創業119年の挑戦!新たな拠点から安全な地盤、街、モノづくりを支えます
株式会社梶川建設(所在:愛知県碧南市、代表取締役:梶川 光宏)の新社屋が2023年12月に完成いたしました。弊社は2024年4月に創業119年をむかえます。造船所として創業して以来、119 年にわたり日本の安全な地盤、街、モノづくりを支えてまいりました。本社機能の強化、従業員の働きやすさを徹底的に追求した新社屋を拠点に、次の100年も事業を通して社会に貢献してまいります。
社員自ら考える梶川らしさ、働きやすさ ~梶川建設新社屋構築プロジェクト~
ワークショップの様子
新社屋建設にあたって従業員を交えてワークショップを行いました。まずは、創業119年という長い歴史を紐解き、次の100年に向けて組織のコンセプトを検討。そして、従業員が心理的安全性を確保しながら、能力も発揮できる理想のオフィスの形を模索しました。ワークショップの結果、6つのキーワードが抽出され、これらのキーワードをもとに新社屋のコンセプトを設計しました。
コンセプトは「Shared Knowledge Dock(知の共有拠点)」
目指したのは、梶川に関わる全ての人の知識や経験が集約され、誰もが情報をキャッチアップできる拠点づくり。梶川建設のルーツである造船所のドックをイメージし、「Shared Knowledge Dock(知の共有拠点)」をコンセプトとして掲げました。
建築概要
敷地面積:1647.39 平方メートル
建築面積:815.13 平方メートル
延べ面積:1293.90 平方メートル
構造 :鉄骨造
階数 :地上2階
施工 :梶川建設
設計 :BANET inc. + 軒軒設計
+ KAMIJIMA Architects
構造設計:oha
設備設計:設備計画
ブランディング:ビスポーク
コンセプトを反映させたゾーニングとデザイン
連携が取りやすい一室空間の執務室
2階執務室は中心から全体を見渡せる一室空間。社員同士の状況がわかりやすくなりました。会話ができるエリアを設け、個人席では集中して作業できるようにしました
門型架構の露出によって創業時のDNAを表現
造船業から始まった梶川建設。通常、壁や天井内に隠す構造躯体を造船所のように露出させることで企業のDNAを空間化しました。内勤者にも現場感が伝わる設計です。
立ち寄りスポットを施設の中央に据えた構成
新社屋では食堂を社内コミュニケーションの核となるエリアとし、必ず食堂を経由する動線にすることで現場出勤者と内勤者の接点が作りやすくなるように設計しました。
シートパイルを連想させる連続性を持たせた外壁材
梶川建設の工事現場で用いる鋼矢板のイメージを、垂直方向に連なる縦ハゼのガルバリウム鋼板で表現しました。技術力を活かし笠木を見せない難しい納まりも実現しました。
中庭側を中心としたコミュニケーションエリアを配置
中庭と食堂を介して従業員が連携を取りやすい設計に。全開放可能なガラス間仕切りなので内外が繋がります。社内用だけでなく地域向けイベントにも使用予定です。
中庭を囲むように建物を配置することで、各階の様子がどこにいても見えるようになっています。
現場勤務の従業員と内勤者の接点を作るため全ての従業員が食堂を経由する動線にしました。部署を横断したコミュニケーションを促すことで、業務上での関わりの薄い部署同士が関係を構築しやすい環境を整えました
代表取締役 梶川 光宏より
皆様のおかげで、弊社は事業の拡大を続けることができ、社員数も増えております。
一方で、なかなか社内でのコミュニケーションがとれていない、という課題がありました。
顔も声も届く空間ができあがったことで、さらに強固な体制づくりを行なっていきます。
弊社は造船所として創業して以来、119 年にわたり日本の安全な地盤、街、モノづくりを支えてまいりました。本社機能の強化、従業員の働きやすさを徹底的に追求した新社屋を拠点に、次の100年も事業を通して社会に貢献してまいります。
その他の取り組み~ブランドデザインの刷新~
2022年7月にブランドデザインを刷新しました。「Build Happiness」の新ブランドスローガンのもと、ロゴデザインを開発し、アニメーションや WEB サイトを新設しました。またメインビジュアルにはオリジナルのイラストを採用。ブランドの世界観をアニメーションで表現し、建設業界のイメージを変えるデザインを目指しました。
ロゴのリニューアル
メインビジュアルとアニメーション
ウェブサイト
ロゴ、イラストを使った名刺、封筒
愛知本社 新オフィス紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=4MVukb47zgs
ブランディング、デザイン、空間設計
株式会社 Bespoke(ビスポーク)
クライアントとの丁寧なヒアリング(対話)を重視しながら、組織の理念作成から BI(ブランド・アイデン ティティ)開発、内外に向けたクリエイティブ開発まで、クライアントが対面している状況、市場環境を加 味し、企業に合わせた隅々までフィットするコンサルティングを提供。世界三大広告賞のカンヌライオンズ 、The One Show をはじめ、D&AD、NY ADC、iF デザイン賞、グッドデザイン賞、毎日広告デザイン賞など 国内外の受賞多数。
https://bespoke-inc.jp
BANET株式会社(バネ)
オフィス設計を主軸に建築設計/インテリアデザインを行う「空間設計事業」、プロジェクトの事業構想段階から伴走し目的整理からコンテンツ企画などを行う「事業開発支援」を軸とした空間ソリューションを提供しています。 デザインの在り方を言語化・可視化し、空間をデザインすることで、クライアントの事業や企業に寄与することを目指しています。
https://banet-inc.com
梶川建設について
1905年(明治38年)4 月に創業して以来119年、設計から施工までを自社内で一貫して行う総合建設会社。最大の強みは、「独自技術」「蓄積された工法ノウハウ」「充実した機械設備」という点。特に、全国50万社ある総合建設業で唯一のパイラー技術を保有しています。その希少性と長きにわたる実績と信頼から、全国から工事依頼をいただいています。
https://kajikawa.co.jp
会社概要
【代表者】代表取締役 梶川 光宏
【設立】1955(昭和 30)年 2 月
【創業】1905(明治 38)年 4 月
【事業内容】土木工事業、建築工事業
【所在地】
・愛知本社:愛知県碧南市尾城町2丁目51番地
・東京本社
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 7 丁目 7 番 29 号
西新宿ビル 7F
・大阪営業所
〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1 丁目 34 番2
クロスレジデンス大阪新町1702号室
本リリースのお問合せ先
担当:管理部長 古居
電話: (0566)48-3688
FAX: (0566)48-3691
メール: furui@kajikawa.co.jp
株式会社梶川建設(所在:愛知県碧南市、代表取締役:梶川 光宏)の新社屋が2023年12月に完成いたしました。弊社は2024年4月に創業119年をむかえます。造船所として創業して以来、119 年にわたり日本の安全な地盤、街、モノづくりを支えてまいりました。本社機能の強化、従業員の働きやすさを徹底的に追求した新社屋を拠点に、次の100年も事業を通して社会に貢献してまいります。
社員自ら考える梶川らしさ、働きやすさ ~梶川建設新社屋構築プロジェクト~
ワークショップの様子
新社屋建設にあたって従業員を交えてワークショップを行いました。まずは、創業119年という長い歴史を紐解き、次の100年に向けて組織のコンセプトを検討。そして、従業員が心理的安全性を確保しながら、能力も発揮できる理想のオフィスの形を模索しました。ワークショップの結果、6つのキーワードが抽出され、これらのキーワードをもとに新社屋のコンセプトを設計しました。
コンセプトは「Shared Knowledge Dock(知の共有拠点)」
目指したのは、梶川に関わる全ての人の知識や経験が集約され、誰もが情報をキャッチアップできる拠点づくり。梶川建設のルーツである造船所のドックをイメージし、「Shared Knowledge Dock(知の共有拠点)」をコンセプトとして掲げました。
建築概要
敷地面積:1647.39 平方メートル
建築面積:815.13 平方メートル
延べ面積:1293.90 平方メートル
構造 :鉄骨造
階数 :地上2階
施工 :梶川建設
設計 :BANET inc. + 軒軒設計
+ KAMIJIMA Architects
構造設計:oha
設備設計:設備計画
ブランディング:ビスポーク
コンセプトを反映させたゾーニングとデザイン
連携が取りやすい一室空間の執務室
2階執務室は中心から全体を見渡せる一室空間。社員同士の状況がわかりやすくなりました。会話ができるエリアを設け、個人席では集中して作業できるようにしました
門型架構の露出によって創業時のDNAを表現
造船業から始まった梶川建設。通常、壁や天井内に隠す構造躯体を造船所のように露出させることで企業のDNAを空間化しました。内勤者にも現場感が伝わる設計です。
立ち寄りスポットを施設の中央に据えた構成
新社屋では食堂を社内コミュニケーションの核となるエリアとし、必ず食堂を経由する動線にすることで現場出勤者と内勤者の接点が作りやすくなるように設計しました。
シートパイルを連想させる連続性を持たせた外壁材
梶川建設の工事現場で用いる鋼矢板のイメージを、垂直方向に連なる縦ハゼのガルバリウム鋼板で表現しました。技術力を活かし笠木を見せない難しい納まりも実現しました。
中庭側を中心としたコミュニケーションエリアを配置
中庭と食堂を介して従業員が連携を取りやすい設計に。全開放可能なガラス間仕切りなので内外が繋がります。社内用だけでなく地域向けイベントにも使用予定です。
中庭を囲むように建物を配置することで、各階の様子がどこにいても見えるようになっています。
現場勤務の従業員と内勤者の接点を作るため全ての従業員が食堂を経由する動線にしました。部署を横断したコミュニケーションを促すことで、業務上での関わりの薄い部署同士が関係を構築しやすい環境を整えました
代表取締役 梶川 光宏より
皆様のおかげで、弊社は事業の拡大を続けることができ、社員数も増えております。
一方で、なかなか社内でのコミュニケーションがとれていない、という課題がありました。
顔も声も届く空間ができあがったことで、さらに強固な体制づくりを行なっていきます。
弊社は造船所として創業して以来、119 年にわたり日本の安全な地盤、街、モノづくりを支えてまいりました。本社機能の強化、従業員の働きやすさを徹底的に追求した新社屋を拠点に、次の100年も事業を通して社会に貢献してまいります。
その他の取り組み~ブランドデザインの刷新~
2022年7月にブランドデザインを刷新しました。「Build Happiness」の新ブランドスローガンのもと、ロゴデザインを開発し、アニメーションや WEB サイトを新設しました。またメインビジュアルにはオリジナルのイラストを採用。ブランドの世界観をアニメーションで表現し、建設業界のイメージを変えるデザインを目指しました。
ロゴのリニューアル
メインビジュアルとアニメーション
ウェブサイト
ロゴ、イラストを使った名刺、封筒
愛知本社 新オフィス紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=4MVukb47zgs
ブランディング、デザイン、空間設計
株式会社 Bespoke(ビスポーク)
クライアントとの丁寧なヒアリング(対話)を重視しながら、組織の理念作成から BI(ブランド・アイデン ティティ)開発、内外に向けたクリエイティブ開発まで、クライアントが対面している状況、市場環境を加 味し、企業に合わせた隅々までフィットするコンサルティングを提供。世界三大広告賞のカンヌライオンズ 、The One Show をはじめ、D&AD、NY ADC、iF デザイン賞、グッドデザイン賞、毎日広告デザイン賞など 国内外の受賞多数。
https://bespoke-inc.jp
BANET株式会社(バネ)
オフィス設計を主軸に建築設計/インテリアデザインを行う「空間設計事業」、プロジェクトの事業構想段階から伴走し目的整理からコンテンツ企画などを行う「事業開発支援」を軸とした空間ソリューションを提供しています。 デザインの在り方を言語化・可視化し、空間をデザインすることで、クライアントの事業や企業に寄与することを目指しています。
https://banet-inc.com
梶川建設について
1905年(明治38年)4 月に創業して以来119年、設計から施工までを自社内で一貫して行う総合建設会社。最大の強みは、「独自技術」「蓄積された工法ノウハウ」「充実した機械設備」という点。特に、全国50万社ある総合建設業で唯一のパイラー技術を保有しています。その希少性と長きにわたる実績と信頼から、全国から工事依頼をいただいています。
https://kajikawa.co.jp
会社概要
【代表者】代表取締役 梶川 光宏
【設立】1955(昭和 30)年 2 月
【創業】1905(明治 38)年 4 月
【事業内容】土木工事業、建築工事業
【所在地】
・愛知本社:愛知県碧南市尾城町2丁目51番地
・東京本社
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 7 丁目 7 番 29 号
西新宿ビル 7F
・大阪営業所
〒550-0013 大阪府大阪市西区新町 1 丁目 34 番2
クロスレジデンス大阪新町1702号室
本リリースのお問合せ先
担当:管理部長 古居
電話: (0566)48-3688
FAX: (0566)48-3691
メール: furui@kajikawa.co.jp
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