い、これからの生きる人の夢を増やしてまいります。
●高卒就活採用支援サービス 「ジョブドラフト」
高卒新卒で就職する高校生は、限られた情報や期間の中で、社会経験や自己理解の機会や、やりたいことや向いていることを考える期間が少ない中、就職先を選んでおり、将来に対して漠然とした不安を抱えています。
情報不足、理解不足などで納得できる企業選択ができず就職し、入社後にギャップを感じてしまうことが、入社1年目の「超早期離職」の要因の一つといえます。
そこで「ジョブドラフト」では、進路決定前から将来について考えるきっかけを与えるキャリア教育支援「ジョブドラフトCareer」や、これまでは文字情報のみの求人票でしか収集できなかった求人情報を、高校生に向けた発信をする就職情報アプリ「ジョブドラフトNavi」や、1日で多くの企業に直接話を聞ける高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」を運営し高校生が未来を自分の意思で形作るためのサービスを展開しております。
また、卒業後の生徒には、高卒第二新卒や既卒者へのリスキリングと就職・転職を支援する「ジョブドラフトSchool」「ジョブドラフトNext」を運営し、社会に出た後にも寄り添ってまいります。
ジョブドラフトNavi
ジョブドラフトNavi
ジョブドラフトFesの様子
<会社概要>
◆株式会社ジンジブ (https://jinjib.co.jp/ )
本社所在地:大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル14階
代表取締役:佐々木 満秀
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
資本金:9,800万円
2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞。2023年3月「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証。
高校生の就職を支援している「ジンジブ」(本社・大阪府大阪市)は 、2024年2月22日(木)に、福岡県立筑紫中央高等学校(福岡県大野城市・校長:林 節子)定時制課程の1~3年生の全生徒と4年生の希望者を対象に、生徒が企画・運営を行う職業体験会を開催いたします。地元企業を中心に製造・建設業界などの企業4社が参加します。
本授業を通して、働く人や仕事内容に触れることで、早期に業界理解や自身の興味関心を知るきっかけを創り、生徒の主体的な進路選択を後押しいたします。
<開催概要>
開催日時:2月22日(木)18:00~20:30
開催場所:福岡県立筑紫中央高等学校
〒816-0942 福岡県大野城市中央2-12-1
参加生徒:定時制課程の1・2・3・4年生 約60名
参加企業:4社予定
<開催の経緯>
2023年度の福岡県の高校生の新卒採用では、高校生の求人倍率は3.47倍(全国平均:3.79倍)と統計を開始した1985年以降、過去最高となりました。(※1)人手不足を背景に採用数を増やす企業が多く、企業にとって「金の卵」である高校生の新卒採用競争が激化しています。
また、高等学校では一人一人の社会的・職業的自立に向けて、キャリア発達を促す教育、すなわちキャリア教育を行い、「社会の変化に対応する力」「生涯にわたるキャリア発達を支援する力」「幸せな人生を送るための基礎を築く力」を養うための指針が設けられています。
筑紫中央高等学校でも卒業後、就職・進学に関係なく生徒が自分自身の関心を知り、職業理解を得ることで自身の進路を考えられる取り組みを行いたいという想いから、キャリア教育の一環として、職業体験会を開催することとなりました。企画や企業誘致などの運営を高校生自身が主体的に行い、生徒が主体的に企業と関わることで、企業を知るだけでなく、自身が通う「定時制」を知ってもらうことを目的としています。
ジンジブでは、進学や就職など進路決定の前に将来のことを自分で考える「きっかけ」を創ることが重要と考え、自己理解や社会理解、職業観の育成をするキャリア教育授業「ジョブドラフトCareer」を全国の高校に向けて提供しています。
高校生が多様な職業観・勤労観を理解し、職業・勤労に対する理解と認識を深める機会を提供したいと考えております。
<特別授業の内容・見どころ>
進路指導の一環として、実際に働く社会人に話を聞いたり、職業体験を行うことで、働くことの意義や目的の理解、進んで働こうとする意欲や態度などを育む機会を提供します。また、生徒が主体的に企画から運営に携わることで、生徒の主体性を育みます。
授業は1~4年生の生徒が、企業4社の各教室を25分のローテーションで職業体験を行います。参加する企業とやり取りをする生徒代表の様子や、企画を上手く実行できるかドキドキしている様子、生徒自身が主体的に進路について考える様子などをご取材いただけます。
開催イメージ(ジンジブ主催「おしごとフェア2023」の様子)
<高校生の進路意識>
「高校生と保護者の進路に関する意識調査」(2021年)では、進路について「よく話をする(23%)」、「ときどき話をする(60%)を占め、両回答をあわせると約8割の学生が進路について話していることがわかりました。
その一方で、進路について「あまり話さない」「まったく話さない」と回答した高校生に対して、理由を尋ねると「自分が進路についてあまり考えていないから(33%)」が最も高く、次いで「面倒くさいから(27%)」ということがわかりました。(※2)将来についてどのように決めたらいいのかわからない高校生は少なくありません。
ジンジブは、職業体験を通して高校生が将来の夢や職業を思い描き、仕事への関心・意欲を高められるようサポートします。
※1 厚生労働省「令和 5 年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」取りまとめ(令和 5 年9月末現在)」
※2 一般社団法人全国高等学校PTA連合会・(株)リクルート調べ
<関係者コメント>
■福岡県立筑紫中央高等学校 定時制課程 進路指導主事 吉武勲 様
高卒生求人倍率の増加やAIの導入による職業の変化等の影響で、生徒の職業選択の幅が変化しています。そのような中、当校は、生徒が自分の力で就きたい仕事を見つけることができるような進路指導を模索していました。
これまで、ジンジブ主催の「ジョブドラフトFes」への参加を生徒に促しており、今年度は学校行事として全生徒が参加できる体制を整えましたが、アルバイトとの兼ね合いで時間の都合がつかない生徒や、交通費が捻出できず、参加できない生徒もいました。そこで今回、校内で合同説明会を実施することにより、全生徒への参加を実現することができると考えました。
また、今回の校内合同説明会は、生徒が中心となって運営を行うことで、生徒の企画力やコミュニケーション能力の向上が図れると期待しています。
■福岡県立筑紫中央高等学校 定時制について
本校は、大正6年(1917年)に地元地域の熱い要望により、大野・那珂・比佐・春日の四ケ村学校組合立筑紫実業女学校として開校し、昭和24年(1949年)、福岡県立筑紫中央高等学校と改称して男女共学となりました。これまでに卒業生は4万人近くなり、各階各層で活躍する有為な人財を輩出してきた長い歴史と輝かしい伝統を誇る高校です。令和5年度は、全日制と定時制をあわせて全校生徒数約1,300名となり、福岡県ナンバーワン数の普通科県立学校となりました。
また、第5学区唯一の定時制課程では、多様な生徒のニーズに対応し、すべての生徒が生き生きと学べる温もりのある校風の中で、15歳以上の様々な職業や経歴を持つ人が勉学に励んでいます。
これまでのよき伝統や学校文化を大切にしながらも、新しい時代に求められる資質・能力を育成する学校を目指して、一人ひとりの生徒が自己の長所や得意なことをさらに大きく伸ばし、主体的に考え多様性を大切にして、協働的にものごとを進める人材育成に努めています。
学校名:福岡県立筑紫中央高等学校
所在地:〒816-0942福岡県大野城市中央2-12-1
校長:林 節子(はやし せつこ)
設立:1917年
HP:https://chikushichuo.fku.ed.jp/Default2.aspx
■ 株式会社ジンジブについて
ジンジブは「高卒」の若者のための社会課題解決企業です。
同じく「高卒社長」である佐々木が、「夢は、18才から始まる。」をスローガンに掲げて事業をはじめました。高校生のキャリア教育や、就活の情報提供、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。
初めて社会に出る高校生は、将来に対する漠然とした不安をいだきながら、社会に出ることを決意しています。ジンジブでは、かかわる若者や会社に対して、不安な時には真剣に向き合い、自己理解・社会理解・マインド・スキルなど社会で生き抜くための力を高めるサポートを行い、自分の意思で未来を選択できる機会をつくります。
たとえ失敗してもすぐに手を差し伸べ、その人生にずっと寄り添い、これからの生きる人の夢を増やしてまいります。
●高卒就活採用支援サービス 「ジョブドラフト」
高卒新卒で就職する高校生は、限られた情報や期間の中で、社会経験や自己理解の機会や、やりたいことや向いていることを考える期間が少ない中、就職先を選んでおり、将来に対して漠然とした不安を抱えています。
情報不足、理解不足などで納得できる企業選択ができず就職し、入社後にギャップを感じてしまうことが、入社1年目の「超早期離職」の要因の一つといえます。
そこで「ジョブドラフト」では、進路決定前から将来について考えるきっかけを与えるキャリア教育支援「ジョブドラフトCareer」や、これまでは文字情報のみの求人票でしか収集できなかった求人情報を、高校生に向けた発信をする就職情報アプリ「ジョブドラフトNavi」や、1日で多くの企業に直接話を聞ける高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」を運営し高校生が未来を自分の意思で形作るためのサービスを展開しております。
また、卒業後の生徒には、高卒第二新卒や既卒者へのリスキリングと就職・転職を支援する「ジョブドラフトSchool」「ジョブドラフトNext」を運営し、社会に出た後にも寄り添ってまいります。
ジョブドラフトNavi
ジョブドラフトNavi
ジョブドラフトFesの様子
<会社概要>
◆株式会社ジンジブ (https://jinjib.co.jp/ )
本社所在地:大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル14階
代表取締役:佐々木 満秀
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
資本金:9,800万円
2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞。2023年3月「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証。
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