「東北ニュービジネス大賞」表彰制度の設立30周年を記念しての「特別功労大賞」を受賞
東洋ワークグループ株式会社(本社:仙台市/代表取締役会長:須佐尚康)は、このたび「第30回東北ニュービジネス大賞」(主催:一般社団法人東北ニュービジネス協議会)における「特別功労大賞」を受賞いたしました。
《東北ニュービジネス大賞「特別功労大賞」とは》
東北で新規事業に取り組む企業経営者、社会起業家から広く応募を募り、優秀者に対して表彰を行うことで、新規ビジネスの創出・成長を支援する「東北ニュービジネス大賞」表彰制度。1993年の第1回から今年で30周年(30回目)を迎えるにあたり「東北ニュービジネス大賞」とは別枠で、今年度限りの「特別功労大賞」が創設されました。「特別功労大賞」は、日本経済が高度成長・安定成長期から一気に1990 年代の「平成大不況」に突入し、2000年代の「リーマンショック」、そして、2011年の「東日本大震災」など、30年間にもおよぶ低成長期(失われた30年)の中にありながらも、優れた経営手腕・ビジョンを持って、着実に企業の成長を導き、東北各県の産業界で中心的役割を担っている経営者に対し、その功績を称え、益々の発展を祈念して表彰するものです。
《須佐尚康会長 受賞後のパネルディスカッションのコメント》※一部抜粋
Q.受賞のお気持ちをお願いいたします。
須佐会長 率直に本当に嬉しいです。今回、30周年の特別賞ということで、本当にありがたく感謝申し上げます。
Q.2026年には創業50周年をお迎えになります。50周年に向けての重要戦略は、海外事業の地固めということですが、展望をお聞かせください。
須佐 28歳で会社を起こしましたので、今年の9月1日で48周年になるわけでございます。
海外戦略は、48年前に会社を起こした時から、まさにダイバーシティそのものでやってきました。また、妻のお父さんが福祉関係一筋の北海道庁の幹部でしたので、障がい者の雇用、女性の活躍、海外の人材登用、お年寄りの採用などは特に力を入れてやってきました。
海外における事業拡大の中心になっているインドネシアでは、同国の全国警備業協会と当グループが連携協定を結び、外国人材が今後日本国内で活躍できるような機会や仕組みづくりに向けた準備を進めています。GDPの高い伸び率を示しているベトナムでも、ハノイ国立土木大学とエンジニア教育や採用に関する提携を結び、人材確保に努めています。
Q.共存共栄を掲げられ、社会福祉事業を展開するQOLD株式会社を立ち上げられましたね。
須佐 宮城県を中心に接骨院11院、訪問医療マッサージ5店舗を展開。2月からは重度障がい者向けグループホームを運営します。将来的には医療と介護が一体となった終末期医療を提供する看取り介護のための施設「ナーシングホーム」も具体化できるよう計画しています。
特に終末期医療に関しては、仙台市も非常に悩んでいる現状があります。既に仙台市内だけでも3,000人ぐらいがお困りになっている。「自宅で療養しなさい」と言ってもできないのが現状でございまして、その社会課題にこれからチャレンジしていこうと考えております。
Q.セキュリティ事業に関しては、東北最大級の警備員数を擁する東洋ワークセキュリティ株式会社がグループ会社にありますが、今後の展望をお聞かせください。
須佐 警備事業を始めたのは平成元年でございまして、今現在約3,600人の隊員を抱えております。東京オリンピックでも警備を担当させていただきましたが、2025年には関西・大阪万博がございます。5年前に大阪営業所を立ち上げるなど、関西支店の6営業所の総力をあげて準備は万端です。安全・安心な万博の開催に貢献したいと思います。
[東洋ワークグループ株式会社について]
社名:東洋ワークグループ株式会社
本社:仙台市⻘葉区国分町一丁目7番18号 東洋ワークビル5F
代表:代表取締役会長 須佐尚康
事業内容:東洋ワークグループは、1976年の創業以来、社員一人ひとりの働き方・学び・暮らしを尊重するダイバーシティ経営に取り組んでおり、人財の活躍をもって、お取引先企業、地域社会、そして社員自身、あらゆるステークホルダーに対して様々な「Work(仕事)」で関わり、信頼される企業を目指している企業グループです。
東洋ワークグループ株式会社(本社:仙台市/代表取締役会長:須佐尚康)は、このたび「第30回東北ニュービジネス大賞」(主催:一般社団法人東北ニュービジネス協議会)における「特別功労大賞」を受賞いたしました。
《東北ニュービジネス大賞「特別功労大賞」とは》
東北で新規事業に取り組む企業経営者、社会起業家から広く応募を募り、優秀者に対して表彰を行うことで、新規ビジネスの創出・成長を支援する「東北ニュービジネス大賞」表彰制度。1993年の第1回から今年で30周年(30回目)を迎えるにあたり「東北ニュービジネス大賞」とは別枠で、今年度限りの「特別功労大賞」が創設されました。「特別功労大賞」は、日本経済が高度成長・安定成長期から一気に1990 年代の「平成大不況」に突入し、2000年代の「リーマンショック」、そして、2011年の「東日本大震災」など、30年間にもおよぶ低成長期(失われた30年)の中にありながらも、優れた経営手腕・ビジョンを持って、着実に企業の成長を導き、東北各県の産業界で中心的役割を担っている経営者に対し、その功績を称え、益々の発展を祈念して表彰するものです。
《須佐尚康会長 受賞後のパネルディスカッションのコメント》※一部抜粋
Q.受賞のお気持ちをお願いいたします。
須佐会長 率直に本当に嬉しいです。今回、30周年の特別賞ということで、本当にありがたく感謝申し上げます。
Q.2026年には創業50周年をお迎えになります。50周年に向けての重要戦略は、海外事業の地固めということですが、展望をお聞かせください。
須佐 28歳で会社を起こしましたので、今年の9月1日で48周年になるわけでございます。
海外戦略は、48年前に会社を起こした時から、まさにダイバーシティそのものでやってきました。また、妻のお父さんが福祉関係一筋の北海道庁の幹部でしたので、障がい者の雇用、女性の活躍、海外の人材登用、お年寄りの採用などは特に力を入れてやってきました。
海外における事業拡大の中心になっているインドネシアでは、同国の全国警備業協会と当グループが連携協定を結び、外国人材が今後日本国内で活躍できるような機会や仕組みづくりに向けた準備を進めています。GDPの高い伸び率を示しているベトナムでも、ハノイ国立土木大学とエンジニア教育や採用に関する提携を結び、人材確保に努めています。
Q.共存共栄を掲げられ、社会福祉事業を展開するQOLD株式会社を立ち上げられましたね。
須佐 宮城県を中心に接骨院11院、訪問医療マッサージ5店舗を展開。2月からは重度障がい者向けグループホームを運営します。将来的には医療と介護が一体となった終末期医療を提供する看取り介護のための施設「ナーシングホーム」も具体化できるよう計画しています。
特に終末期医療に関しては、仙台市も非常に悩んでいる現状があります。既に仙台市内だけでも3,000人ぐらいがお困りになっている。「自宅で療養しなさい」と言ってもできないのが現状でございまして、その社会課題にこれからチャレンジしていこうと考えております。
Q.セキュリティ事業に関しては、東北最大級の警備員数を擁する東洋ワークセキュリティ株式会社がグループ会社にありますが、今後の展望をお聞かせください。
須佐 警備事業を始めたのは平成元年でございまして、今現在約3,600人の隊員を抱えております。東京オリンピックでも警備を担当させていただきましたが、2025年には関西・大阪万博がございます。5年前に大阪営業所を立ち上げるなど、関西支店の6営業所の総力をあげて準備は万端です。安全・安心な万博の開催に貢献したいと思います。
[東洋ワークグループ株式会社について]
社名:東洋ワークグループ株式会社
本社:仙台市⻘葉区国分町一丁目7番18号 東洋ワークビル5F
代表:代表取締役会長 須佐尚康
事業内容:東洋ワークグループは、1976年の創業以来、社員一人ひとりの働き方・学び・暮らしを尊重するダイバーシティ経営に取り組んでおり、人財の活躍をもって、お取引先企業、地域社会、そして社員自身、あらゆるステークホルダーに対して様々な「Work(仕事)」で関わり、信頼される企業を目指している企業グループです。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう