約6カ月にわたり、DX人財育成から実践までの3ステージを提供
KindAgent株式会社(東京都千代田区、代表取締役:茅原亮輔)は、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:高橋 誠、以下KDDI)と株式会社マイナビパートナーズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:藤本 雄、以下マイナビパートナーズ)の支援を通じて、障がいのある学生や既卒者向けにDX人財育成と就労支援を行う長期インターシッププログラム「Diverse Abilities Development Program(以下、本プログラム)」を開発し、その参加者を2024年2月16日まで募集しています。
本プログラムは、DX人財育成と就労支援を目的とした給与支給型のインターンシップで、6カ月の長期にわたってIT基礎研修やDX研修、現場でのOJT(職場内訓練)、社会人としての基礎力研修を実施し、即戦力として育成していく独自の取り組みです。多様なDX人財の育成と、障がい者のさらなる活躍機会の創出を目指しており、本プログラム受講後は、選考を経てKDDIで就業いただくことも可能です。
誰もが活躍できる共生社会に向け、障害者雇用促進法の改正に伴い、企業が雇用すべき障がい者の割合(法定雇用率)が、現行の2.3%から2024年4月に2.5%、26年7月には2.7%へと、段階的に引き上げられています(注1)。一方で、障がいのある方の就職やスキルアップの機会が依然として不足していることが社会課題となっています。
このような現状認識の下で、KDDI・マイナビパートナーズとKindAgentは、日本企業が競争力を強化していくために必要なデジタルトランスフォーメーション(DX)の領域で、障がいの有無に関わらず中長期的な視点で人財を育成していくことが、今後の日本に必ず良い影響を及ぼすと考え、本プログラムを展開しています。
(注1)厚生労働省 障害者の法定雇用率引上げと支援策の強化について
(https://www.mhlw.go.jp/content/001064502.pdf)
■本プログラムの特徴
思い:KDDIフィロソフィ「ダイバーシティが基本」
KDDIは、障がいの有無、性別、年齢、言語など、多種多様な「個」が活躍している会社です。DE&Iの推進に力を注ぐKDDIの環境に触れながら、キャリアデザインを進めることができるプログラムです。それぞれの苦手・得意を見つけ出し、社会人として働く準備をすることができます。
カリキュラム:社会人基礎力の獲得
インターン中に実施されるカリキュラムは、社会人として必要になる基礎力の獲得を目的に、「IT学習・心理教育・キャリア教育」といった分野を中心に構成されています。現職のエンジニア、精神科医・心理士、国家資格キャリアコンサルタントなど専門のスタッフがそれぞれのカリキュラムを提供していきます。グループワーク等も多く実施することで、社会人として必要なコミュニケーションスキル等も育んでいくことができる環境を提供しています。また、チームでの仮想プロジェクト、OJT等のコンテンツを通じて、理論だけでなく実践的な業務に挑戦することでPDCAサイクルを体験いただきます。日々の成功・失敗から学びを得るだけでなく、KDDIからのフィードバックを通じて成長していくことができます。
DX:DX人財になるためのKDDI独自のカリキュラムを提供
DXスキルを中心としたプログラムをご用意しています。KDDI独自のDX基礎スキル研修を活かし、ITの学習機会を提供します。効率の良いインプット機会を経て即戦力人財への成長を目指します。
■本プログラムの概要
■KindAgentの取り組み
障がい者や働く事に工夫が必要な方の雇用に、誠実でクリエイティブな発想を取り入れ、雇用する企業と求職者双方の課題解決に繋がる雇用の在り方を提案しています。「障がい者や働く事に工夫が必要な方を雇用する企業に、熱心に・誠実に向き合う」「働く事に困難を抱えるあらゆる個人に、親切に・誠実に向き合う」「『障がい者雇用率』のみが採用・雇用の理由にならない、"誰もが就業を通じた自己実現を目指せる社会"の実現」を軸にサービスを提供しています。
■KDDIの取り組み
KDDIは、誰もが思いを実現できる環境・風土の構築を目指し、DE&Iを推進(注2)してきました。これまでも、グループ会社であるKDDIチャレンジドとともに携帯端末の分解業務やカフェ運営業務など、障がい者の就労機会創出の取り組みを実施してきました。KDDIグループの障がい者雇用率は2023年12月31日時点で2.56%となっています。他にも、障がい者活躍支援・DX人財育成に関するこれまでの主な取り組みとして以下を行っています。
<1. 障がい者活躍支援>
・2013年10月、一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアム(ACE)(注3)に参画。
・2017年3月、情報保障として手話通訳や要約筆記に加え、音声をリアルタイムで文字に翻訳するUDトークがインストールされた端末を聴覚に障がいがある社員に配布。
・障がいのある社員に対してアンケートを実施。それぞれの特性に合わせて安定的な職業生活を送れるよう支援体制を構築。
<2. DX人財育成>
・2020年7月、イノベーション創出の源泉となるプロ人財の育成、社員のDXスキル向上を推進するため、社内人財育成機関「KDDI DX University(https://career.kddi.com/environment/education.html#tab_pages)」を設立。
・2022年7月、「DX基礎スキル研修」を開始。2025年3月までに役員および全社員の受講を目指している。
・2023年度には、AIやWeb3.0の専門講座を拡充したほか、全社員を対象としたAI基礎研修を実施中。
(注2)2023年9月28日 ニュースリリース
D&Iに公平性を加え、DE&Iへ改定
(https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2023/09/28/6979.html)
(注3)一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアム(https://www.j-ace.net/)
『障がいというダイバーシティを活かした新たな価値の創造と企業風土の変革、そしてインクルーシブな社会の実現を目指し、企業の成長に資する新たな障がい者雇用モデルの確立と、企業の求める人材の社会に対する発信』を目的とし、2013年度に設立され、現在、KDDIを含む39社の企業が参加しています。
■本プログラムの詳細・募集ページはこちらから
https://career.kddi.com/internship/challenged_course.html
<報道機関の方からの問い合わせ先>
KindAgent株式会社 広報担当
Tel : 03-4405-3233
Email: KDDI-intern@kind-agent.co.jp
KindAgent株式会社(東京都千代田区、代表取締役:茅原亮輔)は、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:高橋 誠、以下KDDI)と株式会社マイナビパートナーズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:藤本 雄、以下マイナビパートナーズ)の支援を通じて、障がいのある学生や既卒者向けにDX人財育成と就労支援を行う長期インターシッププログラム「Diverse Abilities Development Program(以下、本プログラム)」を開発し、その参加者を2024年2月16日まで募集しています。
本プログラムは、DX人財育成と就労支援を目的とした給与支給型のインターンシップで、6カ月の長期にわたってIT基礎研修やDX研修、現場でのOJT(職場内訓練)、社会人としての基礎力研修を実施し、即戦力として育成していく独自の取り組みです。多様なDX人財の育成と、障がい者のさらなる活躍機会の創出を目指しており、本プログラム受講後は、選考を経てKDDIで就業いただくことも可能です。
誰もが活躍できる共生社会に向け、障害者雇用促進法の改正に伴い、企業が雇用すべき障がい者の割合(法定雇用率)が、現行の2.3%から2024年4月に2.5%、26年7月には2.7%へと、段階的に引き上げられています(注1)。一方で、障がいのある方の就職やスキルアップの機会が依然として不足していることが社会課題となっています。
このような現状認識の下で、KDDI・マイナビパートナーズとKindAgentは、日本企業が競争力を強化していくために必要なデジタルトランスフォーメーション(DX)の領域で、障がいの有無に関わらず中長期的な視点で人財を育成していくことが、今後の日本に必ず良い影響を及ぼすと考え、本プログラムを展開しています。
(注1)厚生労働省 障害者の法定雇用率引上げと支援策の強化について
(https://www.mhlw.go.jp/content/001064502.pdf)
■本プログラムの特徴
思い:KDDIフィロソフィ「ダイバーシティが基本」
KDDIは、障がいの有無、性別、年齢、言語など、多種多様な「個」が活躍している会社です。DE&Iの推進に力を注ぐKDDIの環境に触れながら、キャリアデザインを進めることができるプログラムです。それぞれの苦手・得意を見つけ出し、社会人として働く準備をすることができます。
カリキュラム:社会人基礎力の獲得
インターン中に実施されるカリキュラムは、社会人として必要になる基礎力の獲得を目的に、「IT学習・心理教育・キャリア教育」といった分野を中心に構成されています。現職のエンジニア、精神科医・心理士、国家資格キャリアコンサルタントなど専門のスタッフがそれぞれのカリキュラムを提供していきます。グループワーク等も多く実施することで、社会人として必要なコミュニケーションスキル等も育んでいくことができる環境を提供しています。また、チームでの仮想プロジェクト、OJT等のコンテンツを通じて、理論だけでなく実践的な業務に挑戦することでPDCAサイクルを体験いただきます。日々の成功・失敗から学びを得るだけでなく、KDDIからのフィードバックを通じて成長していくことができます。
DX:DX人財になるためのKDDI独自のカリキュラムを提供
DXスキルを中心としたプログラムをご用意しています。KDDI独自のDX基礎スキル研修を活かし、ITの学習機会を提供します。効率の良いインプット機会を経て即戦力人財への成長を目指します。
■本プログラムの概要
■KindAgentの取り組み
障がい者や働く事に工夫が必要な方の雇用に、誠実でクリエイティブな発想を取り入れ、雇用する企業と求職者双方の課題解決に繋がる雇用の在り方を提案しています。「障がい者や働く事に工夫が必要な方を雇用する企業に、熱心に・誠実に向き合う」「働く事に困難を抱えるあらゆる個人に、親切に・誠実に向き合う」「『障がい者雇用率』のみが採用・雇用の理由にならない、"誰もが就業を通じた自己実現を目指せる社会"の実現」を軸にサービスを提供しています。
■KDDIの取り組み
KDDIは、誰もが思いを実現できる環境・風土の構築を目指し、DE&Iを推進(注2)してきました。これまでも、グループ会社であるKDDIチャレンジドとともに携帯端末の分解業務やカフェ運営業務など、障がい者の就労機会創出の取り組みを実施してきました。KDDIグループの障がい者雇用率は2023年12月31日時点で2.56%となっています。他にも、障がい者活躍支援・DX人財育成に関するこれまでの主な取り組みとして以下を行っています。
<1. 障がい者活躍支援>
・2013年10月、一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアム(ACE)(注3)に参画。
・2017年3月、情報保障として手話通訳や要約筆記に加え、音声をリアルタイムで文字に翻訳するUDトークがインストールされた端末を聴覚に障がいがある社員に配布。
・障がいのある社員に対してアンケートを実施。それぞれの特性に合わせて安定的な職業生活を送れるよう支援体制を構築。
<2. DX人財育成>
・2020年7月、イノベーション創出の源泉となるプロ人財の育成、社員のDXスキル向上を推進するため、社内人財育成機関「KDDI DX University(https://career.kddi.com/environment/education.html#tab_pages)」を設立。
・2022年7月、「DX基礎スキル研修」を開始。2025年3月までに役員および全社員の受講を目指している。
・2023年度には、AIやWeb3.0の専門講座を拡充したほか、全社員を対象としたAI基礎研修を実施中。
(注2)2023年9月28日 ニュースリリース
D&Iに公平性を加え、DE&Iへ改定
(https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2023/09/28/6979.html)
(注3)一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアム(https://www.j-ace.net/)
『障がいというダイバーシティを活かした新たな価値の創造と企業風土の変革、そしてインクルーシブな社会の実現を目指し、企業の成長に資する新たな障がい者雇用モデルの確立と、企業の求める人材の社会に対する発信』を目的とし、2013年度に設立され、現在、KDDIを含む39社の企業が参加しています。
■本プログラムの詳細・募集ページはこちらから
https://career.kddi.com/internship/challenged_course.html
<報道機関の方からの問い合わせ先>
KindAgent株式会社 広報担当
Tel : 03-4405-3233
Email: KDDI-intern@kind-agent.co.jp
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