「経営者の孤独に寄り添う」をミッションとする株式会社URAKATA(本社:東京都世田谷区、代表取締役:藤沢和徳)は、2023年7月から学生インターンとして参画している古旗 笑佳が役員に就任したことをお知らせいたします。任期は2024年1月12日から3月29日までといたします。
左から、新役員 古旗 笑佳、代表取締役 藤沢 和徳
株式会社URAKATAは「経営者の孤独に寄り添う」をミッションとし、主に「経営コンサルティング」「会計・経理・労務・総務」を中心としながら、経営者とともに事業成長にコミットしている会社です。
(会社HP)
新任役員の略歴とコメント
<略歴>
古旗 笑佳(ふるはた えみか)
2000年生まれ。アメリカイリノイ州Knox College4年生、教育学専攻・写真副専攻。4月からは日本の一般企業就職予定。株式会社URAKATAには2023年7月から学生インターンとして関わり始める。学生団体ひと(と)の共同創立者で、2023年11月に13人の女性へのインタビューをもとにした小説を作成し、自販機に入れて渋谷駅で販売するプロジェクトを実施。
<コメント>
「学生インターンが会社の役員に就任する」という意外性に自分自身も驚きながら、この実証実験に心躍らせております。私は経営者の経験はありません。経営者に思いを馳せ、経営者目線で物事を考えることもURAKATAにインターンとして参画するまで経験したことがありませんでした。そんな私が役員としてこの会社の未来を想像し、そのために現在地を正確に認識する立場になりました。右も左もわからないなりに、私だからこその素直な視点から株式会社URAKATAへの貢献ができたらと思っております。よろしくお願いいたします。
代表取締役からのメッセージ
学生インターンを取締役にする、とだけ聞くと気を衒った突飛なアイデアのように思えます。 URAKATAとして挑戦している「経営者の孤独に寄り添う」という関わり方。これを実現するために、ひとりひとりのメンバーが経営者感情の理解を深められる環境づくりは昨今私のテーマでした。 古旗自身の変化をウォッチすることでヒントが得られると思うとともに、メンバーからするとある種の庇護対象でもある学生インターンが「立場」によって社員の仕事の責任を取る可能性がある、という環境の変化も、社員にとって経営者との距離を再考する機会になると考えました。 アグレッシブな社会実験ではありますが、古旗の4月からの内定先企業人事の皆様の寛大な受け止めに感謝し、本プロジェクトから「経営者の孤独」の正体に少しでも気づきを得たいと考えております。
本プロジェクトのねらい
1.株式会社URAKATAのミッションの解像度を高める
ミッションである「経営者の孤独に寄り添う」の実現のため、どの要素が経営者を経営者たらしめているのか明らかにすることをねらいとします。経営者であること、そして経営者として生きるからこそ生まれる孤独の正体は一体何か。いち学生インターンが経営者の立場になり、解き明かしていきます。
2.そもそも「経営者」とはを解き明かす
古旗は「株主」ではなく「役員」に就任します。そもそも「役員」というのは会社の中核を担う役割で、事業の方針を決定し組織全体を管理・監督する役職の人間を指します。つまり会社の発展を考え行動することが求められるため、経営者マインドを持つことが立場として期待されます。経営者経験のない古旗の中での変化、また学生が役員となったことによる社内メンバーたちへの変化と影響を追っていきます。
業務内容
1.「社会貢献」をインセンティブとして社内制度に取り込む
株式会社URAKATAは「お金」「能力・スキル」「自由」「愛」「社会貢献」の5つのインセンティブの軸を設け、自分で選べるインセンティブ制度を設計しています。インセンティブとは「行動を促す刺激や動機」という定義があり、一般的に考えられる給与だけには止まらないと考えています。5つの軸のうち「社会貢献」の部分の設計を古旗が担当いたします。株式会社URAKATAが自ら実証実験を行い、会社の新たな仕組みづくりに取り組みます。
2.ドア型人材インターンプロジェクトの実施
70seeds株式会社と株式会社URAKATAの共働で「ドア型人材インターンプロジェクト」を実施します。
70seeds株式会社について
70seeds株式会社は、「意志ある人と、世の中を前へ。」をビジョンに掲げ、企業・自治体のブランディング伴走支援に取り組むチームです。「次の70年に何をのこす?」をコンセプトにおいたウェブメディア「70seeds」の運営にも取り組んでいます。
(会社HP)
概要
期間:2月中旬~3月末日
場所:富山県舟橋村(3週間)、東京都下北沢周辺(3週間)
費用:交通費・宿泊費支給
内容:70seeds株式会社代表岡山史興と株式会社URAKATA代表取締役の藤沢和徳の業務に同行し、さまざまなクライアントと関わる経験を積む。それ以外の業務は個人面談を経て最適なかたちを共に作っていく。
本プロジェクトの意味
新型コロナウィルスの影響もあり、働きかたは生き方と同じくさまざまな選択肢があることが知られるようになりました。これは多様化した働きかたから選択をする必要が出てきたということでもあります。自分にとっての理想の働きかた、人としてのあり方をさまざまな出会いを通して探ることができる。結果的にドア型人材への近づくことができる。それが本プログラム最大の意味です。
ドア型人材とは
「自分のスキル」に依拠する働きかたではなく、「周りが必要とする役割」を担うことができる。ひと月いくら、という誰かが相場を定義した仕事ではなく、「やってみる」ことから価値を生み出す。このような働きかたをしながら、自分を高めるのではなく、あくまでも自分を媒介にして価値が行きかう「流れ」をつくれる人をドア型人材と称しています。
(ドア型人材について)
学生インターンの募集要項
募集期間:2/1(木)~2/7(水)
面談期間:2/4(日)~2/10(土)
結果通知:2/10(土)
開始時期:2/17(土)~2/20(火)(要相談)
求める像:ドア型人材になりたいという意志があること、ドア型人材の働きかたに興味があること
応募フォーム:https://forms.gle/KiCdqc9EPX9WGqBBA
得られること
1. 自分の今後の働きかたを考え、実行する機会
2. 年代の違う経営者たちとのフラットな関係性
3. 今後の人生におけるアクションプランの作成機会とサポート
問い合わせ先
https://urakata-inc.jp/contact
左から、新役員 古旗 笑佳、代表取締役 藤沢 和徳
株式会社URAKATAは「経営者の孤独に寄り添う」をミッションとし、主に「経営コンサルティング」「会計・経理・労務・総務」を中心としながら、経営者とともに事業成長にコミットしている会社です。
(会社HP)
新任役員の略歴とコメント
<略歴>
古旗 笑佳(ふるはた えみか)
2000年生まれ。アメリカイリノイ州Knox College4年生、教育学専攻・写真副専攻。4月からは日本の一般企業就職予定。株式会社URAKATAには2023年7月から学生インターンとして関わり始める。学生団体ひと(と)の共同創立者で、2023年11月に13人の女性へのインタビューをもとにした小説を作成し、自販機に入れて渋谷駅で販売するプロジェクトを実施。
<コメント>
「学生インターンが会社の役員に就任する」という意外性に自分自身も驚きながら、この実証実験に心躍らせております。私は経営者の経験はありません。経営者に思いを馳せ、経営者目線で物事を考えることもURAKATAにインターンとして参画するまで経験したことがありませんでした。そんな私が役員としてこの会社の未来を想像し、そのために現在地を正確に認識する立場になりました。右も左もわからないなりに、私だからこその素直な視点から株式会社URAKATAへの貢献ができたらと思っております。よろしくお願いいたします。
代表取締役からのメッセージ
学生インターンを取締役にする、とだけ聞くと気を衒った突飛なアイデアのように思えます。 URAKATAとして挑戦している「経営者の孤独に寄り添う」という関わり方。これを実現するために、ひとりひとりのメンバーが経営者感情の理解を深められる環境づくりは昨今私のテーマでした。 古旗自身の変化をウォッチすることでヒントが得られると思うとともに、メンバーからするとある種の庇護対象でもある学生インターンが「立場」によって社員の仕事の責任を取る可能性がある、という環境の変化も、社員にとって経営者との距離を再考する機会になると考えました。 アグレッシブな社会実験ではありますが、古旗の4月からの内定先企業人事の皆様の寛大な受け止めに感謝し、本プロジェクトから「経営者の孤独」の正体に少しでも気づきを得たいと考えております。
本プロジェクトのねらい
1.株式会社URAKATAのミッションの解像度を高める
ミッションである「経営者の孤独に寄り添う」の実現のため、どの要素が経営者を経営者たらしめているのか明らかにすることをねらいとします。経営者であること、そして経営者として生きるからこそ生まれる孤独の正体は一体何か。いち学生インターンが経営者の立場になり、解き明かしていきます。
2.そもそも「経営者」とはを解き明かす
古旗は「株主」ではなく「役員」に就任します。そもそも「役員」というのは会社の中核を担う役割で、事業の方針を決定し組織全体を管理・監督する役職の人間を指します。つまり会社の発展を考え行動することが求められるため、経営者マインドを持つことが立場として期待されます。経営者経験のない古旗の中での変化、また学生が役員となったことによる社内メンバーたちへの変化と影響を追っていきます。
業務内容
1.「社会貢献」をインセンティブとして社内制度に取り込む
株式会社URAKATAは「お金」「能力・スキル」「自由」「愛」「社会貢献」の5つのインセンティブの軸を設け、自分で選べるインセンティブ制度を設計しています。インセンティブとは「行動を促す刺激や動機」という定義があり、一般的に考えられる給与だけには止まらないと考えています。5つの軸のうち「社会貢献」の部分の設計を古旗が担当いたします。株式会社URAKATAが自ら実証実験を行い、会社の新たな仕組みづくりに取り組みます。
2.ドア型人材インターンプロジェクトの実施
70seeds株式会社と株式会社URAKATAの共働で「ドア型人材インターンプロジェクト」を実施します。
70seeds株式会社について
70seeds株式会社は、「意志ある人と、世の中を前へ。」をビジョンに掲げ、企業・自治体のブランディング伴走支援に取り組むチームです。「次の70年に何をのこす?」をコンセプトにおいたウェブメディア「70seeds」の運営にも取り組んでいます。
(会社HP)
概要
期間:2月中旬~3月末日
場所:富山県舟橋村(3週間)、東京都下北沢周辺(3週間)
費用:交通費・宿泊費支給
内容:70seeds株式会社代表岡山史興と株式会社URAKATA代表取締役の藤沢和徳の業務に同行し、さまざまなクライアントと関わる経験を積む。それ以外の業務は個人面談を経て最適なかたちを共に作っていく。
本プロジェクトの意味
新型コロナウィルスの影響もあり、働きかたは生き方と同じくさまざまな選択肢があることが知られるようになりました。これは多様化した働きかたから選択をする必要が出てきたということでもあります。自分にとっての理想の働きかた、人としてのあり方をさまざまな出会いを通して探ることができる。結果的にドア型人材への近づくことができる。それが本プログラム最大の意味です。
ドア型人材とは
「自分のスキル」に依拠する働きかたではなく、「周りが必要とする役割」を担うことができる。ひと月いくら、という誰かが相場を定義した仕事ではなく、「やってみる」ことから価値を生み出す。このような働きかたをしながら、自分を高めるのではなく、あくまでも自分を媒介にして価値が行きかう「流れ」をつくれる人をドア型人材と称しています。
(ドア型人材について)
学生インターンの募集要項
募集期間:2/1(木)~2/7(水)
面談期間:2/4(日)~2/10(土)
結果通知:2/10(土)
開始時期:2/17(土)~2/20(火)(要相談)
求める像:ドア型人材になりたいという意志があること、ドア型人材の働きかたに興味があること
応募フォーム:https://forms.gle/KiCdqc9EPX9WGqBBA
得られること
1. 自分の今後の働きかたを考え、実行する機会
2. 年代の違う経営者たちとのフラットな関係性
3. 今後の人生におけるアクションプランの作成機会とサポート
問い合わせ先
https://urakata-inc.jp/contact
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